日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

恵方巻きってやつ

2013年02月04日 | グルメ・料理
私の住む地域ではつい最近まであまり知られてなかったな。食べるようになったのはつい数年前から。調べてみたら、大阪の縁起物だったみたい。
まぁスーパーとかコンビニの商法で知られるようになったのだろうけど、何も買って食べるまでも無い、我が家でも適当な数種類のタネを使って作ります。だってスーパーなどで見ると、けっこうお値段が高いもんね。
一本300~500円も出して買うなんてアホらしいし。と言うわけで世間並みに我が家では昨日も自家製のを作って食べました。もちろん今年の恵方なんて興味は無く、信じて食べたわけでもないけどね。

今年は南より微東、南南東方向とか?

カップ麺

2013年01月27日 | グルメ・料理
まぁ手軽だから学生時代からよく利用していますね。最近は「人気のラーメン屋さん」とか「ご当地麺」もインスタント化されてカップ麺としてかなり売っているから何度か買ってみたけど、「う~ん、微妙…これが人気の味なの?」ってな感想。実物とはやっぱ少し違うんだろうけど、思ってるほど美味しくはない。
もし実物もそんなのだったら、私は食べに入ろうとは思わない。300円くらいする値段も手軽なインスタントって範囲を超える値段だよ~。もし300円も出して自分的に苦手な味やハズレだったりしたら勿体無いし…すんません、貧乏ったれで(^^;でも今は250~300円くらいでけっこう美味しいラーメンを食べれる店もあるし、やっぱもう少し値段を下げて欲しいわな。美味しかったらまた買うんだし…。


事務所でも昼飯をカップ麺でササッ!と済ましてしまうことも多い。その中でお気に入りのカップ麺がある。ニュータッチから発売されてる「ねぎみその逸品」ってやつだ。値段も200円前後だし、味もなかなかだと思う。へたなお店で食べるより美味いかも♪ここ何ヶ月かの私のお気に入りです。

ラーメンはもしかしたらあまり身体に良くはないかも知れない、殊にインスタントは。しかし私の学生時代は欠かせないものでした。でもこればかりじゃ栄養が足りない、だからクズ野菜や卵を落とし、時にはタンパク質をもっと摂らなきゃ!ってんで、インスタントラーメンのトッピングに納豆を乗っけたこともあった。
気持ち悪いって?いや~当時は「これで栄養満点♪」って自分的にご満悦でした(笑)
当時から料理はひと通り全部できたけど、アパートでご飯炊いて納豆・出来合いのお惣菜・ラーメン以外に作ることは案外と少なかった。週のうちの7割方はほとんど学食と駅前の安食堂で済ませた。それで一日に1000円以内で済むんだし、自炊って案外とお金がかかる。だから食材などは冷蔵庫にはいつもあまり無い。中にあった卵とかクズ野菜とか納豆(しかも賞味期限切れだったりする^^;)とか手当たり次第、インスタントラーメンの中にぶっ込んでいたってわけ。

ニジマスげっと~!

2012年12月31日 | グルメ・料理
先日通販でニジマスを取り寄せた。今夜の大晦日の食卓に塩焼きでのぼる予定。
大晦日の今夜は私が恒例の料理を作る。ここ数年ワンパターンなんだけど、セリと豆腐のお吸いとにぎり寿司を作るんです。でも今年はこのニジマスの塩焼きを添えて、少しはバラエティになる。今年のにぎり寿司のタネは筋子・アマエビ・むしエビ・ホタテ・マグロ・ツブ貝でもう用意した。あとは太巻きとお稲荷さん。だいたい100貫ほどにぎります。形は少々悪いけど、それは愛嬌で(^^;
女房は女房で、雑煮とか黒豆、昆布巻きとかの下ごしらえもできて、今日の昼間に仕上げる。昼間といえば自分は今日も仕事で、パソコンから離れられないかも…。

