日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

ケペル先生

2012年07月31日 | 特撮・アニメ・TV・映画
私らの年代、小学校のころにNHKで放映していました。声は熊倉一雄さん。そして上原ゆかりさん。私よりも確か2~3歳上の子役さんだったかな。可愛いし、すごく頭の良い女の子だな~って思ってみていました。
内容は残念ながら覚えていない。でも上原さんが物知り博士のケペル先生にいろいろ聞いて、子供向けにケペル先生が答えていたような番組じゃなかったかな?そうそう、確か坂本新平さんも出ていたよな?調べてみたら坂本新平さん、61歳という若さでもう16年も前にお亡くなりになっていたんだ…。
熊倉さんはもう84~85歳だけど、お元気でいらっしゃいますね。1~2年前にバラエティ番組で、元祖ゲゲゲの鬼太郎の主題曲を歌ってらしたのを拝見して、なんかやっぱり熊倉さんの歌が一番だよなぁ…としみじみ聞き入ってしまいました。


                      ケペル先生~また来週~♪
                      何でも考え、何でも知って
                      何でもかんでも、やってみよ~う♪

                      ほんと懐かしいね。

水泳

2012年07月30日 | 追憶・つぶやき・日記
実を言うと私は泳ぎはあまり得意ではない。泳ぎながら呼吸するなんて、そんな器用な(?)ことができないからだ(笑)。高校生の頃、体育の授業で25m泳げなければ夏休みに泳げるようになるまで特訓!と言われたので、私は授業で無我夢中で泳ぎましたよ。そう、息継ぎをしないで…。
その結果、なんとか夏休みの特訓だけは免れました。しかも4~5人で泳いで、ブッチギリの1位で通過!息が苦しいので早く向こうに着かないかな~と手足をバタバタさせた成果でした(笑)

あまり泳げないから、海水浴などに行っても私は浮き輪とかチューブのタイヤに体を入れてプカプカ浮かんで楽しむだけ。こんな暑い日々には海水に足を漬けるだけでも気持ちが良いですよね♪
そういえば私の地区は津波後に主な海水浴場は失われてしまいました。海岸付近は地盤沈下のためか水が近すぎて、なんか怖いような感じを受けるんです。あの景観と賑わいは戻ってくるんだろうかな?


10円でいろいろ買えた時代

2012年07月28日 | 追憶・つぶやき・日記
現在の100円ショップって事務所で使える品々も多数あって、ありがたい。だからけっこう100円ショップを私、頻繁に利用しているなぁ。食材もいろいろとあるし。
100円…私が小学校の頃はまだ100円札っていうのがあった。100円って今で言えば…500円~1000円くらいの価値があったかな?親戚にお年玉とかお小遣いをもらうのはこの100円札が定番であった。少々気前の良い親戚はこれを2~3枚くれたり、500円札をくれたりしたもんだった。さてその頃は10円でいろいろと買えたもんでした。チョコレートやキャラメル、ガムなども5~20円程度で買えたし、5円のアイスキャンディ、10円のカップアイスクリームってのもあった。
幼稚園の頃は毎日が玉子焼きがメインの海苔弁当だったけど、土曜日になるとお祖母さんが必ず50円玉をくれた。幼稚園すぐそばのお店でそれでパンと飲み物を買って食べたのだ。だから土曜日は楽しみで仕方がなかった。アンパンが15円、マミーって飲み物が確か10円の計25円ですごくリッチで満足な気分になったもんでした。もちろんおつりの25円はちゃんと返しましたよ。


その頃は焼きそばとかも20~30円で食べられたし、たまに石巻市街地に出るとスーパーやデパートにはジュークボックスというのが置いてあり、確か20円くらいで1曲聴けた。何にもない田舎で暮らしているもんだから、シティーボーイならぬシティーガキンチョになった気分で、10円玉で噴水ジュースを買って飲みながらジュークボックスで曲を聴く… 懐かしいなぁ~板垣さんの百円札とか穴の開いてないデカイ50円玉とかを握りしめて、そんな時代に1日でいいから戻って当時の気分を満喫してみたい。

ネットで検索すると当時の懐かしい画像が出てきて、目で多少は当時の気分を味わえるなぁ♪

ウナギ

2012年07月27日 | その他あれこれ…
食卓をにぎわしてるんではないでしょうか?私は残念ながら苦手なので食べませんが…私は赤いものと長いものと酸っぱいものが苦手です。たとえば梅干、ウナギ・アナゴ、甘くない果物とか酢が強すぎる食べ物。

さて鯉の滝登りってのがありますけど、これは中国の「滝を登りきる鯉は登竜門をくぐって天まで昇って龍になる」という故事が元になっておりますが、実際はいくらなんでも滝は昇れませんよね。ところが…ウナギは滝を昇るんだそうです!なんでも日光の華厳の滝を吸盤みたいに貼り付いて昇り、中禅寺湖までたどり着いたウナギが発見されているのだとか(@@;本当なのかね?にわかには信じられないんだけど。


