手作りのあたたかさ ウォルドルフ人形

　こんにちは。Emmyです。
上の子が幼稚園に入った頃、とても可愛いお人形さんに出会いました。
シュタイナー教育の中でよく出てくる、ウォルドルフ人形です。天然
素材でできていて、中には羊毛がつまっていて、とてもしっかりとしたつくりです
　髪の毛も一本一本縫い付けて増やしてあげ、我が子の為に一針一針
仕上げた宝物。かなり難しくお人形を作るサークルで教えていただきながら
非常に時間のかかったものです。（私だからかも）



　このお人形さん、目も口も小さくあまり表情がないですよね。でもね、
笑顔で固定されたお人形よりも無表情な方が感情移入するらしいです。
お人形さんが子どもにとっての一番の理解者になって、子どもがうれしくて
楽しいときには一緒に喜んでくれて、悲しいときには一緒に悲しんでくれる
ように見えてくるんですってそれにママの手作りはまた特別みたいです。
娘も私もとても大好きです(*^_^*)

　お洋服も手作り。娘のワンピースを作ったときの余り布で少しだけ
おそろいなかなかお洋服が増えなくて着せ替え遊びの幅が広がらないのですが。
　上の子と下の子が着た新生児の時の思い出の肌着で、この子の肌着を作りたいな～と考えています。作りたいものがたくさんあって一体いつになるかしら
　
　こんな本があります。参考になさってくださいね。

　　「ウォルドルフ人形の本」文化出版局