感じるままに

ポーランド ボレスワヴィエツ、クラクフ各都市と産品の紹介。欧州現地事情やニュース、隠れたスポットの紹介。

東京のポーランド 6 「バーが開店」

2010年04月25日 18時08分32秒 | グルメ
よく「ポーランドのレストランはどこにありますか?」と言う質問を受けますが残念ながら東京にはポーランドレストランはありません。
食材をいくつか買う事は可能なのですが食事となると諦めるしかありませんでした。

この失望感を少し和らげてくれる場所が2010年4月26日に渋谷に登場します。
ポーランド人のプロデュースによるその名も「ショパンナイト」。
ポーランドバーです。(ピアノはありません)



プレオープンに誘われて行って来ましたが既にポーランド人で一杯、
ビジネスマン風の方も多くいました。ポーランドのお酒もたくさんあり、
つまみもポーランドのサラミやハムがあり、今後はポーランド料理の
食事(ビゴス)なども提供されるようで朗報です。
使われる食器はボレスワヴィエツ製陶社(ZC)の物があります。

サラミやお酒等はその場で買って帰ることも出来るそうでお得な気分になりました。

カウンターが主でテーブルは4人掛けと2人掛けが一卓づつあって15人程入れば結構満タン状態でヨーロッパ風に立って飲んでいる人もいました。

BGMはショパンかと思いきや有線のPOPが流れ気さくな雰囲気です。

ポーランド人同士の情報交換や交流の場として賑わうことと思います。
またポーランドに興味のある方はいつでも歓迎とのこと。

途中でプレオープンとは知らずに入って来られたカップルがいましたが
入店を拒むことなくテーブルを用意し、雰囲気を味わって帰られました。

ポーランドの情報を入手したい方やポーランドに興味のある方にお薦めです。

↓場所は以下


東急の入り口を背にして左斜め前のビルの3階です。 まだ看板は出ておらず以前営業をしていたお店の看板「WEST END」が目印です。 

ゴールデンウイーク期間中は表参道で展示販売会を行います。
情報誌「東京ウォーカー」GWイベントカレンダーに掲載されました!(4月20日発売)

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ポーランド ワレサ大統領の復活?

2010年04月19日 00時13分07秒 | 日記
ポーランドの故カチンスキー大統領夫妻のミサをWEBで見ていました。その中で連帯の代表のお悔やみの言葉がありましたがこの参列とお悔やみの事実は元ワレサ大統領の復活を示唆しているのでは、と考えました。 一昨日ワレサ元大統領は「国民が望むならば今一度政治に参加する用意がある」と発言したことを背景に予想しています。

連帯にもいた故カチンスキー大統領。 連隊の重鎮である今回の埋葬場所で意義を唱えていたワレサ元大統領と多くの国民がいます。

約2ヶ月後の6月20日に大統領選挙が行われる予定で不人気のカチンスキー大統領は再選の可能性が最も低いと言われていた矢先に今回の事故があり、国民のトラウマとなっていたカティンの森事件と重なって様々な思惑が交錯しているようです。

世間では双子の兄弟であるヤロスワフ・カチンスキーが次の大統領の椅子を狙っ
おり、人気取りのために今回のヴァヴェル城の埋葬の演出を行ったという憶測が広がっています。
経済に明るいとは言えなかった故カチンスキー大統領ですがこの説が今までアンチ カチンスキーだった経済界やリベラル層に蔓延していることも影響し今回の抗議行動に拍車をかけました。
実際に聞いたのですが「もし次にヤロスワフ・カチンスキーが大統領になったらこの国から出ていく」と言う実業家も存在し根は深いようです。

時期大統領選挙を睨んで今後数週間で大きな動きがあると予想しますがこれがアンジェイ・ワイダ監督の「国を2分する」発言の意味だったのかもしれません。

今回の国葬ですが日本からは江田五月参院議長の参列が予定され、結果アイスランドの火山灰の影響で参列出来ませんでした。 国葬の場合は一国の元首または首相経験者が参列表明するのが相手国に対する礼でもあると思ったりします。
多くの日本企業が進出しているポーランド。大統領の国葬に国家元首級の参列が予定されなかったのは悲しい気がします。


