日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

飲酒運転撲滅!

2012年03月31日 | 追憶・つぶやき・日記
私はそもそも下戸で呑む口ではないのだけども、10年前に高血圧で具合が悪くなったときに、不整脈がある…とか言われて以来、完全禁酒・禁煙。意識的に絶対に飲まないようになりました。しかしアルコールって好きな人にとっては、堪えられないものなのでしょうかね?外で昼ご飯食べてるとき「ビール!」なんて注文してる人が稀にいるけど「えっ!車じゃないの?そうじゃなくとも午後からの仕事は?」って思うときがあります。
その方たちは歩いてきたんだ、飲酒運転はしていないのだ、と信じたいですね。


しかし新聞等を見ると残念なことに飲酒運転は無くなりませんね。
飲酒運転して検挙されるような人は、たまたまその日に限って飲んだ…なんてな人は稀だと思う。ただ単に今まで捕まらなかっただけだろう。だから今日も大丈夫だとか、自分は絶対に大丈夫、そんな感じでいるのかもしれない。そして捕まった時にその過ちに気付き、後悔する。今の社会、車の免許を取り上げられれば仕事もできなくなる。そろそろお花見の季節だし、浮かれてハンドル握らないよう気をつけましょう。

http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2012/03/07/20120307ddn001040002000c.html
↑しかし取り締る側にもこんなでっち上げの悪徳者がいるんだからね~困ったもんだね。

久々に岩手路へ

2012年03月30日 | グルメ・料理
先日朝から普通に仕事をしていたけど、過労のためかやる気が減退気味…特にストレスがたまり過ぎ。
女房が出勤してきてから「今日は久しぶりに半日だけおさぼりタイム入れてみないか?」って話して、久々に岩手県一関市に行ってきた。特別な目的は無い。ただドライブして昼ごはん食べて買い物するだけである。

お気に入りのお店で数ヶ月ぶりに食べた後、かわさき道の駅に行ってきた。そこの道の駅の傍にはグラウンドがあり、少年野球の試合みたいなのをやっていた。ここでは娘達が石巻市立河北中学校に在学中にソフトボールの遠征試合で岩手県の強豪3校(川崎中、大東中、江刺南中)+河北中の4校で総当りの練習試合をしたこともあったな~。もう4年も前のことになる、懐かしいねぇ~。


その道の駅は去年は震災のため行けなかったけど、普段は年に2~3度は寄って来る。そして行けば必ず買ってくるものがある。岩谷堂の羊羹(写真の左端の塩羊羹が特にお勧め!)とニンジンがんづき(ニンジン入り黒糖蒸しパン)、それと金時まんじゅうである。しかし金時まんじゅうって人気商品、残念ながら既に売り切れだった。コレだけが買えなかったのが残念。この3つの菓子は本当に美味しいんですよ♪
今年初めてとった、たった4~5時間ほどのおさぼりタイムだったけど少々リラックスできたような気がする。
もちろん後で辛くなるので、戻ってからは夜まで普通に仕事しましたけどね。
フッ…ガソリンも高いのに、何やってんだか~って感じですね。



往事のこと

2012年03月29日 | 歴史・宇宙
「往事」とは過ぎ去った昔のことを言います。
人間って物事を忘れやすく、そして過去の嫌な出来事や忌まわしい事は記憶の奥に押し込めることができる動物だから、生きていけるらしいですね。普段から嫌な想い出を引きずってばかりじゃ、たいていの人は今をうまく生きていけなくて、精神に大なり小なり何らかの異常をきたすらしいです。

「往事である、茫々として何も覚えていない」。
これは自分の意に反し、朝敵の汚名を着せられた高須四兄弟の1人である会津藩主の松平容保が晩年に語ったことばなんですが、京都守護職時代や会津戦争のことは言葉通り、全く何も語ることはなかった。が、会津の家来と人民を忘れることは無かった。自分のために多くの家来が命を落としたし、怨んでるその家族もいるかもしれない…彼の後半の慎ましい人生を見ると、冥福と自省の日々だったような気がする。
容保自身の華族・政治家としての取り立てもあったらしいけど、意にも介さないようだった。晩年は日光東照宮の宮司として過ごした。