千円札&五千円札

2012年07月26日 | その他あれこれ…
普段何気なく使ってるお札、千円札は今は野口英世だけどつい何年か前までは夏目漱石でした。それと今の五千円札は樋口一葉。
先日、本をペラペラめくって初めて知ったんだけど漱石と一葉、もしかしたら結婚して夫婦になっていたかもしれないんだってね?父親同士が役人(警官)の同僚であったため、夏目家と樋口家の縁談の話が出たんだけど、樋口の父親が死に一葉自身も死んだため立ち消えになったとか?それに樋口一葉の父親の事業失敗で、莫大な借金のため夏目家に借金の申し入れもしたため、夏目家が敬遠したとも言われております。


そういえば漱石の脳は東大に保存されているんだそうですね。重さは1425gで日本人男性の平均1400gとほぼ同じ。ついでにいうなら日本人女性は1250g前後なんだけど、あのアインシュタインはほぼ同じ重さだったらしいです。文献院古道漱石居士、これが漱石の戒名らしいんだけど、納得してしまうなぁ。

7月13日のブログに漱石が稲から米ができる事を知らなかったとか、子規の痩せの大食いのことを書いたけど、実は漱石と子規は大の親友で、2人で早稲田を散歩したとき漱石は子規に稲を指して「あれは何だ?」と聞いたのです。漱石が米は稲の実である事を知らない事に子規はびっくりしたと文章に残しています。
坊ちゃんの舞台の松山は漱石が教師として赴任した地だけど、そこは子規の故郷でもありました。

なんか今日はいつも以上に支離滅裂の文章になったかなぁ?さて早朝、お年寄りモードの私はもう目が覚めて一日がまた始まる。夏の朝は昼間に比して気持ちが良い♪

現在の仕事の憂鬱

2012年07月25日 | 仕事・パソコン
震災以降、被災地域の仕事では困る事が多々あります。それは隣接の所有者が震災でお亡くなりになったとかはもちろん、ご無事でも住所・居所が不明であって、立会い等の連絡に窮することがあるんです。
私等士業には「住民票や戸籍謄抄本の職務上の請求」することが認められておりますが、それの使用は極めて限定的で、本人またはその相続人等からの承諾がなければ使用することができません。残念な事に時折、業者がこれを興信所に流したりとか不正に使用したりして事件になってるみたいですが…。だから隣接者の住所・生死不明だと言っても、むやみやたらに調べられるものでもありません。住所はそのままで仮設住宅暮らしの方も多くいて、どの仮設住宅にいるのかも個人情報のため、役所は教えてくれません。

個人情報保護法って法律があるけど「個人情報保護」、これによって例えば義父が同居する長男の嫁に戸籍を取ってきてほしいと頼んでも、窓口では義父からの委任状を提出しなければ交付してくれません。
かつて例えばAさんの住民票を他人Bが勝手に移して、隣の町でAに成りすましてBが住所登録。住所を移転すると印鑑登録も自動的に抹消される仕組みみたいでしたから、Aに成りすましたBは隣町で勝手に印鑑も作り登録。本人確認などまだ厳格じゃなかった時代ですから、その印鑑登録によってAの不動産をBが勝手に売却したりした犯罪があったみたいです。だから個人情報の取得・本人確認は厳しくなったのは当然だと思う反面、「個人情報保護法」によって極端に厳格になりすぎたんじゃないか?って思うこともある。

年を追うごとに一般の方の中にも、何もかも「個人情報」という名のもとに、何かカン違いしてきてるきらいの方もいるみたいで、そういう意味では綱吉の「生類憐れみの令」に似たような性格の法令(天下の悪法)に今後、ならなきゃいいがなぁ~…と個人的に思うときがある。
去年、ある分筆登記の依頼を受けたけど、隣接土地の所有者がちょうど被災地(あの悲劇の大川小学校のある地域です)に住所を有していた方で、ご無事らしいがどこにいるか分からないとの情報。探しに探した!そうしたらなんと、私の事務所のすぐ近くにいることが判明。そのときには安堵したけど拍子抜け、疲れました。


計画通りにいかぬ

2012年07月24日 | 仕事・パソコン
仕事で焦りまくりの日々がまだ続いています。計画は立てているけど、当然のごとくやっぱ無理があるのか、思ったことの3分の1程度が精一杯。震災の建物滅失調査もせにゃならぬ…(x_x)
気がつけば2~3日前に確か整理したはずなのに、机の上はいつの間にかファイルやら資料やらが散乱して嫌になっちゃう。焦って全部に手をつけても自分の中では混乱してばかりで、遅々として進むわけでもない。思うんだなぁ~こんなとき、パーマンのコピーロボットがあったり、周りの時間が止まってその間に滞ってる書類や図面を処理できたらなぁ~ってさ(^^; しかしながらそう思っても当然どうにもならないし、空しくなるばかりだから、腰を据えて一つずつ着実にやるしかないや…。
さて今日も計画倒れとならぬよう、せめて目標として自分の中で思ってる予定の半分だけでも良いから達成できるよう頑張ろう~っと。