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ポーランド クラクフ 故カチンスキー大統領葬儀

2010年04月18日 13時14分27秒 | 日記
本日現地時間17時(日本時間24時)から1時間、クラクフのヴァヴェル城で故カチンスキー大統領の葬儀が行われます。 当初は16時からの予定でしたが各国要人の到着遅延や欠席が相次いだのが一因で開始時間を延期した模様です。

葬儀の模様は下記からライブで見る事が出来ます。(日本時間4月19日24:03~1:00)
葬儀のライブはここ

現在日本時間9時過ぎですがミサの様子をライブで見ることが出来ます。
先ほどロシアのメドベージェフが参列し、その後の進行の中でなぜかモーツアルトのレクイエムが演奏されました。
演奏はベルリンフィルが来訪する予定と聞いていましたが来ているのかまだ確認出来ません。

前のブログで懸念していましたアイスランドの火山灰の影響は日々大きくなりチャールズ皇太子、オバマ大統領、メルケル首相、サルコジ大統領等要人は欠席となりました。
ドイツのメルケル首相に至っては今ローマからバスでドイツに向かっている最中で初めての出来事となりました。
火山灰の影響でヨーロッパの空の交通は麻痺しており、足止めをくらった人たちが多く混乱しています。 電車は予約で一杯、レンタカーも空車無しで途方にくれている人たちの中で焦燥感が高まっています。 
便の再開を前に滞在、観光ビザが失効してしまった人たちにとっては陸路での帰郷の選択は無く空港のトランジットラウンジで待つしか手が無いようです。

中にはモンティ・パイソンシリーズの喜劇役者ジョン・クリーズのようにノルウェーのオスロからベルギーのブリュッセルまでタクシーで行く人まで現れました。

混乱が早期に収まるよう願っています。


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ポーランド 故カチンスキー大統領夫妻の葬儀 クラクフで

2010年04月16日 15時48分56秒 | 日記
11日にカティンの森近くで墜落死したポーランドの故カチンスキー大統領夫妻の葬儀と埋葬地で大きな議論が巻き起こっていたヴァヴェル城の墓地への埋葬が行われるとのことで現地クラクフでは緊張が走っています。 

↓昨年12月16日に紹介したヴァヴェル城


未だ激しく反発するグループも大勢おり、世界中からVIPが葬儀に参列することで警察当局は警官を総動員して警備にあたる模様です。 約100万人の訪問者が予想される中既に他の街から警備の警察官を多数動員し、地方の警備が手薄になっているとのことでした。
18日当日は参列者の離発着のため空港は閉鎖されますが今アイスランドの火山灰の影響でヒースローを始めとする主要な空港が閉鎖されているので参列者にも影響がでるかもしれません。 イギリスのチャールズ皇太子も参列されますが灰の影響の大きいイギリスではどうなるかわからないところです。

葬儀の参列者はこちら
原語でわかりにくのですがグーグル翻訳を使えば固有名詞はかなり特定出来ます。
日本からの参列者はリストにありません。

すでにクラクフのホテルは予約で一杯。 17日、18日はクラクフの街中へは徒歩以外での入場を制限されます。 今近くを旅行中の方はクラクフ訪問を避けたほうが賢明でしょう。
クラクフでは18日はアルコールの販売と飲酒が禁止されます。

中国からの参列者もあります。 中国では「カティンの森事件」は知られておらず今回の事故で70年前の事件が知れ渡りました。 事実が知れ渡るのは良いのですが引き換えの代償は大きすぎました。

↓アンジェイ・ワイダ監督&カティンの森事件の過去ブログ
「カティンの森 ロシアとポーランド」
「東京のポーランド 3 アンジェイワイダ監督「カティンの森」
「ポーランド アンジェイワイダ監督とマンガ館」


葬儀後も含めて何も起こらないように願っています。

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ポーランド 故カチンスキー大統領の埋葬で迷走

2010年04月15日 12時13分43秒 | 日記
ポーランドのカチンスキー大統領一行が墜落死してからニュースのお知らせが多くなりましたが昨日のポーランド、ドイツのニュースでトップを飾ったのが今回お知らせする内容です。

