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安倍首相のG7って

2015年06月08日 00時01分30秒 | 報道
6月7日からドイツ南部ガルミッシュパルテンキルヒェン近辺でG7サミットが開かれています。 当然日本の安倍首相も出席していますが日本にとって是非実りのある会合であって欲しいと思います。
報道によると現地ではサミット反対派のデモが大きく報道されており既に逮捕社も出ており現地では17,000人の警察官を動員して警備にあたっているようです。
この周辺の騒ぎの中、安倍首相に批判的な報道がなされました。 ドイツのTages Zeitungen のウエブ版のニュースには「安倍首相は会場のエルマウ城ホテルの替わりにミュンヘンのホテルへ投宿する」と題して記事が掲載されました。

 記事はここをクリック


ドイツ側は参加国の首長に古城ホテルのウルマウホテルを準備していたのですが安倍首相だけはそこに宿泊せずミュンヘンの高級ホテルへ宿泊する予定だとの事です。記事の内容はは安倍首相をトラブルメーカーと捉えています。 
知り合いのドイツ人はわざわざミュンヘンに宿泊したら彼のために余計な警備をしなくてならなくなり周囲も落ち着かない。 ホテルにしても他の宿泊客を断るなど経済的に翌無いのではないか。 我々の税金で存在する警察官の費用が無駄使いになる」と言っていましたがまさにその通りです。ままた会場のガルミッシュパルテンキルヒェンからG7会場のあるホテルウルマウまで車で行く事になるでしょうからさらに護衛が必要です。
その先にオーストリア国境がありますがミュンヘンからガルミッシュパルテンキルヘンまで車の警備をするだけでも大変な費用と手間がかかりますがドイツの迷惑を考えていないのかと考えさせれらます。
またこのルートは週末旅行やドライブ客で混雑しいつも渋滞が発生しているところですので安倍首相の通過による交通規制等で通常の渋滞に更に拍車
がかかって多くの現地の人を間帰国事は想定していないのかと思ったりします?
仕事で出張すれば打ち合わせ場所に近くて効率の良いホテルを探すのが一般人としては当たり前ですがどうやらそう感覚はないようです。
記事の中に「ホテルに特別のドイツソーセージを予約している」ともありましたが個人的な懐で楽しむのには言う事はありませんがもし公費で支出するのであればとんでもない事と言うのが感覚です。
消費税を上げ年金生活者をはじめとする多くの国民に結果として節約を強いているのですから控え目に、と言うのが意見です。


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