God bless the USA!

沖縄での最高の5年間を終え、ニューヨークへ戻り、今度はシアトルへ。アメリカの良さをうんと語っていきたい。

物件探し

2023-01-06 | 違ってた

アメリカでの物件探しはなかなかおもしろい

探そうと思えば アメリカ中の物件を見ることができるから インターネットはすごい
ということで まず 賃貸物件を載せているサイトがある
たとえば Zellow とか Apartment.com は人気がある

そのサイトに行って 自分の探したい物件のある地域を選ぶ
どのくらいの広さがほしいのか、studio, 1 bedroom, 2 bedroom 、予算はいくらなのか、というように自分の希望を入れていく

そしてだいたいの希望の物件が選ばれて地図上に載る
次に その物件をクリックすれば 見取り図が出ていたり、外観がどうかがわかったり
virtual tour などもあり、動画で部屋の中の様子を見せてくれる

そしてこれと決まったらそのサイトから申し込む仕組みなっている

さて、もう一つの方法は直接そこのマンションのサイトに行く
そして floor plan といって どのようなレイアウトなのかがわかるところを見る
さらに 外観や 施設の様子もわかる
サイトの中にも virtual tour があるので、実際に見に行かなくても 他州に住んでいても
中の様子がだいたいわかるようになっている

だいたい目安となる物件が見つかったら
availability を調べる つまり 実際今、賃貸として借りられる物件があるのかどうかである
そして available now とか available 31 Jan とか書かれているので
希望物件を申し込むという仕組みだが

その前に virtual tour を申し込むとよい
これは 基本 Zoom のようなもので 時間を決めて そのリンクから 入ると
マンションの管理者とすぐつながり、顔を見ながら 会話ができる
物件を実際に 見せてくるところもあり、管理者は自分の スマホをもって
アパートの内見をさせてくれる
recording もされる そして 会話と見せた物件を録画してあるので あとから 送られたものを
ゆっくり 見ることができる
これはすごい アイディアだと思った

申し込みはすべてそのマンションのサイトから行うことができ、申請するにあたっては約30分くらいは
かかるが、とても簡単である

しかも 保証人がなくてはいけないということはないし、せいぜい contact person と言って
連絡人は 記入する
さらに 収入の申告をするのだが、特に証明書類を出せとも言われないで審査に続く
これにはびっくりである
つまり いくらでも偽る人もいるのではないかと思った
もちろん 嘘を書いたら かなりの重い罰となるのを承知で申告する

なんと早ければ 数分で審査に通る

その申し込みにおいては application fee, security deposit, administration fee という主に3つの
出費がある
application fee というのは 申し込む段階で払われる
つまり 万が一審査に通らなかったら それだけは返金されない

administration fee というのは要するに move in fee のようなもので 日本で言う 礼金かもしれない
そして security deposit というのは だいたいにおいては 返金される 日本で言う 敷金かもしれない
しかし、フルで戻ることはめったにないようだ
なんやかんやで引かれるらしい
たとえば water, sewage, and garbage (下水道)の料金は 水道局へではなく マンションが一括請求されるため、もう立ち去った後に 発生する額は その security deposit から引かれる
さらにその 預り金から引かれるのが cleaning fee である。 カーペットは必ずきれいにするようで
そのクリーニングだけでも$140 くらい引かれるようだ

そして この administration fee, aplication fee, security deposit にしろ 家賃とは 関係なく一律のため
だいたい $1,000くらいは 最初に用意しておかなくてはならない 日本円にしたら10万円くらいであろうか

家賃も ちょくちょく 毎日のように変わるからおもしろい
昨日 $2200 だった物件が $1995 に次の日は変わっていたりと いったいなぜそのように変わるのか
不思議なくらいだが マーケットによると 説明していた

ちなみに 探した地域は ペットがすべて可能であった
それでも ペットとなると ペットに関する代金がそれなりについてくるから
それまた たいへんである
どのマンションもとても ペットフレンドリーである
散歩から帰ってきた後 足をきれいにする 犬専用の洗い場シンクが備え付けられていたりする

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