ポーランドの故カチンスキー大統領の遺体が母国へ戻り18日に葬儀が行われる予定ですが今回大きな議論となっているのが埋葬場所です。
ポーランドのジウィッシュ枢機卿がカチンスキー夫妻の埋葬地をクラクフにあるヴァヴェル城の墓地に決定したことで大きく意見が分かれています。
ヴァヴェル城の墓地といえば歴代の王やプリンスを埋葬している場所、日本でわかりやすく言えば皇族専用の墓地。 
そこに婦人と共に埋葬すると決定がされた途端、「いつからカチンスキーは王になったのか」と意義を唱える人々が出てきました。
昨日はクラクフで抗議のデモも始まり拡大の様相を見せています。

抗議集会の様子はこちら

決定の背景にカチンスキーの双子の兄弟一家がジウィッシュ枢機卿と数度にわたって話し合いを持って決めたのが反感を買っているようです。 この枢機卿は元故ヨハネ・パウロ2世の秘書も務めていた人物ですが今回この決定に対してバチカンにも相談していません。

映画「カティンの森」のアンジェイ・ワイダ(ヴァイダ)監督や元大統領のワレサ(ヴァレサ)氏も今回の決定に反対しています。

現地の実業家に人気の無かった故カチンスキー大統領で実業界の反発も強いようです。

「こんなことがまかり通れば以前の社会主義に後戻りするだけだ」と危惧する国民も多く「このままでは国が2分化する可能性がある」とワイダ監督も指摘しています。

議論を尽くすのは悪いことではありませんがお亡くなりになったのは大統領のみではなく、今は国民全体が喪に服す時とも考える間に騒ぎが起こるのは適切ではありません。

大袈裟かもしれませんが過去一発の銃弾でヨーロッパ大陸を巻き込んだ戦争に発展した一次大戦のような火種にならないよう願っています。

ドイツのニュースで終わりに「ドイツのメルケル首相を始めとする故カチンスキー大統領の葬儀への出席閣僚は全員別々の飛行機にて現地入りする」とありました。


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ポーランド 東京でカティンの追悼

2010年04月12日 22時17分48秒 | 日記
本日4月12日東京中目黒のミカエル教会で墜落した政府専用機に搭乗していたカチンスキー大統領ご夫妻と同伴者の方々の冥福を祈って追悼ミサが行われました。

ミサの後ヤドヴィガ・ロドヴィッチ駐日全権大使が挨拶を行い、印象深かったのはむしろ悲しむ言葉よりも「ポーランド人は危機の時には団結する成熟度を持っている」とのポジティブに発した言葉でした。

挨拶の間出席者の中で多くの方々が泣いていました。 悲しく、そして重い式でした。

今回お亡くなりになった政府高官の一人は3週間前に訪日しており大使館のスタッフとも打ち解けた間柄であったためショックと悲しみは大きかったようです。


明後日までは弔問記帳を大使館で受け付けていますので詳しくは大使館のHPをご覧下さい。

ミサ終了後顔見知りに別れを告げ、帰宅まで終始無言となった夜でした。




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ポーランド カティン(カチン)の森 70年後の悲劇

2010年04月11日 22時00分55秒 | 日記
昨日書きましたロシア西部(ベラルーシ領内)のポーランド政府機墜落事故ですがブラックボックスの解析を待つ間今までに判明した事実を考えますと危機管理に問題はなかったか?と言う疑問が沸いてきます。
第一に製造後26年経過した飛行機を未だ使用していた事。(昨年12月には大きな改修をしている)
第二には機長の経験が浅かった事でなぜ彼が政府専用機の機長として今回のフライトを担当したかという事です。元カーゴパイロットで旅客機の経験は無く1997年からパイロットとなり特殊貨物の運搬を担当し、2009年から機長に昇格していました。
なぜか副操縦士は機長と同じ36歳ですが飛行経験は3521時間でした。

機長の写真はここ

悲劇の1時間半前にロシアの飛行機が同じスモレンスクの空港に着陸を2回試みて断念した経緯があり、ロシア側は何度も警告を与えたようですがそれを無視し、衆知の結果となりました。

