安倍首相のG7って

６月７日からドイツ南部ガルミッシュパルテンキルヒェン近辺でG7サミットが開かれています。　当然日本の安倍首相も出席していますが日本にとって是非実りのある会合であって欲しいと思います。
報道によると現地ではサミット反対派のデモが大きく報道されており既に逮捕社も出ており現地では17,000人の警察官を動員して警備にあたっているようです。
この周辺の騒ぎの中、安倍首相に批判的な報道がなされました。　ドイツのTages Zeitungen のウエブ版のニュースには「安倍首相は会場のエルマウ城ホテルの替わりにミュンヘンのホテルへ投宿する」と題して記事が掲載されました。

　記事はここをクリック


ドイツ側は参加国の首長に古城ホテルのウルマウホテルを準備していたのですが安倍首相だけはそこに宿泊せずミュンヘンの高級ホテルへ宿泊する予定だとの事です。記事の内容はは安倍首相をトラブルメーカーと捉えています。　
知り合いのドイツ人はわざわざミュンヘンに宿泊したら彼のために余計な警備をしなくてならなくなり周囲も落ち着かない。　ホテルにしても他の宿泊客を断るなど経済的に翌無いのではないか。　我々の税金で存在する警察官の費用が無駄使いになる」と言っていましたがまさにその通りです。ままた会場のガルミッシュパルテンキルヒェンからG7会場のあるホテルウルマウまで車で行く事になるでしょうからさらに護衛が必要です。
その先にオーストリア国境がありますがミュンヘンからガルミッシュパルテンキルヘンまで車の警備をするだけでも大変な費用と手間がかかりますがドイツの迷惑を考えていないのかと考えさせれらます。
またこのルートは週末旅行やドライブ客で混雑しいつも渋滞が発生しているところですので安倍首相の通過による交通規制等で通常の渋滞に更に拍車
がかかって多くの現地の人を間帰国事は想定していないのかと思ったりします？
仕事で出張すれば打ち合わせ場所に近くて効率の良いホテルを探すのが一般人としては当たり前ですがどうやらそう感覚はないようです。
記事の中に「ホテルに特別のドイツソーセージを予約している」ともありましたが個人的な懐で楽しむのには言う事はありませんがもし公費で支出するのであればとんでもない事と言うのが感覚です。
消費税を上げ年金生活者をはじめとする多くの国民に結果として節約を強いているのですから控え目に、と言うのが意見です。

USオープン 決勝はネットライブでも

USオープンテニスが錦織選手の決勝進出でアメリカも含め大いに盛り上がっているようです。

ニュースではライブはWOWOWでしか見られない為契約申し込みの電話が殺到しているとか。。。
NHKにもとばっちりで何故放映しないのか、と言う電話がかかっているとかありましたが急な事ですぐに対応するのは難しいでしょうね。
日本人選手が上位に行かなければ決勝戦をこのままWOWOWで放映されても誰もNHKに電話などしなかったと思いますしこれは仕方のなかった事かもしれません。

今はネットの時代ですのでライヴはネット放映で見る事も出来ます。
調べましたが以下のURLで視聴可能のようですので是非お試し下さい。
視聴可能かどうかは保障しかねますが本当に見たい方は試してみる価値があるかもしれません。

http://www.usopen.org/en_US/interactive/video/live.html?promo=subnav?promo=media_wall

http://fansided.com/2014/09/08/us-open-tennis-2014-mens-final-live-stream-start-time-tv-info/

http://www.reddit.com/r/EPLzone/comments/2fsx1f/


私自身は時間的に見ませんので見れた方は「見れた」等のコメント頂けると参考になります。

折角ですのでどなたかこの情報をfacebookやツイッターで拡散して頂ければ視聴出来る方も多いかもしれません。

錦織選手の優勝を期してブログを更新しました。




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安倍首相はロシアで買い物を拒否される

ロシアの領土拡大政策によりウクライナでは大変な事になっていますが隣接するポーランドも落ち着いてはいられません。　NATOは米軍と合わせて６万人の戦力をポーランドに待機させる計画のようです。
プーチン大統領は今後はロシアはニューロシアとして変わり領土と力の拡大を模索しているかのようです。

対ロシア制裁に対して東ロシアのウラジオストック空港の免税店で買い物客拒否リスト　が掲示されアメリカのオバマ大統領　ドイツのメルケル首相　イギリスのキャメロン首相
フランスのオーランド大統領等の名前が掲げられていますが安倍首相もリストに入っていました。