味や肉質は岩魚に近く、鮎より美味いと思う。しかも安いし♪

夕食が済んだら、正月用の筑前煮ふうの煮しめを作り、年越し蕎麦の準備もしておく。私はうどんのツユは普通に鰹節・鯖節・塩・酒と隠し味に砂糖で、コクはあるけど薄味風に作る。蕎麦はこれに戻し椎茸のダシを少々加えて、醤油を多めに濃い味ふうに作る。年越しにはうどんって年もあるけど、今年は蕎麦にする。自慢じゃないけど私が作るうどん・蕎麦、家族や親戚に振舞うとけっこう美味しいと好評なんですよ。料理作るの好きだから、TVを見ながらのこの作業、楽しいもんなんですよ♪
ただこの作業を終えるのが、だいたい午後9~10時ころ。その頃になるともう睡魔との闘いです。自分は起きて新年を迎えたことがこの14~15年くらい、ほとんど記憶がないんだなぁ。早い年では午後9時頃に寝てしまった大晦日もあった。はたして今年は起きて新年を迎えられるか?良い年越しを…。


塩焼き

2012年12月13日 | グルメ・料理
鯉とかフナ等の川魚はあまり好きじゃありません。でも渓流を泳ぐ岩魚、ヤマメ、鮎、それと養殖魚のニジマスは味にクセもなく、淡白でほんのり塩味が美味しいですね。
昔は観光地などに行ったときはよく食べまして、スーパーなどでもニジマスが安く手に入るときがありまして、娘達も好んで食べました。某観光地では岩魚を焼いて観光客に販売している方とすっかり懇意になりまして、年に数回ほどわざわざ食べに出かけたもんでした。個人的には岩魚が一番口に合う♪


でも昨年の震災で放射能汚染?と騒がれて以来、スーパーなどでもほとんど手に入らなくなりました。久しく食べていなかったんですが先日、たまたまスーパーに鮎を置いてたので手に取ったら、小さい割には高い…
忙しくて自分の時間が持てない今は、美味しいものを食べるのが何よりの楽しみ。またインターネットで通販で取り寄せてみようかと、以前によく利用していたお店にアクセスしたら、10月で通販サービスをやめたみたい。でもやっぱりまた食べたい。別な通販のお店を見つけて、年末にバーベキューをするときに一緒に焼いて食べようかな~。


ソースじゃなかった…

2012年11月30日 | グルメ・料理
けっこう「食」についての失敗談があるんです。小腹が空いたからおやつショップに入ったときのこと。
お好み棒ってのが置いてあった。棒付きの平べったいお好み焼き風味の揚げ物のことである。夕飯前だしちょうどコレぐらいのが良いな♪と思って注文して食べたけど、チョイと味が薄い。

もう少し丸みがあったけど、ちょうどこんな感じの食べ物

やっぱソースをつけなきゃ…ってなことで置いてあった黒っぽい液体が中に入った入れ物を手にとってお好み棒にベットリ付けて「これで味が整う♪」と思って食べたら、食える代物じゃなかった!なんとソースと思ったのは、クレープに付けて食べる液状のチョコクリームだった。紛らわしい入れ物に入ってるんだもん、口に入れるまでチョコとさえ気付かなかった…傍で見ていた女房、最初目が点、爆笑していた。
いや~しかし全部食べましたよ、勿体無いもん。お好み棒とデザートのチョコを別々に食べたと思えば良い、腹に入れば一緒になるもん。

さて今日で11月も終わりだ。一週間前に「固まった」と愚痴を書いたけど、昨日法務局内で同業者と会って5分ほど立ち話をしたんだけど、みんな同じような状況みたい。彼も依頼された仕事、まだ手もつけられない現場を何個か持っていて、催促に悩まされているそうだ。自分も焦りで寝不足気味(すぐ目が覚めたり眠りが浅い)で胃痛などに悩まされているこの頃…でも自分の元気のバロメーターは我が娘達なんだなぁ~。幸い親子の会話は毎日ある。毎日1~2時間程度の娘等との団欒が私にまた次の日からの元気を与えてくれる。