もしかしたら飛行機内で何かあったのか? 
時間的には結構ぎりぎりでポーランド最大の暗い歴史の追悼式典に遅れるわけにはいかないとの思いが機長にリスクを負わせたのか? (ぎりぎりになったのは別途理由がありました)機内で機長以外の人間の意思が働いたのか? 疑問が沸いてきますがブラックボックスの解析結果が正しく発表されれば判明することですのでここまでに。

第2次大戦後最大の悲劇と現地のマスメディアも報じていましたがこの悲劇が第2次大戦中の最大の悲劇と言われる同じカティンの森近辺で起こったことは皮肉と言うには言葉が足りません。
現地メディアは「カティンの森はポーランドにとって魔のシンボルとなった」とも書いていました。

本日4月11日昼12時にポーランド国中が一斉に黙とうをささげました。 明日12日にはベルギー国中で2分間の黙とうが予定されています。

ポーランドの誇り音楽家のショパン生誕200周年記念の年2010年、陰と陽が全て現れる年の感があります。
残りの日々は陽の部分のみが前面に出ることを祈念しています。



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ポーランド カティン(カチン)の森事件 70年後の惨事

2010年04月10日 19時29分57秒 | 日記
悲劇としか言いようが無い事故です。
ポーランドのカチンスキ-大統領と多くの政府高官が乗ったロシア製ツボレフ154型政府専用機(製造後20年)が4月10日午前8時56分(ヨーロッパ時間)ロシアの軍用空港スモレンスク空港付近で着陸寸前に墜落後炎上し、搭乗者88人+クルー8人の計96人全員が死亡しました。大統領の奥様マリア・カチンスキ-婦人も同乗していました。
他には副大統領のシュマイジンズキー氏、外務副大臣のクレマー氏、将軍のガゴー氏や国会議員も含まれており、日本でも名の知れた元大統領のワレサ氏は「国のエリートを一度に失った」とコメントしました。

カトリックの主教、更には森で虐殺され、慰霊のために初めて訪れる被害者の家族も大勢搭乗しており、この惨事に国中が大きなショックと悲しみに包まれました。

先のブログでご紹介したカティンの森で行われた追悼式典の今回はメイン式典への道中で本日行われる予定でした。

ポツダムへ来ていたドイツのメルケル首相は大変なショックを受け1分間言葉が出なかったということです。

なんという事か、と思いました。 長い期間の後過去の不幸な出来事を直視出来る状況となり遺族も訪問出来るようになった矢先の大変不幸な事件としか言いようがありません。

カティンの森で犠牲になった方の遺族に更なる不幸が訪れてしまい、私自身も言葉がありません。

最新の情報ですとロシア側の管制塔は墜落36分前、霧が濃く視界が極端に悪いのでまだ着陸しないように警告を与えたにも関わらずポーランドのパイロットは着陸を強行しようとし、3度着陸を試みて着陸出来ませんでしたが4度目の試みで墜落した模様です。
これが事実であればなんたることか。。更に言葉を失いました。

死亡した方々のリストが下記ロシアのWEBで掲載されています。

墜落場所はここ


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カティンの森 ロシアとポーランド

2010年04月08日 15時05分27秒 | 日記
ドイツのWEBニュースを読んでいましたらトップニュース扱いでカティンの森とロシアのことが取り上げられていました。
70年前ロシア領内カティンの森で約22,000人のポーランド兵が虐殺された事件、この事は今までロシアに無視され封印されていましたが昨日現地で追悼式典が行われロシアのプーチン首相はこの事実を認めました。
プーチンは「事実は明らかにしなければならない」とコメントしましたが謝罪の言葉はありませんでした。


ロシアは過去虐殺はナチスドイツが行ったとコメントし、全ての調査を拒んでいましたがゴルバチョフ時代にポーランドの発掘調査団を受け入れるようになって事実が鮮明になってきていました。

今回の追悼式典の開催はポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督の映画「カティンの森」が大きな影響を与えたということは間違いないと思います。
自身の父親をカティンの森で失い、思いを込めて撮影した映画がこのように影響を与えるとは予想していなかったのかもしれません。

濡れ衣を着せられていたドイツの汚名は返上され、スターリンの意思で虐殺が行われた事実が明らかになりましたが虐殺された人々と70年の時は戻ることはなく、歴史のページに大きな影の部分が増えました。


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