すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

背中。

2015-01-24 22:32:07 | すばる事
昨夜。
ぐちゃぐちゃだった感情は、一晩経って少し収まるところへ落ち着きました。

もうずっと昔から好きだった、
ずっと私の根っこの部分で支えになってた、
「さだまさし」のコンサートに。
ほぼほぼ30年ぶりに出かけて。

なんだか、とっても安心した。

泣くようなところじゃないのに、涙が出てきたり。
癒され過ぎて、心地よすぎて、
ふわっと意識が飛んだり。

音に声に、「包まれる」あたたかさが、本当にうれしかった。

反面。
というか、反動で。

無性にすばるが恋しかった。

なにもかもが違いすぎるのに。
なにもかもが私には必要で。

どちらも、とても大切だった。・・・ってことに。

気付いた夜でした。



ねえ、すばる。

異国の地で、緊張の中でも笑みを浮かべてインタビューに応えてる君をみて。
なんだかとても、嬉しかった。

「通常営業」に慣れた身には、
なぜかとても新鮮だった・・・って言ったら、怒る?(笑)

ライブの様子も、垣間見えて。
君が要望に応えた、アカペラの「古い日記」も聞けて。

客席を見る、君の後ろ姿に。
その背中に。
抱きつきたい衝動に駆られてた。

君が見た風景は、どんなでしたか?

君が感じた空気は、どんなでしたか?

「海外への足掛かり、とっかかりになればいい」と語る君の目は、
何を映していますか?

まだ、どこにも行かないで。
まだ、ここにいて。

そう願う自分に、少し苦笑しながら。
その背中を見つめていました。

大きくなったな。

そうも、思いました。

初めて見た時の、君の背中は。

頼りないくらいに華奢で小さくて。

以来、あの後ろ姿が背負ったものの大きさに、
心せつなくて何度も泣いたものですが。

今だって。
たぶん、華奢なことには違いはないのに。

「関ジャニ∞」の看板を、
「アイドル」であることを、自ら口にして背負える。

呑み込んだ、かな?

そんなふうにも、思えて。

長かったね。
迷路の出口は見つかったと、思ってもいいよね。

これから先も。
君を襲う幾多の困難は。

「歌い続けていく」ことで。
答えは、見つかる。

きっと。

「歌い続けてきた人」が、それを私に教えてくれたよ。

「歌い人」に何が出来るか、を問い続けて。
「歌い続けること」に尽きるのだと。

君が、自ら見つけた答えの行方を。

しっかりと見届けさせてね。

どこまでも、ついていくからね。





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