みなさま、すっかりご無沙汰してしまいました。
エリザベートです
ハラホルムのレジャーランドでのんびりしてきましたわ。
夏の暑さの疲れが、じわじわ出てきたこのごろですわね。
朝夕涼しいから眠りやすくて、朝は起きるのが
つらいわ~。
ところで、先日の東北地方の豪雨と洪水はすごかった
ですね。大変な被害でした。
さてそこで、水害時の衛生対策と消毒法に関して
一言。
豪雨などで路面が冠水すると、下水道が逆流する
ことがあります。下水道には汚水も混ざっているため、
その汚水により、家屋などが浸水した場合には
洗浄によって十分汚れを取り除いてから消毒するのが
基本です。(消毒は洗浄後でなければ効果が
期待できません)
路面が冠水しなかったけれども、雨水が浸水した
場合は、水道水でよく洗浄すれば、
衛生対策としてはOKですが、場所(地域)の状況により
汚水混入の可能性もあるので、消毒が必要となる場合が
あります。
また避難先などで、体の異常を感じたら、
早めに受診するのがベストですが、食事の前や
用便のあとなどにはしっかり手を洗うことが必要です。
水道水に異常を感じたときは、住んでいる区の
水道局に連絡してください。
参考までに消毒の例を3つあげておきましょう。
① 屋内(汚水に浸かった壁面や床、家具)
消毒薬 0、2% 塩化ベンゼルコニウム
調整方法 10%の塩化ベンゼルコニウムを50倍の
水で薄める
② 手指(後片付けなどで汚れたところ、土や泥に触れた手指)
消毒薬 0,1% 塩化ベンゼルコニウム
調整方法 10%の塩化ベンゼルコニウムを100倍の水で薄める
③ 食器類
消毒薬 0、05%の次亜塩素酸ナトリウムまたは
家庭用塩素系漂白剤
調整方法 5%の次亜塩素酸ナトリウムを100倍の水で薄める
取り扱うときには長袖長パンツ、できればめがね、マスク、
ゴム手袋を着用し、調整すること。
皮膚や目にかからないように注意すること。
皮膚についたら大量の水と石鹸でよく洗い流すこと。
目に入ったら水で15分くらい洗い流し、すぐ受診です。
調整は使用する前に行い、薄める濃度を守り、
他の消毒液や洗剤とは決して混ぜたりしないこと。
消毒薬は近くの薬局で購入できるはずです。
また消毒薬は過剰な使用により、人体及び環境に
影響を与えることがあるので、必要最小限の
使用にとどめ、取り扱いに注意しましょう。
特に稀釈倍率に注意してくださいね。
それではまた、ごきげんよう・・・。
エリザベート
エリザベートです
ハラホルムのレジャーランドでのんびりしてきましたわ。
夏の暑さの疲れが、じわじわ出てきたこのごろですわね。
朝夕涼しいから眠りやすくて、朝は起きるのが
つらいわ~。
ところで、先日の東北地方の豪雨と洪水はすごかった
ですね。大変な被害でした。
さてそこで、水害時の衛生対策と消毒法に関して
一言。
豪雨などで路面が冠水すると、下水道が逆流する
ことがあります。下水道には汚水も混ざっているため、
その汚水により、家屋などが浸水した場合には
洗浄によって十分汚れを取り除いてから消毒するのが
基本です。(消毒は洗浄後でなければ効果が
期待できません)
路面が冠水しなかったけれども、雨水が浸水した
場合は、水道水でよく洗浄すれば、
衛生対策としてはOKですが、場所(地域)の状況により
汚水混入の可能性もあるので、消毒が必要となる場合が
あります。
また避難先などで、体の異常を感じたら、
早めに受診するのがベストですが、食事の前や
用便のあとなどにはしっかり手を洗うことが必要です。
水道水に異常を感じたときは、住んでいる区の
水道局に連絡してください。
参考までに消毒の例を3つあげておきましょう。
① 屋内(汚水に浸かった壁面や床、家具)
消毒薬 0、2% 塩化ベンゼルコニウム
調整方法 10%の塩化ベンゼルコニウムを50倍の
水で薄める
② 手指(後片付けなどで汚れたところ、土や泥に触れた手指)
消毒薬 0,1% 塩化ベンゼルコニウム
調整方法 10%の塩化ベンゼルコニウムを100倍の水で薄める
③ 食器類
消毒薬 0、05%の次亜塩素酸ナトリウムまたは
家庭用塩素系漂白剤
調整方法 5%の次亜塩素酸ナトリウムを100倍の水で薄める
取り扱うときには長袖長パンツ、できればめがね、マスク、
ゴム手袋を着用し、調整すること。
皮膚や目にかからないように注意すること。
皮膚についたら大量の水と石鹸でよく洗い流すこと。
目に入ったら水で15分くらい洗い流し、すぐ受診です。
調整は使用する前に行い、薄める濃度を守り、
他の消毒液や洗剤とは決して混ぜたりしないこと。
消毒薬は近くの薬局で購入できるはずです。
また消毒薬は過剰な使用により、人体及び環境に
影響を与えることがあるので、必要最小限の
使用にとどめ、取り扱いに注意しましょう。
特に稀釈倍率に注意してくださいね。
それではまた、ごきげんよう・・・。
エリザベート