感じるままに

ポーランド ボレスワヴィエツ、クラクフ各都市と産品の紹介。欧州現地事情やニュース、隠れたスポットの紹介。

東京のポーランド 2

2009年11月29日 17時21分14秒 | 日記
昨日11月28日東京のポーランド大使館でクリスマスパーティーが催され、出席しました。



日本の中ですがここはポーランド。治外法権です。
仕事が遅くなり、かなり遅れて訪れました。
入り口でお決まりの手荷物検査を受けて入ります。
当然大使の挨拶も終わっており、食事の後半で皆盛り上がっているところへ入って行ったのでテンポを調整するのに苦労しました。
地下のホールでわいわいとやっているとあちこちから顔見知りが訪れ楽しく談笑が出来ました。



ツリーも飾られ、カトリックの国らしい雰囲気で他国の領事や大使館関係者も来ており、華やかでした。



ヨーロッパではクリスマスパーティーは着飾って行く場所でタキシードを着て来たりです。土曜の夜ということもあって2次会のお誘いもありましたが残念ながら遅れを取り戻すために車で行っていたので別れを告げて帰宅しましたが楽しい夜でした。

年に1度の催しですがまた来年招待されることがあったら行ってみたいイベントです。

もう一つのポーランド、原宿の限定ショップは明日11月30日3時までです。

ギャラリー地図

JR原宿又は地下鉄表参道駅から徒歩約6分

↓ギャラリーの様子


↓この展示品の多くははここで見ることが出来ます。

ボレスワヴィエツ陶器 ボレスワビエツ、ポーリッシュポタリーの入り口 Entrer to Boleslawiec ceramics

携帯からはこちらへ Entrance for handy users

ボレスワビエツ,Boleslawiec, Polish pottery,Poland



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東京のポーランド

2009年11月27日 18時57分06秒 | 日記
久しぶりのアップですが今日は11月25日に恵比寿にあるウエスティンホテルで開かれた「Poland Day in Tokyo」の話題をお知らせします。 



在日ポーランド商工会議所の主催で行われた東京のポーランドの日の催しは会頭の挨拶で始まり、ピアノ演奏、オペラと多彩でした。料理は代表的なポーランド料理を中心にカバノッシ等のサラミも登場しました。 前回もそうでしたが定番になった商工会議所考案の「ポーラン丼」も振る舞われました。前回はショッパンというパンがあったのですが今回は見当たらず、でした。
くじ引きも行われ、1等賞はポーランド往復航空券という豪華なものでした。
私も天然蜂蜜を景品として提供し、恐れ多くもプレゼンターをさせて頂きました。
当たった方(ご婦人)に是非楽しんでもらいたいと思います。
ポーランドからの2人のモデルの方もステージに参加し、華やかな夜でした。




今もうひとつの「ポーランド イン 東京」が行われています。残り28日、29日、30日にあります「ポーランド市場」と名付けたポーランド製品を集めた機関限定の展示&販売会です。 ボレスワヴィエツ陶器を始め、天然蜂蜜、ハンドメイドドール、アクセサリー、キッチン雑貨など多くの品をそろえています。 場所は渋谷区神宮前4-25-3 アート イン ギャラリー内です。蜂蜜の試食も出来ます。もうひとつのポーランドをこちらでお楽しみ下さい。
ギャラリー地図

JR原宿又は地下鉄表参道駅から徒歩約6分

↓ギャラリーの様子


↓この展示品の多くははここで見ることが出来ます。

ボレスワヴィエツ陶器 ボレスワビエツ、ポーリッシュポタリーの入り口 Entrer to Boleslawiec ceramics

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ポーランド ハンドメイド人形工房

2009年11月20日 12時25分08秒 | 旅行
夏にポーランド南西部の街にある手作り人形工房を訪れました。
知人の紹介で工房を見学出来る事になり、早速伺いました。 陶器作りの工房は過去何度も訪れたことがありますが人形は初めてでしたので新しい発見の期待いっぱいでした。
陶器の人形を製作しており、すべて手作りにこだわっています。デザインは工房の主が行い何度かスタッフと打ち合わせをして最終デザインを決めるとのことでした。
粘土は手でなでるのが一番良い、天使の人形を機械でつくることはしたくないんです、とコメントしていましたがさすがカトリックの国ですね。




工房にはカラフルな天使の人形や思わず笑ってしまうようなジョークものもあり、時間を忘れて見てしまいましたが中には表情がとてもすばらしい芸術的な人形もあり、レベルの高さを感じさせられました。




なんでもそうだと思いますが基礎があって初めて多くのことが出来るようになるんだな、と忘れていたことを思い出させてくれた一時でした。
こういうものは今後も継承されていくことを願っています。
結果、思わず日本で紹介することになり、今後場所は限定になりますが直接お見せする機会が出来ました。



11月23日 東京流通センターI Doll 展示会にてこの工房からやって来た人形を出展します

やって来た人形たち

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ヨーロッパ ニンニク価格の高騰

2009年11月16日 13時11分03秒 | 旅行
最近読んだ記事ですが今ヨーロッパでニンニクの価格が高騰しているようです。
原因は新型インフルエンザ。
何の関係かピンと来ませんでしたがドイツのコンサートでインフルエンザに感染しなかった
のはニンニク好きの人たちばかりだったとのことでヨーロッパで猛威を奮っている新型インフルエンザの予防に効果があるのではないかと噂になり、食す人が突然増えたためとのこと。
アメリカの俳優ケビン コスナーもヨーロッパツアーの動向でドイツに滞在する予定でしたが子供たちへの感染を恐れて同行しなかったそうです。

