感じるままに

ポーランド ボレスワヴィエツ、クラクフ各都市と産品の紹介。欧州現地事情やニュース、隠れたスポットの紹介。

ボレスワヴィエツ マルセル・マルソーとマイケル・ジャクソン

2010年07月29日 15時01分01秒 | 日記
毎日暑い中大変ですが秋から年末に向けイベントの準備で大忙しです。
この6月に撮った写真の中から少しご紹介します。

ボレスワヴィエツへ行くと必ず投宿する何度か私のブログでご紹介したノヴァック氏の
経営するホテル。
今回も彼とたっぷり話しをして来ましたが今回新たな写真を見せて来ました。



パントマイムの神様と呼ばれたマルセル・マルソーのアシスタントとしてパントマイマー
であった彼がロンドン講演の最中に故マイケル・ジャクソンがマルセル・マルソーを
表敬訪問しました。

その時に一緒に撮影した写真を出してきてその当時のことを語ってくれましたが話が長すぎて要約も大変なので割愛しますが良い記念だったようです。

↓一番右が若い頃のノヴァック氏。 左から2人目がマルセル・マルソー。


以前このブログでお伝えしたシカゴのパレードも大評判だったとこのと。
今シェンゲン条約加盟各国とパレードの企画を練っている最中だそうで近く加盟国各国で
パレードが行われるかもしれません。

この夏のボレスワヴィエツ陶器祭りも盛り上げると意気揚々でした。

いつも元気一杯で夢を語り実現に近づける男ノヴァック氏。
彼と話すといつもエネルギーをもらうようで私も力が出ます。

再会を約束してホテルを後にしました。



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バチカン ローマ教皇の9月

2010年07月24日 13時08分03秒 | 日記
連日の30度超えで体調管理が大変ですが今日の午後は開き直って自分の時間に費やす事に決めました。
ネット販売も多忙で対応出来ず一時的に凍結している状態にもかかわらず本日の午後は自ら
ストライキです。(リニューアルも含めてお待ちの皆様には申し訳ありません)

ヨーロッパで話題になっている件をご紹介します。 現在のローマ教皇(法王)ベネディクト16世(ドイツ出身)についてです。 ご存知の通りバチカン市国にあるカトリック教会は世界のカトリック教徒の総本山。 その最高権威者である教皇の今後についてです。
ベネディクト16世は2005年にポーランド出身のヨハネ・パウロ2世の後継として教皇の座に就きました。

教皇は今年の9月にイギリスを訪れる予定になっており、これは1982年以来のことです。
この訪問に際して教皇はイギリスの2人の無神論者から告発を受けており、「イギリスに入国次第逮捕すべき」との要求です。

原因は最近発覚した聖職者による各地で起こった「児童性的虐待スキャンダル」について
総責任者である教皇は何の手も打たなかったという国際法上の「人道に対する罪」の適用をするかが焦点のようです。

単なるお騒がせニュースかと思いきや政府も真剣に検討しているようで実際過去に元チリの独裁者ピノチェトもイギリス国内で逮捕拘束されており、同じ「人道に対する罪」で裁判にかけられる寸前まで行った経緯を見るともしかしたら、と考えてしまいます。

イギリス得意の存在感を示すためのブラフなのか真剣なのかは私などには予想がつきませんが9月に教皇がイギリスを訪問すれば結果が判明します。

↓明るいニュースではないので目の保養に陶器でも。。↓
9月からどんどん大量にやって来ます。


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ドイツ ICEの大誤算

2010年07月19日 13時32分27秒 | 日記
帰国以来超多忙で既に秋の準備に入り滞在中の記事のアップもままなりませんが連投を望む声がありま
すので簡単に気になった件をお伝えします。
日本から多くの方が訪れるドイツ。 この国は車社会であのヒットラーのプラスの遺産と言われるアウトバーンのある国です。
近年環境エコへの関心から鉄道を利用する旅客も増え始めましたがそれに水を差す問題が起こりました。
高速鉄道と言えば日本では世界に誇る新幹線がありますがドイツにはICE(Inter City Express)という新幹線に匹敵する最高時速280kmの列車があり隣国を含む各都市を結んでいます。

ところが先週シュトゥットガルトで走行中のICEのエアコンが停止し、車内が異常に高温となり車内で不調を訴える乗客が続出。 停車駅で救急車の大量出動の騒ぎとなりました。
原因はなんとICEのエアコンは冷却容量が少なく外気温が32度以上となると停止する
仕様となっていました。
近年ドイツを含むヨーロッパでは毎年異常気象で夏は40度近くになることもしばしばで
今は32度など当たり前の世界です。
昨年も発生していただけに手を打っていなかった鉄道側に非難集中で「いったい誰が32度で停止する仕様を決めたのだ」とメディアも同調して取り上げていました。

翌日鉄道側が「原因は異常気象のせいで仕様を決めた時にはこんなに気温が上昇することは予測不可能だった」と説明。
責任逃れだ、と更なる非難の声が上がりました。

さらに翌日ドイツのメディアは日本の新幹線を例に挙げ「30度超えが頻繁にある日本では
エアコンの容量は高く乗車率200%近くになっても効果的に働いている」とドイツ鉄道側の配慮の無さを非難しています。

記事はここ

先週の土曜から40路線でエアコンは停止したまま。

ヨーロッパではよくありがちなことと思いますが関わったら大変です。
この夏ドイツへ旅行へ行かれることを計画している方にはICEを利用する場合、事前にエアコンは動いているか確認することをお勧めします。

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