変な天気の一週間

最近、所用で岩手に行くことが多い。実は８日の日も水沢まで行ってきた。この日は水沢付近は安定しない天気だったけど、石巻は良い天気だったらしい。岩手はすぐお隣の県だけど、一関あたりまでは宮城の気候とあまり変わりはない。しかし奥州市に入ると気候はやっぱり北国の天候になる。
６年ほど前のこと、彼岸だからってタイヤもノーマルに履き替えて行ったら奥州市の前沢に入るや、突然の猛吹雪。その時は焦りに焦りましたよ。しかし幸いに降ってはすぐ融ける感じだったから何とか運転には支障がでなかったけど。

さてこの１週間ばかり、天候が安定していないんだよなぁ…いま手がけてるある現場、杭を埋設してコンクリートで固めてって作業、先週できなくて遅れ気味。そうでなくても身体は一つで焦りまくりの日々で参った。
「テキヤ殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の三日も降ればよい」。なんてのがある。テキヤだけでなく、土方とか船頭ってパターンもあるみたいだけど、要するに雨では仕事にならない天気に左右される職業の人たちのことだろう。でも調査士の場合は内業の製図とか計算があるから天気が悪けりゃそれなりに中での仕事も少しはできたけど、思えば随分と内業も溜まってたもんだ。内業やってたら、逆にそっちのほうも処理に焦ってきたよ。当然終わらず、まだまだあるわいな（*_*）
そういえば似たようなやつに「噺家殺すにゃ刃物は要らぬ。あくびのひとつもすればいい」なんてのもあったな。

なんでこんなマークばかりなんだよ？って週でした。