子育てしていると、自分が小さいときには
出会えなかったような絵本と出会えますね。
日ごろ子育ての苦労は多いけれど、子育てしていなければ、
こんな感動もなかったのかも、なんて思うとちょっと
得した気分にもなります・・・。
この「100万回生きたねこ」はとても評判の
いい本です。最初はどんなもんだか・・・なんて
期待しないで読んだら、その奥の深いこと!
作・絵 佐野洋子 講談社
他人を愛するという意味を知らず、自分だけを愛し続けた
猫がいます。猫として100万回生まれ変わったその猫が
自分以上に愛する存在を得たときのお話です。
生きていることの意味を問いかけるような本なので、
正直幼稚園児には無理かな、と思っていたのですが、
娘がかりてきました。
問題は「私」が泣かずに読めるかです(ハズカシイ・・・)。
この本は本当にオススメ。大人もグッときちゃいます
Novy
出会えなかったような絵本と出会えますね。
日ごろ子育ての苦労は多いけれど、子育てしていなければ、
こんな感動もなかったのかも、なんて思うとちょっと
得した気分にもなります・・・。
この「100万回生きたねこ」はとても評判の
いい本です。最初はどんなもんだか・・・なんて
期待しないで読んだら、その奥の深いこと!
作・絵 佐野洋子 講談社
他人を愛するという意味を知らず、自分だけを愛し続けた
猫がいます。猫として100万回生まれ変わったその猫が
自分以上に愛する存在を得たときのお話です。
生きていることの意味を問いかけるような本なので、
正直幼稚園児には無理かな、と思っていたのですが、
娘がかりてきました。
問題は「私」が泣かずに読めるかです(ハズカシイ・・・)。
この本は本当にオススメ。大人もグッときちゃいます
Novy
ついに登場100万回ネコって感じです。
我が家のお休み前の読み聞かせベスト3に入って
いる本です。
なんとなく絵がチョット子供向けじゃないかなー
なんて思いましたが、娘はどっぷりはまってます。
話の中身だけじゃなく、作者・佐野洋子さんの他の
作品のリストが巻末のカバーに載ってるんだけど、
それまで覚えて喋ってます。子供ならではの楽しみ
かたですね。
それから何を隠そう、いや、隠さないが、この本は
実は私の結婚式に妻の友達が妻にプレゼントして
くれた本でして、私はその時、絵本ってこーいう
使い方もあるんだなーと感心しました。いやー、
いいものをくれた。
本とは全然関係のない話ですが、子供ならではの
楽しみということでお話しします。
ゴールデンウィーク中にトイザラスに出かけて
遊んでいたら、「私のお母さん、どこ~?」なんて
困っている子がいまして、探してあげよっかなんて
言ってるいうちにそのお母さんは出てきてメデタシ
だったのですが、その後ジャスコ(イオンって言う
の?)に行ったら、娘が何やら母親に「お母さん、
わたチ、お母さん探して見つけるから、チョット
ここに隠れてて。」と言い、何のことかと思いきや
フタを開ければ『迷子から母子感動の再会ゴッコ』
をしたのでした。
店内を「おかあさーん!!」と手を挙げて駆けて
くる娘。それを抱き受ける母。この偽装迷子、何人
の周りの客がその真実を見破ったかは天のみぞ知る。
結婚式に「100万回生きた猫」?って思ったけど、そうだ、これ結婚する話なんですよね。
死ぬまで添いとげるっていう…。
心きいた贈り物ですね♪