本当?ネットで知った事

2012年07月23日 | その他あれこれ…
「早起きは三文の得(徳)」って諺があります。何気なく調べてみたら以下のような記述を見つけました。


そのむかし奈良では家の前に鹿の死体があると三文の罰金を課せられた。だから早起きして家の前に死体がないかを確認していた。もし鹿の死体があったら、まだ寝ている近所の家の前に運んでいた。鹿の死体のあった遅く起きた家が三文の罰金を取られる。これが「早起きは三文の得(徳)」の語源とか?
私は昔は午前様はおろか、なかなか寝付けずに夜中の3時ころまで平気で起きて本を読んだりしていたし、夜型人間でした。ところが厄年を過ぎたあたりからは体質変化が起き、夜の11時以降も起きているのは稀で、酷いときには朝2~3時には起きだす朝型というより時差ぼけに近いライフスタイルになっちゃいました(^^;
まぁそのうちなんか得する事でもあれば良いな~と思ってる(笑)

名字

2012年07月22日 | 歴史・宇宙
もうかなり以前の確かNHKだかで見た番組なんだけど、遠野地方には「風呂」という姓が存在するらしいです。
その由来は、源義経が北方逃避するときに風呂を貸していれてやったところ、義経から感謝されて風呂姓を賜ったということです。番組では老婆が「私の曾お祖父さんから聞いたことだから本当です」とか言っていたけど、信憑性はともかくとしてかなり昔から代々伝わってるということを言いたかったのでしょう。
その他雑学だかで読んだ記憶があるんだけど、「九」という姓があるとか?これは「いちじく」と読むんだそうです。その由来は一文字で九、だから一字九→いちじくとか?落語みたいで面白いです。

さて日野土地家屋調査士・行政書士のブログっつうくらいだから、当然私の姓は「日野」なのですが、この日野という姓は関西方面では珍しくも無いけど、東北では珍しいほうだと言われています。若い頃に調べたところによると、そもそも日野姓は京都山城が発祥で、藤原北家の真夏が先祖です。私の先祖も京都から来たという伝承があり、家紋も京都の日野家と同じ鶴丸なんですが我が家の伝承の詳細は割愛します。
石巻地方には後醍醐天皇の護良親王の石巻伝説というのがあるのをご存知でしょうか?石巻に下向したそのとき、護良親王の従者は、日野、日下、平塚、高橋、遠山、福原、淵辺ら七氏と言われており、遺跡も残されております。ただ石巻伝説は江戸時代後半以降に出てきたものであるらしく、自分自身としてもその伝説に「?」なのであるけど、面白い伝説だと思っています。
自分が思うには、当時の石巻は南朝派の葛西氏、しかも後醍醐天皇の皇子である義良親王(後の後村上天皇)が北畠親房・顕家親子らと多賀城に駐留していたという史実があります。そのことから出てきた伝承ではないのか?と思っています。



写真は多福院と多福院裏手にある後醍醐天皇を祭った吉野先帝菩提碑。
震災の前年の平成22年5月に撮ったものだけど津波の被害が大きかった地区です。震災後はこの地区に行ってないけど、今はどんな状態なんだろう?


いじめ問題か…

2012年07月21日 | 追憶・つぶやき・日記
最近また随分とまた社会問題化してきてますよね。優しさを持ってる人は他人を傷つけることはできない。他人の心の痛みを理解しているから。自分がされたら嫌だと思うことは、他人も同様に嫌だと思うもの。言葉でも同様、優しさのある人間は相手のことを考えて言葉を選んで言うもの。
お金を巻き上げたり縛ったり暴力をふるったりするすることは「犯罪」であると理解しなきゃ。
加害者とされている少年達は、どんな心の持ち主なんだろう?罪悪感が無いなら、早く心の矯正をされてもう少し人に優しく生きられる大人になって欲しいね。

「いじめとは理解していない」などという教○委○会もおかしい。じゃあどういうのをイジメっていうの?いい大人が不信感ばかりを与える発言をし、もはやまともに納得して聞く人など稀有だろう。
なんか情けないね。イジメ・圧力・隠蔽・冤罪・責任転嫁…某元法務大臣が言った言葉を借りるなら、「イジメにも事情がある!」とかでも言うの?(苦笑)
日本はどんどんと陰湿な嫌な国になってきてるんじゃないだろうね?そうあってほしくない。