日本にもたくさんの資格試験があるが
アメリカもすごい
なにかにつけ 資格が必要 免許が必要 そうしないといい仕事にはつかない
よい給料を稼げない という今日この頃だ
ということで 生まれたのが テストセンターだ
今回は PV という会社をご紹介しよう
まずテストを受けるのに お金がかかることは誰もが承知のことと思うが
この会社に へたすると2万円とか3万円近いお金を払うことがある
しかしたいていは資格を発行している団体に払うことが多い
まず その団体が
PV に テストを施行してもらうため委託する
B資格の試験をその団体から受ける人は すべて PVに登録して
そこの試験場へ出向く
試験場はアメリカ全土にある PVはカナダにもある
つまり資格を発行する団体にアメリカ全土に住む人たちがその資格を取るためにテストを受けるということで登録するわけだ
そしてPVのウェブサイトの中で その団体が名前をもって B資格を受ける人はみんなそこのスクリーンに直接飛ぶことができる
まず予約をとる 好きな時間を選ぶ 好きな期日がなければ 再度予約をとることができる
人によっては 5回も6回も 時間と日にちを変える人もいるが
どんどんと 希望日は 試験が近づくにつれなくなってくる
だいたい 3か月先くらいの予約しかとれない
それだけ 少ない試験場に多くの人が殺到しているということだ
もう1か月くらい前になると ほとんどの人は 日にちを変えないので
よほど なにか 急用ができて 変えざるを得ない人が出ない限り
変えられる日は 上がってこない
さて、当日、だいたい予約時間の30分前には着くようにと言われる
私が受けた試験は4時間だった さらにその開始時間が11:30ということだったので
どうしても 腹ごしらえをしないと4時間持たないと思ったので
1時間前についた。
私は10時スタートを希望していたがそんな時間はもう見つからなかった。あったとしてももう夏くらいであった。そのため、やむを得ず11:30に決めたのだが
もし早めに入れるのならと思って
10:15 に着いた段階で とっておいてもらったコーナーの 3番の station がもうすでにあいているかどうか聞いてみた ちなみにここのセンターは10の station しかない。10と聞いてけっこう多いのかと思ったら、少ない方だそうだ。センターによってはもっと大きいらしい。
さて、その予約しておいたコーナーstation は 運よく 空いているという
となれば さっそく おなかになにかを入れて と考え
ロビーのソファーで それを無理やり胃に流した
次にトイレを済ませ
センターの門をくぐった
身分証明書を2つということで 運転免許証と パスポートを提示する
名前が 申込書と一致するかを 受付の人は確認して
手のひらを スキャンした 右手と 左手の両方である
さらに 顔写真を撮った
そして ロッカーにすべての 所持品を入れて ロッカーの鍵と
身分証明書の運転免許証だけをもって 中に入る
中に入る前に監督の人から 耳栓をもらう
そして 監督の人といっしょに中に入る
席につく その人が パスワードを入れて いよいよテスト開始
時計が壁にかかげてあったが ほとんど見なかった
主に スクリーン 右下に出る 残り時間ばかりに頼っていた
とにかく 時間配分が 成功のキーなのだ
というのもその170問を上手にこなしていかなかったら
つまり 答えられなかったら あるいは 時間が足りなかったら
全部 それは×になるからだ
4時間は足りないくらいだった
最初から難題続きであった。
何度も 自分に言い聞かせることを 前もって準備していたのに
あまり 役立たなかった
ちょっと自信のない問題はマークすることができる
全問170問あるのだが、おそらく20くらいマークしたかもしれない
もし マークしても 全部 再確認することができないかもしれないと思って
極力 マークする数は控えておいた
そして マークした質問を全部 再確認し残りわずか2分であった
途中 15分残り と突然スクリーンに現れるが
最後は もう 時間切れですと 出て OK を押すようになっていた
それから アンケートがあって 10分間と言っていたが 私は8分くらいで終えた
そして 最後に 結果が スクリーンに出される
今回のテストは難題続きであった もうこれは 無理と ほとんど諦めていた
けれども PASS という4文字を見た時は 信じられなかった
監督の人は 私の試験が終わったのがモニターでわかっているので
私のもとに来た
そして エスコートされて 試験会場の外に出た
そこで 印刷された結果通知を 渡された
早く 外に出たかった
あの重い空気の 試験センターから解放されたかった
外は暑かった そして 空がきれいだった 空気が違っていた
私は 思いっきり 息を吸った 新しい命を得たようだった
世界が ぜんぜん 違ってみえた
6か月間いや正確には この資格を取ることを決心して8か月間
決めてからは まっしぐらに勉強に勉強を重ねてた まさに寝ても覚めても勉強に徹した
だから 解放された気持ちは ひときわだった
長いこと刑務所にいて、そこから出たような気分だった
やはり 目標を持つことは すばらしい
自分への 挑戦だ
私くらいの年齢ではもう みんな リタイアメントを考えているのに
体力面で 年齢は 関係あるかもしれないが
精神面では 関係ないかもしれない
もし 意思さえあれば 人間 まだまだ 挑戦にいどむことができるのではないだろうか
だから 年齢に リミットをつけてはいけないと思う
この資格を得たら もう 死んでも思い残すことはないと思っていたが
なんか また ひとつか ふたつ チャレンジできそうな気がしてきた
自分を鞭打って 初めて人は 貴重なものを得るのではないだろうか
no pain no gain は 私のモットーである