記事はこちら



先日日本は対ロシア制裁の他西側諸国への同調に北方領土問題の進展への影響を危惧していると言う記事がありましたが遠慮する事は無いでしょうと言うのが考えです。


関連記事はこちら


ロシアは元々返還の意思など更々無く時間稼ぎをしながら日本の様々な譲歩を引き出しているだけと見ていますので北方領土は還って来ないと言う前提で行動しても良いでしょう。
相手に優しくすれば相手も同じように返してくれると考えるは日本人くらいでこの点にナイーブさを見る事が出来ます。
日本が本気で奪回しようと思うのであればロシアに多方面で痛みを与え続け日本に領土を返還すれば痛みが無くなりその後得るものがあるとロシアが計算出来るシナリオが必要ではないかとも思います。

「力による現状の変更は容認しない」日本の太平洋戦争終焉後ロシアは北方領土を力によって現状変更し今ウクライナで同じ事を行っている最中ですので日本にとって看過出来ない問題だと考えています。
今後の舵取りに注目しています。

マンU 香川 ドルトムント移籍決定！！

３時間前のブログで香川のボルシアドルトムント移籍の件を書きましたが香川選手とドルトムントの間で既に移籍のサインが行われ明日のメディカルチェックで問題無ければ自動的にボルシアドルトムントに移籍する事が決定したと報道されました。


　記事はこちら

公式発表は８月３０日現地時間午後１時となる模様ですが既にドイツのスポーツ欄でのトップ記事となっており今夜からドルトムントでは大騒ぎになると思っています。
香川選手が最初にドルトムントに来る前に何度も通ったサッカー好きの街ドルトムント、懐かしく思い出します。

彼のマンU移籍の際に危惧して２年前にもここでブログを書きましたが残念ながら現実となりましたので今回の復帰は嬉しく感じながら今後の活躍を大いに期待しています。

追記：ドルトムントのクロップ監督は新たなフォーメーションで香川起用を宣言。このまま行けば９月１３日（土）のフライブルグ戦がデビューとなるようです。



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マンU 香川 ドルトムントへ移籍

最近サッカーファンの間で話題になるマンU香川選手の去就ですがドイツ紙BILDによりますとメディカルチェック後問題無ければ土曜日にも４年間の移籍が決定するようです。　
香川選手は代理人と共に今日ドルトムントを訪れました。　移籍金は１０００万ユーロ。　８００万ユーロ即金で残りはその後との情報です。

「土曜はボルシアドルトムントのファンにとっては祝日となる」とも書いてあり異常な盛り上がりです。

　原文記事はこちら

メディカルチェックを受けると言う事はマンUも移籍を承諾していると言う事になりますので（マンUの承諾無しに勝手に他のクラブのメディカルチェックを受けられない）チェックの結果で全てが決まると言えるでしょう。

ドイツの他メディアの記事では多くのファンがドルトムント中の大きな病院の前でいつ香川選手がメディカルチェックに現れるか待機しているとありましたがここまで来ると香川選手も心情では引き返せないかもしれません。


移籍すれば香川人気の今だ高いドルトムントのサッカーファンは大喜びです。
プロスポーツの世界は実力の世界ですが監督との出会いや周囲の環境が揃って真の実力が発揮出来ます。
もし復活移籍が実現すればこれから実力が本物かどうか試される事になりますが是非頑張って示してもらいたいものです。

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ウクライナの危機

ウクライナの情勢は方向も見えないままですがプーチンはEUに対抗する連合国家すなわち旧ソ連邦のような体制に戻すのが本来の目的のようですのでそうであれば簡単にウクライナから手を引く事はしないので長期的混迷も予想出来ます。
覇権主義の権化のようです。
ウクライナがEU寄りになれば隣国モルドバも同じようになるかもしれませんので引けない戦いを選択するのでしょうか。

こじれれば再びウクライナ経由でドイツに供給している天然ガスの元栓をも閉める事になりドイツなどは大きなダメージを被る事になりウクライナ支援どころでは無くなりますがそれを知ってのロシアの行動かもしれません。

日本も北方領土のガス田からパイプラインで天然ガスの供給を受ける話を進めているようですが一考すべきではないかと考えたりします。　日露間のパイプラインが実現した後ロシアは将来必ずこのカードをちらつかせて自国有利な条件で交渉に臨んで来るでしょう。
ロシアが覇権主義を捨てない限り自国の占有地を縮小する事になる北方領土を返還する事など夢物語と考えます。
北方領土に関してロシアとの対話が途切れるのを懸念している日本の政治家もいるようですが力で他国の支配を進める相手と対話しても時間を費やすだけと言うのがわからないようです。

