PCは今やなくてはならない事務用機器の一つになっています。それどころか、一人に一台は当たり前になってきつつあります。
PCをリニューアルする頻度も3,4年ごとぐらいが一般的でしょうか。理想的には2年ごとに新しい機種を使えればストレスなく使えるでしょう。
PCを購入した場合、固定資産に計上しますが(20万円または10万円以下なら消耗品として費用処理することも可能です)、リニューアルするときには中古PCとして販売業者に売却するケースが多いようです。
もちろん、最近は個人情報保護法という法律があるため、セキュリティに気をつける必要があります。
それでは、PCの中古販売業者が自社で利用しているPCを自社のショップで販売した場合は、会計処理はどうすればよいでしょうか?
考え方は2つあります。
①固定資産を商品に振替え、売上を計上する方法
②固定資産の売却として、固定資産売却損益を計上する方法
会社の営業活動が何かを重視すれば、①の方法が合理的といえます。
しかし、PCの購入当初の方針(事務での利用目的)を重視すれば、利用価値がなくなっての売却という臨時的な出来事なので、②の方法にも合理性がありそうです。
このケースの場合は本業が中古PCの販売なのですから、自社で利用し、使わなくなったらショップで売ろうと当初から考えていたでしょう。
したがって、①の売上を計上する方法が実態に合っているといえるでしょう。
ちなみに、売上原価の内訳を表示する際には、「他勘定受入高」という科目を使います。
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このブログのほかに 東北温泉物語 も更新中です。
固い話ではなく、温泉関係中心に書いています。
よかったら見てください!
PCをリニューアルする頻度も3,4年ごとぐらいが一般的でしょうか。理想的には2年ごとに新しい機種を使えればストレスなく使えるでしょう。
PCを購入した場合、固定資産に計上しますが(20万円または10万円以下なら消耗品として費用処理することも可能です)、リニューアルするときには中古PCとして販売業者に売却するケースが多いようです。
もちろん、最近は個人情報保護法という法律があるため、セキュリティに気をつける必要があります。
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①固定資産を商品に振替え、売上を計上する方法
②固定資産の売却として、固定資産売却損益を計上する方法
会社の営業活動が何かを重視すれば、①の方法が合理的といえます。
しかし、PCの購入当初の方針(事務での利用目的)を重視すれば、利用価値がなくなっての売却という臨時的な出来事なので、②の方法にも合理性がありそうです。
このケースの場合は本業が中古PCの販売なのですから、自社で利用し、使わなくなったらショップで売ろうと当初から考えていたでしょう。
したがって、①の売上を計上する方法が実態に合っているといえるでしょう。
ちなみに、売上原価の内訳を表示する際には、「他勘定受入高」という科目を使います。
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