感じる、脳

うぃんくあっぷさんの「・・・脳」ですが。

思わず、これだけのために東京行こうかと思いました。

すばるが立ってる、この場所に立つためだけに。

地図を開いてるすばるが、愛しすぎます。

目的地を探す、すばるの指。
券売機で切符買ってる無防備な横顔。
乗換でうろついてるすばるの笑顔。
路線図をじっと見てるすばるの背中。
星座占いを見上げてるすばるの、子供みたいな目。
街の案内図なのかな？　
看板の前で、恥ずかしげもなく記念写真してるすばるの嬉しそうな顔。

そして。

何を考えてるのか、対照的なほどオトナな顔のすばる。

目を離せなくなるの、この表情。
ずっと見ていたいくらい。

離れたくない、そばにいたい。

すばるの左側、ひじに抱きついて、甘えたくなる。

「痛っ！　なに甘えてんねん」って怒られるかな。
「どないしてん、寒いんか？」って肩抱き寄せてくれるかな。

それとも。

「やめろや、恥ずかしいやん」ってテレ笑いになるかな。

すばるが見て、触れて、感じたそれを、
私も感じたいな。

空の写真、
すばるの目が写し取った、この日の空の青と白。

哀しいほど青い空ではなく、
せつないほど白い空でもなく、

絶妙なバランスの、空。

これはそっくりそのまま、きっとこの日のすばるの心。

見せてくれてありがとう。

感じてみたいな、すばるを。
目で、耳で、匂いで、温もりで、この身体のすべてで。



ねえ、雑誌には送らなかったけれど。
今の私の感。



写真自体は、少し前のものだけど、ね。
感の中身は変わらないわ。

すばるなら、これを、どう受け取ってくれるかしら。