はじめの一歩

新年。
最初の言葉は、やっぱり、すばるへ向けたものでありたい。

２００９年最後となったレンジャーの赤い文字を抱きしめて、
だかだか泣いた、私です。

すばるが愛しい。
こんなにも愛しい。

変わろうとしているすばるを、
変わっていくすばるを、
この目で見守っていられる幸福に、心から感謝をして、

レンジャーへの返信を。

いつものことながら、書いてる途中でぐだぐだになってますが、
お付き合いくださる方は、続きから。

そうでない方は、ここまでで。

お付き合いくださる方は、お願いですから、
私個人の意見だということを、念頭に置いてくださいませ。







愛しいREDレンジャー、すばるへ


君の、小さなひとこと。
でも大きな、決意。

忘れるところだったよね。

楽しむこと。

自分自身に言い聞かせるんでも、なんでもいいよ。
君が楽しんでないライブなんて、意味がないものね。

これを書いたこの日のライブ。

きみには、いろんな想いが溢れたよね、きっと。
それを、大事にしてね。

ライブの最後、
トロッコを降りて、そのまま外周通路に君が降りた時、
私は、本当に、びっくりしたの。

自ら、ファンとタッチして走り回る君の姿。

それは、見知らぬ君だったと言ってもいい。

私が見て来た君は、いつも、
外周を、すたすた歩きながら、会場中を見渡して、
それこそ、上の上の方まで目を凝らして見つめて、
遠くからでも見えるように、届くように、
胸の前で手を合わせて、ありがとう、ってつぶやく君だったから。

他のメンバーに比べたら、
そっけないほどの君だったから。

君が、この日のライブで手に入れたもの。

「感動した」って君。
瞳から、溢れたその涙を、忘れないでね。

ここのところ、
君のことを想う時、
いつも心配だったことがあった。

心配したところで、
君自身が乗り越えなきゃ、どうすることも敵わなかったこと。

３０日、君の第一声を聴いて、安心したんだ。

声、出てる。
元気そう。
笑ってる。

倍率１００倍の双眼鏡で覗いた君の表情。

終わった時に笑ってたもんの勝ち、って君は言うけど。

確かに終わった時、君は笑っていて、
それがなにより嬉しかったのも事実だけれど。

でも、私には、
私たちの目の前に出て来た時の、君の最初の表情が大事だったんだ。

大事・・・っていうか、
一番見たい表情だったんだよ。

いつもいつも、そう。
私が一番見たいのは、君の最初の表情なんだ。

どうして、って言われても困るんだけどね。

きっと、最初に君を初めて見た、あの夏の名古屋の日から、
それは、私のクセになってるんだと思う。

あの日、あの夏の日、
私たちの前に立った君の表情が、少し疲れてる気がした。

名古屋、キライかな、って、不安になった。

寝不足・・・だったんだよね、今考えればね。
それは後になって、理由が分かったことだけど。
あの日の私には、それはわからなかったから。

トラウマ、それもかなり勝手な、ね。


もう、今年最初のライブも終わった時間だね。
どんな感情が君を包んでいるのかな。
教えてくれると、嬉しいな。
レンジャー更新までは、まだ日があるから、やすば、でね。
君の言葉を待ってるよ。

はじめの一歩は、ライブから。

去年も今年も、
形は違えど、君の前には、君を愛する人たちの顔があったはずだよ。

みんな、笑顔だったでしょ？
それは、君が笑顔だったから。

君には、私たちを笑顔にするだけの力がある。

それは、凄いことなんだから。


今年もいっぱい、私たちを笑顔にしてね。
君も、いっぱい、笑顔でいてね。

弱音吐いても、落ち込んでも、
暗闇にすっぽり包まれていたとしても、

最後には笑ったもんの勝ち。

・・・・・・でしょ？