すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

ちょこっと幸せ vol.17

2011-02-09 19:36:29 | 幸せのカケラ

たった3週間だけのお話ですが。

朝の1時間だけ、生後6ケ月の女の子をお預かりするサポートをしています。



ちっちゃなお手てと。



ちっちゃなあんよ。

まだほんのりミルクの匂いがする、ぷにぷにのほっぺ。

人見知りもなくて、
抱っこであやしたら、よく笑って。
ひとりでお座りしはじめる頃。

可愛い盛りです。

朝の6時半におばあちゃまが送っていらして、
保育ランドが開く7時半すぎに私がそこへ送っていく、
わずかな間だけど。

可愛いんだ、これが(笑)

他人の子とはいえ、赤ちゃんを抱っこできる時間って、幸せ。

娘に、「誰か産まない?」って訊いたら、
「馬鹿、言わないで!」ってソッコー拒否されました(笑)

いいんだけどなー、産んでくれても。

思えば、こんなにゆったりと、赤ちゃんを抱いて育児してこなかったんだもの。

一人目育児は、いつだって、どんなことだって初めてづくしで、
農家の長男、跡取り息子の誕生に、
外野の声が多くて、うるさくて、新米母はびくびくしてた。

泣き声あげても、くしゃみひとつでも、全部私のせいだったな。

三つ子育児は、それこそ、タイヘン。
あの頃の育児日記は、ひどいもんだ(笑)
(読みたい?笑)

そんな母だったから、
いろんな友達の手を借りて、大きくなってきた子供たち。

いつか、その手が、誰かを助ける手になりますように。

そして、

親の手の届かないところで困ってるすべての子供たちに、救いの手が差し伸べられますように。





コメント (2)
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