今はサッカーなどの人が多く集まるイベントは中止が続出し、経済にも悪影響を与えています。

14世紀の頃、ペストがヨーロッパで流行りましたが当時もはじめはこんな感じだったのでしょうか。
ドイツでは人がくしゃみをすると周りの人がGesundheit (ゲズントハイト/健康を)と声を
掛け、本人はDanke(ダンケ/ありがとう)と返事をしますがこの習慣はペストの
初期にくしゃみが出るためペストでないことを祈って言われ始めたようです。
この習慣はヨーロッパの各国にあり、1/3が犠牲になったペストの猛威はすさまじかったと想像できます。

今回は新たな習慣を生まないように願っています。

↓その他情報はこちらへ

ヨーロッパの入り口

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ポーランド ボレスワヴィエツ社陶器のロゴ

2009年11月07日 13時53分33秒 | 旅行
ポーランド ボレスワヴィエツ陶器の各社にはロゴが存在しますが今日は老舗の
ボレスワヴィエツ製陶社のロゴをご紹介します。
陶器の裏にはロゴが書かれていますが下の写真は代表的な
ボレスワヴィエツ製陶社のロゴです。
左に城のデザイン、右にボレスワヴィエツの頭文字Bがデザインされています。
これは意匠登録されてある正式な会社のロゴと同じで、更に左にあるRを丸で囲んで
あるのはコーポレートマークの意味です。
これはクラシックやハイスタンダード柄の製品に書かれています。



次の城のデザインの物はアート柄と言って熟練の職人が描く他の柄と比べて
色使いや柄が複雑な高価な絵柄の際に付けられるロゴで城の中に書いた人の
イニシャル、その下にフルネームが書いてあります。すべて女性が絵付けをしています。
UNIKATとあるのはユニーク、つまり希少柄と解釈出来ます。
その下には商品番号が書かれています。
この裏面の作業だけでも時間がかかるような気がします。



最後のロゴはイニシャルだけが書かれている希少柄の製品の裏に
書かれています。 裏をみれば絵柄の仕分けが出来ますね。
その他小さいものは簡易の城のロゴがあり、Hand made in Polandもサイズの都合上ありません。



職人の方も一人一人絵柄にクセがあり、同じ絵柄でも自分の気に入った人の描いた食器
を探して買う方も多いようです。
顔の見える陶器、ボレスワヴィエツ製陶社の陶器です。

↓このボレスワヴィエツ陶器はここで見ることが出来ます。

ボレスワヴィエツ陶器 ボレスワビエツ、ポーリッシュポタリーの入り口 Entrer to Boleslawiec ceramics

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ポーランド ボレスワヴィエツ社のキエルマシュ

2009年11月06日 12時06分04秒 | 旅行


9月24日~26日の3日間ポーランドの陶器の街ボレスワヴィエツにある
ボレスワヴィエツ製陶社のキエルマシュが行われました。キエルマシュは
Kiermaszと書き、日本語にすれば「ふるさと祭り」と訳すのが一番近いと思います。
隣国のドイツではキルメスと言い、移動遊園地やサーカス団がやって来たりすることもあります。
場所はファクトリーショップ前の駐車場にテントを張り、倉庫から大量に食器を運んで来て陳列し、
1時間毎にやってくる買い物ツアーバスを待ち受け、更に地元の買い物客と重なります。

写真はちょうどアメリカ人のツアーバスが到着した時の模様です。

単なる陶器市かもしれませんが伝統をつないで今も続けている陶器作りを見て、私の中では日本の
代表的な陶器の街のイメージと重なり、まさに「陶器の街」を感じた写真でした。



↓このボレスワヴィエツ陶器はここで見ることが出来ます。

ボレスワヴィエツ陶器 ボレスワビエツ、ポーリッシュポタリーの入り口 Entrer to Boleslawiec ceramics

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アメリカでのボレスワヴィエツ陶器

2009年11月05日 12時03分04秒 | 旅行
なかなか時間が取れず久しぶりのアップになります。

アメリカの記事で興味深いものがあったのでご紹介します。(2009年8月)
ボレスワヴィエツ陶器はアメリカではポーリッシュポタリーと呼ばれで多くのアメリカ人
に親しまれており、このポーリシュポタリーが代名詞として独り歩きしています。アメリカで
ボレスワヴィエツと言ってもピンとこない人が多く、ポーリッシュシュポタリーと言い換えると「知ってます」
という返事が返ってきます。

アメリカのシカゴには世界最大のポーランドコミュニティーがあり約150万人の
ポーランド系アメリカ人が住んでいます。 シカゴの標準語はポーランド語だという人までいる状況です。 
以前勤めていた会社もシカゴに現地法人がありましたが
スタッフはほとんどポーランド系で~スキーと言うスラブ系の名前の人物がたくさんいました。

今この地を中心としてアメリカでポーリッシュポタリーのブームが起こっているようです。
アメリカでボレスワヴィエツ陶器を販売するチェーン店が展開され始めました。
独特の絵柄が受ける要因でクリスマスなどのギフトに最適だとのことでますます人気に
拍車がかかっているようです。 現地の記事の中で大袈裟な文言ですが「ボレスワヴィエツ
がアメリカの景気を浮揚させる一因となる」とありました。
いずれにせよ日本も含め景気が浮揚して欲しいのは万人の思いでしょうね。


↓このボレスワヴィエツ陶器はここで見ることが出来ます。
ボレスワヴィエツ陶器 ボレスワビエツ、ポーリッシュポタリーの入り口 Entrer to Boleslawiec ceramics

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