男の料理

2012年11月27日 | グルメ・料理
私はここのブログでも何度か取り上げたことあるけど、料理を作るのが趣味の一つです。味付けはそんじょそこいらのの人には負けない自信があります!な~んちゃってね(^^;
今でこそ男の料理なんて珍しくもなんともないけど、明治以前までは(特に武士)男が料理を作るのが趣味なんて、理解に苦しむ変った趣味だったらしいです。あの篤姫を御台所とした13代将軍、家定公がそうだったらしいです。例えば伝えられるところによると父の12代将軍家慶公が病で倒れたときは、自分で粥を作り、家慶の枕元に運び、障子の隙間から家慶が食するのを見て安心して喜んだと言います。


さて最近、私が作るもので我が妻子から好評のモノがあります。それは「豚ロースの味噌漬け焼き」です。味付けは自分で考えたんだけど、あまり難しく凝ったものでもないです。これでご飯を食べると食が進みますよ♪いつかここで取り上げてみますね。

はっと汁

2012年11月07日 | グルメ・料理
これも美味い季節になってきた。ウィキペディアによると、下記の説があるそうだ。

◎殿様がこの料理を「ご法度」とした説
1.小麦粉料理を好む農民が増え、米の生産を怠ることを憂えた殿様が、ご法度を発令した為。
2.第2代水戸藩主徳川光圀公が大子町を訪れた際、財政改革の一環として団子汁全般を禁止した為。
3.美味しい為に何杯もおかわりしてしまう為、作る事を禁止した為。

◎起源となる料理が訛って付けられた説
1.小麦粉で作った料理「ほうとう」から。
2.平安時代に存在した菓子の「薄飩(はっとん)」から。

どうだろう?法度からきたなんてのは、案外とごじつけのような気がする。「ほうとう」が訛ったというのが本当かも。そういえばハヤシライスは林さんというシェフが初めて作ったからなどという説もあるけど、これだってハッシュド・ビーフからきたのが一番自然だし信憑性があるんでしょう?これとおんなじだと思うな。
いやね千葉の友人のブログ見たら、山梨でほうとうを食べてきた♪なんてな事を書いていたから、私も今日ここで取り上げてみたんです。

ネットで見つけた画像だけど、うちの地方ではこんな感じで、はっと汁には名産(特に隣の登米市津山町)の油麩を入れるんだなぁ。これがこの料理に抜群に合って美味い!

理想のスキヤキ

2012年11月05日 | グルメ・料理
我が家でも先月あたりから時々、スキヤキをするようになってきた。昨年までは寄せ鍋が我が家の定番だったけど、今年からまたスキヤキに人気が戻ってきた。家ではスキヤキと言うより肉を炒めて味付けして白菜やシラタキ・ねぎ・焼き豆腐・エノキなどをたっぷり入れて、スキ煮とかスキ鍋って感じだったんだけど、最近は割り下を作って肉を炒め、また本来のスキヤキって感じの作り方をしている。
かつて世にも奇妙な物語で伊藤淳史さん主演の「理想のスキヤキ」って物語をやった。それを数ヶ月前にまた目に触れることが出来たので、その作り方を参考にしてやっているのだ。

物語では「スキヤキにうどん?」「悪い冗談はよしてくれよ、スキヤキにうどんなんて気持ち悪い」なんてな事を言って、最後に黒い寒天質の変な物体を入れるが、我が家はやっぱうどんを入れます。

このコーヒーゼリーみたいなの、何なのだ?