今回のロシアの行動は１９世紀のような古い考えだと非難されていましたが古い考えで行動するなら日本がこの機に乗じてロシアの守りが手薄になりそうな北方領土に侵攻して領土奪還してもおかしくありません。

様々な課題を抱える事になった一件ですがどういう結果となるかは誰も見えていないと思います。

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ウクライナの混迷

ここ数日ウクライナの情勢が不安定ですね。　日本では対岸の火事のような雰囲気で報道がされていますがこのウクライナの情勢は動き方によっては大変な事態になる可能性を含んでいると思っています。

混迷直後に反ユダヤ措置を打ち出しユダヤ系住民のウクライナからの追放を言い出したところでクリミアの独立機運が高まって来たため同時に２つの問題を抱えてしまいました。
ドイツのメルケル首相は閣僚を引き連れてイスラエルを訪問し（何を話し合ったかは不明）その後クリミアの問題が発生したので大慌ての様相です。
メルケル内閣においてはソチ五輪開催中に農相が内相時代に児童ポルノをカナダから購入していた事実が判明し辞任したばかりで動揺が終焉しない間に今回の件ですから心労想像し難いですね。

ロシアにしてみればウクライナの将来のEU帰属の問題に加えてクリミア内のロシア軍駐留がかかっているので本気になる訳です。
クリミア半島はロシアにとって黒海において最も重要な軍事ポイントの一つで南スペインにあるイギリス支配のジブラルタルや米軍の沖縄基地等と比較にならない程です。
ニュースによるとオバマ大統領とプーチンは昨夜１時間半も電話で直接話をしたそうですが今のロシアの動きを見るとどうやら妥結点は見いだせなかったようです。

このままいけば第２のプラハ侵攻となるかもしれません。
例えばロシアのウクライナ侵攻となってもウクライナはNATOのメンバーでは無いので西側のNATO軍は手を出せないため防ぐ術がありません。

こうなれば日本にとっても一大事。身近なところではヨーロッパ便はキャンセルになるでしょうし当然貨物も飛ばなくなりますので経済的マイナスは計り知れなく１週間後に開催されるソチの冬季パラリンピックも開催が危ぶまれます。

ウクライナの隣はポーランド。ポーランドの知人がウクライナに工場を建設しましたが今後どうなるのか心配です。　多くのポーランド企業がウクライナに投資や工場投資を行っていますのでこれもまた影響があるでしょう。
知人宅にウクライナから出稼ぎに来ている住み込みの家政婦の女性がいます。彼女は日本に憧れを持っており毎年訪れる度に日本の様子を聞かれるので時間のある時に話をしていましたが今彼女は本国に電話も繋がらず国に残してきた一人娘と連絡が取れない状態です。


早期の鎮静化を願っています。

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香川 マンUへ移籍

最近久しぶりばかりですが今日のドイツのスポーツニュースはドルトムントの香川選手の話題で持ちきりでした。
香川選手はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の手続きに入りました。

記事はこちら

事前に予想されていたとは言えドルトムント市民は落胆しているようです。
ドルトムントの市長も香川選手には出て行って欲しくないと表明している程ですのでドルトムントの街にとっては大変なニュースです。
私個人としては契約の残っている２０１３年まで残留し、３連続連覇のタイトルを目指しながらドイツサッカーを完全に体得して欲しかったと思っていますが彼には別の目標があると思いますので言う事はありません。
是非マンUでも大活躍して欲しいと願っています。

香川選手に移籍後活躍の期待はしていますが今までイングランドリーグで突出して活躍した日本人選手はいません。　フィジカルの強さが必要なプレミアリーグで小柄な香川選手がどう立ちまわるのかが興味あるところです。
フィジカルの見地ではモスクワの本田選手の方がイングランド向きと考え、香川選手はイタリアの方が才能を発揮するのでは、と予想しますがあくまで素人考えですので今後の行方を見守りたいと思います。

