妹が、今度の春休みは姪っ子が部活を頑張りたいからディズニーに行けないので年末に行く、と言ってきたのは夏休み明けだったか。



もはや立場逆転。妹がホテルの予約をして、ディズニー攻略法のSNSを読み込み、金に糸目はつけず。「推し活」と言っていた言葉に納得。
予約から何から私は全く手が出ず、妹がもろもろのキャンセルを拾いまくり、完璧に近いスケジューリングでした。拍手!
それが終わった今。
楽しみがなくなり、気が抜けて体調崩さないか心配。
現に、インフルエンザが流行ってる時期だったので、姪っ子長女ちゃんは大分へ帰る日に発熱してました。が、他の同行者はウイルスの侵入は許してたかもしれませんが発症せず。
丈夫な体に感謝します。
今回は、ファンタジースプリングスホテルに泊まりました!
一部屋しか予約が取れなかったので、チェックインの日にお部屋見学して、翌日出直す予定でしたが、直前にキャンセルを見事拾って二部屋予約が取れたおかげで、夫も急遽参加することになり、家族4人で久しぶりに泊まりのお出かけができました。
感謝!
ホテルの部屋は駐車場側だったので、お部屋自体の世界観はとても素敵だったけど、ホテルステイとしては不向きかな。
通り過ぎるモノレールに手を振ったり、ホテル内散策は楽しかったけど、パークが見える部屋と比べてしまうと物足りないのは仕方ない。
でも今回は、(私は)久々にハッピーエントリーでパーク満喫なので、ホテルは寝るだけ、と思えば問題なし。→それならハッピーエントリー諦めてセレブレーションホテルとかにしろ…
でも、次に狙うはパーク側!

翌日、TDSへ。
入園後、どうするかの作戦会議が大事。
妹から「入園したら、あなたはインディのプライオリティパスを取り、私はアナ雪のスタンバイパスを取り、お姉ちゃんはミゲルのモバイルオーダーを」と、どしどし指示がくる。
ファンタジースプリングスホテルの宿泊証明書があればいつでもファンタジースプリングスに入れるので、ハッピーエントリーで入園し「初めてのファンタジースプリングスー♡」と感慨に浸る暇はなく、見向きもせず一目散にインディへ^^;
シーのエントランスからハッピーエントリーで入ったとしても、ソアリンやトイストーリーの方に行く人が多いからインディまで来る人は少なく、前から何番目、と数えられるくらいの所に並び、アトラクションがスタートするを待つのも初体験でした。
初体験の「アナとエルサのフローズンジャーニー」。
スタンバイパスで乗り場までどんどん進んでしまう…。
コロナの時に行ったランドの美女と野獣と一緒で、ゆっくり進まないとお城の中をじっくり鑑賞する暇がない…。30分待ちくらいのアトラクションになって欲しい…。
アトラクション自体は、音楽と周りの状況がリンクしていて(シンドバッドみたいな時差がない)、映画をみているようで楽しかったです。
ラプンツェルとピーターパンに乗れる日がくるだろうか。
ピーターパンは三半規管が弱いと辛いらしいのでもう無理かな…。
一度ホテルに戻って荷物を片付けてチェックアウト。
前回のミラコスタやランドホテルと違って、ホテルの入口から部屋までは結構距離があるので、ちょこちょこ出入りするには不便だけど、お土産を車に積みに行ったり、なんだかんだ3〜4回宿泊証明書を使って出入りしました。
ファンタジースプリングスをゆっくり散歩したり、夜はライトアップした感じを確かめたり、昼、夜と2回散歩しました。
1日ここにいてもいいくらいでしたわ。

というか、ファンタジースプリングスからアメリカンウォーターフロントまでは遠すぎる…。
そりゃそうだ。
リゾートラインだってオフィシャルホテルの駅からシーの駅までは結構な距離がありますからね。
今回は、妹夫婦二人分の第一生命の権利を使ってセンターのラウンジが2回も予約が取れてしまった!
ほんとは翌日のランドのビックサンダーのラウンジの予約も取りたかったけど、ラウンジがお正月休みって…。
夫はラウンジ初体験だったので、秘密のトンネルにビックリ&興奮してました。
センターが苦手な姪っ子次女ちゃんが「私と一緒に乗りたい」と言ってくれて、ご指名を受けたからには怖くないように守ってあげなければ!とやってみたけど、どうだったかな。
多分、年齢が上がれば普通に大丈夫になる気がする。
次女は「ビック・バンド・ビートが公演終了してしまうので課金してまでも見たい」と言ってたんです。
今までショーよりアトラクション派だったのに。
7枚のパークチケットで、2枚ずつ3回抽選したけど外れ。
「お母さんと一緒に課金して見たい」と言うので、私は課金してまで見たい訳じゃないけど、最後なら付き合うか、とプレミアアクセスをチェックした段階ではもう終了しちゃってました…。
残りのチケット1枚で抽選して、当たったら一人で見に行く、と言うので抽選したら見事当たり!
一席だけ空いてるところはちょこちょこあるんでしょうね。
チケット1枚ずつで7回抽選したら、みんな席はバラバラだけど当たるんだろうか…。
そしてホントに一人で鑑賞しに行きました。大きくなりましたね…。
喜びと寂しさと。
その後、次女だけは妹達と翌日大晦日にランドも行くのでトイホにお泊まり。
ファンタジースプリングスからトイホは、道路挟んでお向かいだから歩いて行けて便利。
シーのエントランスからだとリゾートラインに乗らなきゃいけないもんね。
途中具合が悪くなった姪っ子長女ちゃんがホテルに一人で戻って休んだり、夫は疲れたからホテルのロビーで休んでくるってホテルに行ったり、次はみんなでご飯とか、次はファミリーでそれぞれアトラクションだ、お土産買うだ、と、アトラクションの合間にそれぞれがやりたいことをやりたいようにやって楽しめました。
お天気を心配して、雨用にプライオリティ・シーティングで押さえていたレストランも使わずに済み、直前まで「誰も体調不良になりませんように」と祈りながら過ごした日々が報われて、みんなで楽しく過ごせて幸せな年末でした。

2回目のラウンジの時、定員6名からあぶれたので、みんなを待ってる間にポルトフィーノで一人でお茶。
ケーキが可愛いのはもちろんだけど、甘いかなって思ってたら、酸味あるクリームがスッキリしてて、バランスがちょうどよくて美味しかった!
さて、次回は次女が高校生になる前の春休みか?
ディズニーはお金がかかるので、親が払う限り子ども達は喜んでついてきてくれるでしょう。
その間に、また新しい予約システムとか、なんとかパスとか出てきそう…。
ついて行けるように頑張ろ!