God bless the USA!

沖縄での最高の5年間を終え、ニューヨークへ戻り、今度はシアトルへ。アメリカの良さをうんと語っていきたい。

買い物には自分で袋をもっていく

2018-12-30 | 違ってた
アメリカでも Trader Joe's などでは 自分の買い物袋をもっていくことを奨励している。
というのも ある時 ばったり ビニール袋を 渡さなくなった
そして あくまでも 紙の袋だけに詰めるようになった
私としては その紙の袋の使いようがないので
自分の買い物袋をもっていくことを習慣とした

さて、ほかの Stop & Shop などのスーパーはどうかというと
それはそれは ふんだんに 遠慮なく レジ袋に入れてくれる
ちょっとした買い物でも 5つ6つになるほどだ
つまり 切れやすい 薄い袋なので ひとつの袋にほんの少ししかいれないわけだ
まあ、2重にすることもあるのだが
ほとんどそれはない

ということで 沖縄に来て驚いたことのひとつに 自分で買い物袋をもっていかないと
品物を 入れて 持って帰れないことだ
最初は 白いレジ袋をたたんで もっていったが
いつの日か もっとしっかりしたものに変えた
そして 沖縄では このように 自分のもってくるビニール袋なり 買い物袋を
「マイバッグ」というのだ
つまり これは 私だけのものよ という所有観点から マイバッグというらしい

ただし、店の人の側から マイバッグというのは おかしいわけだ
というのも 店の人のバッグではないからだ
これは あくまでも 客側が マイバッグと言えるのであって
店側では 「マイバッグを お持ちですか?」というのは 不自然なわけだ
「マイバッグ ご協力ありがとうございます。」とか言うわけだ

ほかには 「エコバッグ」という表現もあるようだが
沖縄は ほとんどこの 「マイバッグ」である

このマイバッグにまつわる アナウンスがある
たとえば マイバッグは 定期的に 洗いましょう というのだ
なんで そんなことを PA を通して 伝えなくてはいけないのだろうか?と不思議に思う
つまり 汚くしていてはだめよと言いたいのだが
余計なお世話だという 印象もある

次に マイバッグは レジについてから 広げましょうというのだ
これは なにか 防犯上の理由からであろうか
最近では マイバッグを 直接 店の買い物かごに 設置できるものもある
となると もうすでに 買い物をしながら 直接マイバッグに品物を入れることになるのだが
おそらく お店側では それはやめてほしいということなのだろうか

いずれにしろ そのアナウンスが ひんぱんに 流れる
マイバッグは レジについてから
というわけだ
防犯上 どのような問題が起きるのだろうか?

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