この本来の作り方をしたら、肉がいくらあっても足りません。まぁ今までは野菜の量で誤魔化していたんだけど、本来の作り方だとそれができない(^^;ドラマでは白菜を入れなかったけど、ウチでは鍋物に白菜は欠かせない。鍋に白菜は最高だもん♪
私は肉は豚以外は苦手だから第1ラウンドは牛、第2ラウンドは豚ポークって感じで作るんだけどね。
さてスキヤキ、また我が家では近々する予定♪

新米

2012年11月02日 | グルメ・料理
私の家では5年前からは田は全て貸して農業は完全に他の方に委託しているんだけど、毎年自家で食べるお米だけはお願いしている。今年も10月の半ばに新米がやってきた。さっそくその日のうちに精米してササニシキを食してみたけど、やっぱ美味い!おいしいご飯は正直おかずなんかは要らない。海苔とかごま塩・ふりかけなどあれば、それだけでイケル♪
でも今のご飯は電気で炊くけど、火で炊いたらもっと美味いんだよなぁ。いまの若い人たちは火で炊いたご飯の美味しさを知らない方も多いかもね?一度試してみたら、ご飯の美味しさを再認識するかもしれませんよ。


ここでガスとホーロー鍋での美味しいごはんの炊き方、あまり難しくはないです。ガラス蓋のほうが炊き上げてる中がよく見えるから、失敗は少ないと思います。
まずお米をといだら30分ほど水に浸して中火にかけます。水は電気釜で炊くよりも、若干多め(一割程度多め)にして下さい。ただ多すぎるとオカユになっちゃうので注意。お米の量が多いときは火力は最初は強めのほうがいいです。沸騰したら吹きこぼれない程度に火力を弱めて3~4分、さらに表面の水分が無くなる程度まで極弱火で炊き上げ、火を落としてから数分~10分程度蒸らせば出来上がり。

「初めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな」ってよく言われますけど、ガスで炊いてるとき吹きこぼれそうになったら、一度蓋を開けて吹きこぼれない程度に火力を調整してまた蓋を閉じても構いません。吹きこぼれて火が消えたらたいへんだもの、昔から言われてるようなことに神経質になることは不要。
自己流だけど震災時は通電するまでの約10日間、うちの地域は幸いにもプロパンガスだったので、これでご飯を炊きました。おかずはほとんど無かったけど、美味かったですよ。たださ~物は何も手に入らず、まだまだ寒い時期で畑には野菜も無かったし、精米していたお米も少なかったから、随分とひもじかったけどね。

懐かしい給食

2012年10月17日 | グルメ・料理
給食って私の通った小学校では昭和42年9月から始まった。なんだか知らないけど、その時はすごく嬉しかった。まだまだ今ほど食卓がにぎやかな時代でもなかったし。いまは給食といえば給食費を難癖つけて払わない方もいるってことが問題視されてるみたいだけど、私等の時代にはそれって考えられなかったこと。

さて給食、嬉しい反面、嫌な日もあった。何故かって?それは好き嫌いが激しいから。しかも当時は食物アレルギーなんて知られなかったし、食糧難の時代を生きてきた世代の方たちが教師の時代だったから、残すのはご法度で怒られたもんだった。娘達に小中学校時代のことを聞いたら、いまの時代は教師も平気で給食を残したり、嫌いなものを除けて食べていたらしい。まぁそれが当然でしょう。
当時の事を思い出してみた。あまり味付けは美味しいものではなかったけど、いろんな料理を知った。ただ主食はこう言ったら悪いけど不味いパンで、これが食べるのが一番苦痛だった。それとほとんどがパン食だったけど、ミスマッチのおかずも多かった。私は今でも好きだが立田揚げ(当時は鯨、これが美味かった♪)や白身魚のフライが好きだけど、そういうのはやっぱご飯で頂きたかった。
稀にご飯がついたときもあった。その時はカレーライスやハヤシライスが多かったように記憶しているけど、今思うとパンのおかずがカレーライス?ふ~~ん…。お団子のように固まった焼きそばとかスパゲティ、今見ればそれらはどうみても主食扱いですけど、そんなのもパンのおかずでした(^^;


でもね戦時に育った人たちに比べれば我々世代は、田舎でも普及したこの給食によって栄養はずいぶんと摂取できたように思うな。いま給食を食べられる「給食レストラン」というのもあるらしいけど、そんなのがあったら少し食べてみたい気分…でもお値段は高いのかね?