姉君、朝起きて出かけるまで、朝食と身支度に1時間必要。
(私は、ラジオ体操が終わると父に階段下から起こされて、30分で出かけてたな…)
朝起きて宿題してたから、1時間前になったので「あと1時間だよ」と声かけたら、「わかってる」と。
一瞬ムッとしたけど、その後グサっと傷つきました。
今回は怒りより悲しみが大きかったのは何故でしょう。
そんな言い方、友達にはしないでしょ?
親だって傷つくんですけど。
って、親に気を遣われてもイヤだし、外でいい子ちゃんにしてる分、家ではお山の大将でいてくれていいんだけど。
いつもならムッとして終わりだけど、なんでだろ、メンタル弱ってるのかな。
行ってきますの時も玄関まで見送りに行きませんでした。
姉君がトイレの時、トイレットペーパーが切れても次のロールに付け替えず…が続く(運の悪いことは、その後にトイレに入ったのも続けて私だったこと)。
ソファで寝た姉君にかけてあげたタオルケットを片付けないことが連日。
たたもうとしてるパパに「昨日もソファに置きっぱなしだった。姉君がやることでしょ!」
明日は部活がオフだとか。
出かける準備はしてても、出かける時間は伝えない。
「お母さんにも1日の流れがあるんですけど。」
そんなこんな小さなことが日々山積み。
私が静かに本気で怒ってることを察したのでしょう。
その後、少しまともになりました。
親にも感情があるってことを、親も毎日いろんなことをこなしながら生活してることを無視するよね、高校生って。
洗濯してご飯用意してもらえば、家族なんてそれでいい。
親の無償の愛を勘違いしてるよね。
無償の愛はなんでも許すことじゃない。
まだまだ甘えてくれていいんだけど。
甘えとわがまま・自己中は違う。
世間なんてどうでもいい無敵感。
友達と学校での世界が全て。
その一瞬を刹那的に生きてる感じ。
だからキラキラして輝いてて青春なんだろうけど。
自分も少なからずそうだったから、別にいいんだけど。
甥っ子も、親と話さないし、泊まりの家族旅行にも一緒に行かない、と義妹が嘆いてて、でも中2男子なら至極真っ当で健全な健やかな成長、と、よそのうちの子なら客観的に見られるんだけど。
姉君なんてそれに比べれば可愛いもんで、普段なら普通にいろんな話するけど。
神様は乗り越えられる試練しか与えない、って、私が時々思い出す言葉。
落ち込んでる人の背中を押すポジティブな言葉のはずだけど、私はひねくれてネガティブに考える。
神様が、姉君に重めの反抗期を与えなかったのは、私が対応しきれないからだ。
神様は、私にはこれくらいの能力しかないとジャッジして、比較的低いハードルしか与えないんだ、と。
イヤ、高めなハードルだと乗り越えられないから、神様は正解でナイスジャッジなんだけど。
そして、多分、次に待ち構える反抗期は重めになる確信しかない…。
神様が姉君を育てた訳じゃないから。
もっと自分に自信を持て!
自分を褒めて、自分を鼓舞し、生きていく。
なんだろ。
やっぱりメンタル弱ってるな。
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