感じるままに

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MotoGPライダー 富沢選手の事故

2010年09月07日 12時24分53秒 | 日記
MotoGOライダーの富沢祥也が9月5日第12戦サンマリノGPにおいてカーブで転倒した後、後続の2台に轢かれてサンマリノの病院で死亡したことは大変な驚きでした。
19歳の若さで将来を有望視されていましたが最悪のレース結果となりました。
私自身ヨーロッパ在住中はシーズンになるとよくグランプリを観戦に行ったこともあり身近に
感じます。 当時は公道の事故で亡くなったノリック阿部選手や岡田選手、原田選手を応援していた楽しかった思い出ですが事故となると気もちが大きく沈んでしまいます。

結果は戻りませんが今ヨーロッパでこの事故の処置に対して議論が沸き起こっています。
事故後ヘルパーがタンカを持って富沢選手を運ぶ際に持ち手の呼吸が合わずタンカを持ち上げた後に一人が前向きに倒れてしまいタンカがガクンと地面に落ちるような形になってしまいましたがその衝撃が止めになったのではないか、という議論です。
大きなダメージを受けた身体に頭から落とすような衝撃を加えれば致命傷になりかねず
それが無ければせめて命だけは助かったのではないかと解説するメディアも現れています。

今後大きな議論に発展するかもしれません。

残念ながら時は戻らず富沢祥也選手、ご家族に対して心より哀悼の意を表します。
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