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偉大なポルシェのデザイナーが死去

２０１２年４月５日　ドイツの自動車メーカー「ポルシェ」の創業主の孫に当たるフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ氏が死去しました。
ポルシェの代表的な名車９１１をデザインした同氏ですがこのデザインはフォルクスワーゲン社の「ビートル」に次ぐ世界的に成功したデザインでもありました。
１９３５年１２月１日ドイツ・シュトゥツトガルトに生まれた彼は１９５８年にデザインを始め１９６２年にデザインスタジオに参画、翌１９６３年にポルシェ９１１をデザインしました。　
当初はポルシェ９０１の名称でデザインを発表する予定でしたがフランスの自動車メーカー、プジョーが９０１という名称を登録していたため使えず９１１に変更した経緯があります。
彼のデザインは９１１だけではなくＦ１仕様のタイプ８０４・９０４・カレラ・ＧＴＳにも及びます。
まさに偉大なデザイナーであり、お亡くなりになられたのは非常に残念です。

この９１１を駆って１９６７年にアルゼンチンラリー・１９６８年にモンテカルロラリー・アクロポリス等々出場し栄光に輝いたのは私の義理の父であり「私の乗ったラリーカーの中でダントツなのは９１１だった」と言っていた事を思い出しました。
デザインもさることながらメカ性能も抜群だったようです。
義理の父はフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ氏とも意見を交わす間柄でありましたが遠い昔の思い出となりました。

フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ氏のご冥福をお祈りします。

↓１９６８年モンテカルロラリー当時の９１１




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イタリアの食材

年末年始はやたら忙しく落ち着く間もなくすでに１月も終わろうとしています。
アッと言う間でしたが振り返ると悲しい事にただ忙しかっただけという印象でした。

昨年より騒いでいるヨーロッパの経済停滞ですが今後も続く様相で昨日読んだニュースでは一旦落ち着きかけたギリシャの負債額の粉飾が判明し更なる追加負債が発生するようでまたまた混乱に拍車をかける事になるでしょう。経済の専門家ではありませんが早く安定化して欲しいものです。

イタリアもかなり厳しい状況ですが蔭では大儲けをしている連中もいるようです。
しかしながら悪い事は長続きしません。
今回摘発されましたが対岸の火事ではなくすでに日本人の何人かの口に入っているかもしれまん。
気になった記事はイタリアの新聞'La Repabblica'のもので大手業者が安物のオリーブオイルをスペイン、ギリシャ、モロッコ、チュニジアから輸入しイタリア産オリーブオイルとして国内の食品会社、ディスカウントストアー、旅行者向けショップ、卸業者へ販売していた事実が判明し摘発されたと言う事件でした。
１リットル２５セントの安いオリーブオイルを３～４ユーロで販売し５０億ユーロもの売上を上げていたそうで驚きです。工業用の潤滑油も成分として発見されたりして更に驚くばかりです。
すでに多くの商品も海外へ輸出され、オーガニックオリーブオイルにも混ぜられた事が発覚したりと日を追うにつれて拡大しています。
余談ですがチーズも人工チーズが出回っており、日本にも入って来ているかもしれません。

日本にはイタリア食材信仰者も多いようですがご用心を。

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EU 労働者の自由な移動

少し前に始まった事ですが２０１１年５月１日よりＥＵ加盟国中８カ国の
労働者はドイツでの自由な労働（労働ビザ無し）が認められるようになりました。

適用国は以下
エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、チェコ、スロバキア、スロベニア、ハンガリー

これによって多くの若者がドイツへ仕事を求めて移動する事になりました。
ドイツは今まで多くの外国人労働者を受け入れており、特にトルコからの受け入れが多くありました。　彼らの多くは肉体労働的な職につきドイツの下支えをして来ました。
昔は評判の良かった"Made in Germany" ですがドイツの製造業の工場
の現場に行くと現場で物を作っているのはトルコ、ギリシャ等の外国人労働者です。

"Made in Germany and made by foreign workers"という原産国表示にして欲しいくらいです。
日本でも中国人労働者をたくさん雇用している工場を見かけたりしますがその比ではありません。

今回の措置によってドイツの労働者国籍マップが変わるのかはわかりませんが一方でＥＵの強固な確立と継続を考えるならば良い事でもありますね。
反面将来隣国との生活水準が均衡すれば労働賃金の上昇＝製品価格
の上昇＝国際競争力の低下ということになる可能性もありますので
しばし静観が必要です。

３年前にポーランド人がイギリスへ大挙押し寄せポーランド国内の
労働力不足に陥ったような騒ぎにはなっていないようですが他の
国で同じ現象が起こっても不思議ではありません。