アメリカもすごい
なにかにつけ 資格が必要 免許が必要 そうしないといい仕事にはつかない
よい給料を稼げない という今日この頃だ
ということで 生まれたのが テストセンターだ
今回は PV という会社をご紹介しよう
まずテストを受けるのに お金がかかることは誰もが承知のことと思うが
この会社に へたすると2万円とか3万円近いお金を払うことがある
しかしたいていは資格を発行している団体に払うことが多い
まず その団体が
PV に テストを施行してもらうため委託する
B資格の試験をその団体から受ける人は すべて PVに登録して
そこの試験場へ出向く
試験場はアメリカ全土にある PVはカナダにもある
つまり資格を発行する団体にアメリカ全土に住む人たちがその資格を取るためにテストを受けるということで登録するわけだ
そしてPVのウェブサイトの中で その団体が名前をもって B資格を受ける人はみんなそこのスクリーンに直接飛ぶことができる
まず予約をとる 好きな時間を選ぶ 好きな期日がなければ 再度予約をとることができる
人によっては 5回も6回も 時間と日にちを変える人もいるが
どんどんと 希望日は 試験が近づくにつれなくなってくる
だいたい 3か月先くらいの予約しかとれない
それだけ 少ない試験場に多くの人が殺到しているということだ
もう1か月くらい前になると ほとんどの人は 日にちを変えないので
よほど なにか 急用ができて 変えざるを得ない人が出ない限り
変えられる日は 上がってこない
さて、当日、だいたい予約時間の30分前には着くようにと言われる
私が受けた試験は4時間だった さらにその開始時間が11:30ということだったので
どうしても 腹ごしらえをしないと4時間持たないと思ったので
1時間前についた。
私は10時スタートを希望していたがそんな時間はもう見つからなかった。あったとしてももう夏くらいであった。そのため、やむを得ず11:30に決めたのだが
もし早めに入れるのならと思って
10:15 に着いた段階で とっておいてもらったコーナーの 3番の station がもうすでにあいているかどうか聞いてみた ちなみにここのセンターは10の station しかない。10と聞いてけっこう多いのかと思ったら、少ない方だそうだ。センターによってはもっと大きいらしい。
さて、その予約しておいたコーナーstation は 運よく 空いているという
となれば さっそく おなかになにかを入れて と考え
ロビーのソファーで それを無理やり胃に流した
次にトイレを済ませ
センターの門をくぐった
身分証明書を2つということで 運転免許証と パスポートを提示する
名前が 申込書と一致するかを 受付の人は確認して
手のひらを スキャンした 右手と 左手の両方である
さらに 顔写真を撮った
そして ロッカーにすべての 所持品を入れて ロッカーの鍵と
身分証明書の運転免許証だけをもって 中に入る
中に入る前に監督の人から 耳栓をもらう
そして 監督の人といっしょに中に入る
席につく その人が パスワードを入れて いよいよテスト開始
時計が壁にかかげてあったが ほとんど見なかった
主に スクリーン 右下に出る 残り時間ばかりに頼っていた
とにかく 時間配分が 成功のキーなのだ
というのもその170問を上手にこなしていかなかったら
つまり 答えられなかったら あるいは 時間が足りなかったら
全部 それは×になるからだ
4時間は足りないくらいだった
最初から難題続きであった。
何度も 自分に言い聞かせることを 前もって準備していたのに
あまり 役立たなかった
ちょっと自信のない問題はマークすることができる
全問170問あるのだが、おそらく20くらいマークしたかもしれない
もし マークしても 全部 再確認することができないかもしれないと思って
極力 マークする数は控えておいた
そして マークした質問を全部 再確認し残りわずか2分であった
途中 15分残り と突然スクリーンに現れるが
最後は もう 時間切れですと 出て OK を押すようになっていた
それから アンケートがあって 10分間と言っていたが 私は8分くらいで終えた
そして 最後に 結果が スクリーンに出される
今回のテストは難題続きであった もうこれは 無理と ほとんど諦めていた
けれども PASS という4文字を見た時は 信じられなかった
監督の人は 私の試験が終わったのがモニターでわかっているので
私のもとに来た
そして エスコートされて 試験会場の外に出た
そこで 印刷された結果通知を 渡された
早く 外に出たかった
あの重い空気の 試験センターから解放されたかった
外は暑かった そして 空がきれいだった 空気が違っていた
私は 思いっきり 息を吸った 新しい命を得たようだった
世界が ぜんぜん 違ってみえた
6か月間いや正確には この資格を取ることを決心して8か月間
決めてからは まっしぐらに勉強に勉強を重ねてた まさに寝ても覚めても勉強に徹した
だから 解放された気持ちは ひときわだった
長いこと刑務所にいて、そこから出たような気分だった
やはり 目標を持つことは すばらしい
自分への 挑戦だ
私くらいの年齢ではもう みんな リタイアメントを考えているのに
体力面で 年齢は 関係あるかもしれないが
精神面では 関係ないかもしれない
もし 意思さえあれば 人間 まだまだ 挑戦にいどむことができるのではないだろうか
だから 年齢に リミットをつけてはいけないと思う
この資格を得たら もう 死んでも思い残すことはないと思っていたが
なんか また ひとつか ふたつ チャレンジできそうな気がしてきた
自分を鞭打って 初めて人は 貴重なものを得るのではないだろうか
no pain no gain は 私のモットーである