変化の後、落ち着くまでは最低数年の時間が必要ですが良い方向へ落ち着いて欲しいと願っています。



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イケア(IKEA)でまたも爆弾が爆発！ ２人の負傷者

６月１０日の夜、今度は旧東ドイツのドレスデンのイケアで爆発があり２人が負傷したと現地警察が発表しました。
爆発があったのは家具売り場のキッチンコーナーで爆発の目撃者の証言では爆発により展示物のいくつかは壊れてしまったとのことです。　犯行の予告も事後声明も何もなかったそうです。

先月末に発生したベルギー、フランス、オランダのイケア各店の爆発騒ぎと関係があるか調査する事になるようですが安心して買い物が出来ないというのが困りものです。

ドレスデンと言えば私がよく訪れるポーランド・ボレスワヴィエツから東へ１００キロ程度、ドレスデンはマイセンという陶磁器の本家がある町です。　平和な町で起こる犯行。
止めて欲しいものです。

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ドイツ大腸菌感染源は中国の種からか？

未だ騒ぎが収まらないドイツの大腸菌感染問題ですが今日北ドイツのビーネンブッテルという旧東ドイツの町のオーガニック農場から菌が検出され調査したところ中国産の種を使用していたことがわかり疑念が沸いてきています。

今後感染源をトレースしながら調査する事になるようです。

感染はもやしからというのが今までの結果ですがドイツではもやしをサラダとして生で食べる習慣がありますのでもしもやしからであれば感染の広がりは早くなって当然です。

結果を待たなければ何とも言えませんが回り回って近づいて来ている感じです。




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ドイツ 大腸菌 O-104で大きな風評被害

ヨーロッパで連日騒がれている大腸菌感染症ですがスウェーデンでも死者が１名出て合計１７人の死亡となりました。
感染患者は拡大しており更に被害者が出る予測がされています。

最初はスペイン産のキュウリが原因とされていましたがそうではないとの衛生当局の見解が出ましたがこれは初期判断の大きな誤りです。
牛乳や牛等の食用動物と野菜が接触し野菜に菌が付着したのではないかと言う見方も出てきました。　

ただ未だ原因の解明には至っておらず当然対策は施されていません。
隣国ポーランドはドイツ政府からの初期通達が遅れた事に不満を述べ、スペインに至っては風評被害で２億ユーロの損失を出しドイツ側へ損害賠償を求める気配です。

加えてロシアが当面の間ヨーロッパからの野菜の禁輸入措置を決めたため今後はヨーロッパ全土の農業主に被害が及ぶ事になります。
もし原因が野菜でなかった場合は保障問題でかなり揉める事になりそうです。

国を置き換えて考えると身近に感じます。
「日本から中国へ輸出された商品から感染症が広がったとされ中国は日本からの特定商品の輸入を停止し日本の生産者へ大打撃を与えた後に原因は日本からの商品ではなかったと中国が発表。
更にロシアが中国日本からの特定商品及びその関連商品の輸入を停止した。」

今年も天候不安定で潤沢な食糧供給が懸念される中で起こった事件ですが早く原因を解き明かして欲しいものです。

和みはこちら↓


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ヨーロッパ ＩＫＥＡで時限爆弾

突然のニュースで驚いたので書き記しておくことにします。
スウエーデンに本社を置く廉価オリジナル家具チェーン店のIKEAでベルギーのゲント、オランダのアイントホーヘン、フランスのロム店の店内で手作りの時限爆弾が爆発しました。
幸いけが人は無かったようです。

直後ベルギーの警察はベルギー国内にある他のIKEA６店舗を警察犬を使って検査しましたが新たな爆発物は発見出来ませんでした。
フランスのロムでは２つの爆発が起こりました。
オランダのアイントホーヘンはオランダの家電メーカー「フィリップス」の本拠地で私の知る限り平和な町です。


誰がやったのかはは今のところ不明ですがIKEAの広報は「この爆発物はクラッカーのような物。営業は継続する」とのコメントを発しています。

企業を狙った同時多発テロの様相です。誰が何のために仕掛けたのかは全く想像出来ませんがこういうテロ行為は容認すべきでないのは誰でも感じる事でしょう。

日本以上に不安定さが継続するヨーロッパ、今後どうなっていくのか予測がつきませんが世界はすでに天候、経済、災害等全てに予測のつかない次元へ移行しているのに私が呑気に気付いていないだけかもしれません。

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