桑名藩松平定敬、会津藩松平容保、一橋茂栄、尾張藩徳川慶勝の高須四兄弟

彼ら四兄弟は敵味方に分れて幕末の動乱期を生き抜き、明治11年になって一堂に会する機会に恵まれこの写真を撮ったそうです。
彼の会津藩主時代は時代の流れに翻弄され、最終的には徳川慶喜にも見放されてしまった。結果官軍の憎悪を一身に集め、朝敵としての汚名を着せられてしまった。彼の死後、彼が肌身離さず宝のように持っていた竹筒を見ると、中には孝明天皇から賜った書状があった。保科正之以来の会津藩主という幕府を補佐し、運命を共にしなければならない立場にいた彼だったが、言い訳はしなかった。何も語らずとも、自分の中では忠臣であるのだ!という自負があったのだろう。

死の床についたとき、英照皇太后から滋養の為にと牛乳を賜ったとき彼は感激して嗚咽をあげながら飲んだといいます。実は容保は牛乳が大の苦手でしたが、英照皇太后はそのことも察しており、飲みやすくするようコーヒー牛乳を作らせて容保に渡されたと言われています。



ガソリン高騰中

2012年03月28日 | 追憶・つぶやき・日記
またまた高騰してますね…まったく何とかしてくれよ~。田舎では交通手段が自家用車しかない。

さぁ、あなた達の再度の出番ですよ!!

えっ!?「私は知らない」、「そうでしたっけ?ウフフッ!」だって?それはないだろう?じゃあこの画像は何だったの?ただのパフォーマンス?人気とりのための方便?政権取ったいまはもう関係ない!ってこと?
だとしたらこの人たちはこの写真を見て恥ずかしくないのだろうか?軽いね~。
有言不実行、人気取りのテキトー言動、少しは実行してみろってんだ!国会議員である彼らの言動は重いはずなのに、軽いとは情けない。

まぁそもそも「政治に期待する」ってこと自体が間違えてるんだろうけどね。もちろん飴玉見せられて簡単に騙されて投票した国民にも責任はある。しかし写真見れば見るほど頭にくる以前に、滑稽で笑っちゃう。
言動に熟慮してないことはもちろん、マニフェスト実行不可能と思えば話をすり替えたり、統一意思も無くてんでバラバラの方向で付け焼き刃的にやってる姿、どこが国民の生活が第一?まるでコント笑劇場って感じ。
素直に国民に詫びたほうが余程スッキリするんじゃないの?



トロッコ

2012年03月27日 | 書物・物語
芥川龍之介作品の中で私はこの「トロッコ」って作品が好きである。この「トロッコ」って作品は「蜘蛛の糸」とともに小学校か中学校の教科書に載っていたように記憶している。ある方が鉄道敷設工事を見学したという話をヒントに作られた作品らしいです。短編だから一気に読むことができますけど、あらすじはこうです。

小田原・熱海間に軽便鉄道敷設の工事が始まった。8歳の良平はその工事現場で使う土砂運搬用のトロッコに凄く興味をもっていた。ある日トロッコを運搬している土工と一緒に、トロッコを押すことになった。良平は最初は有頂天だがだんだん帰りが不安になった。途中で土工に遅くなったから帰るようにいわれて、良平は一人暗い坂道を「命さえ助かれば」と思いながら駆け抜けた。家に着いたとたん、良平は泣き出した。
良平は26の年に妻子と東京に出て来た。今では或雑誌社の二階に校正の朱筆を握っている。彼は全然何の理由もなしに、その時の彼を思い出す事がある。全然何の理由もないのに?塵労(じんろう)に疲れた彼の前にはその時のように、薄暗い藪や坂のある路が、細細と一すじ断続している。

芥川が遺書にしたためた「僕の将来に対する唯ぼんやりした不安」、なんかそれが読み取れるような…。
この作品はお金出さなくとも私も時々利用している、「青空文庫」で読むことができます。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/43016_16836.html



ストレス解消法

2012年03月26日 | 仕事・パソコン
2月3日のブログの末尾に「鬼などよりも実は一番怖くて厄介なのは、人間ですよ…ストレス溜まる!」なんてなことを書きましたが、私の土地家屋調査士って仕事は、対人関係(土地の測量の立ち合いのときは初対面の事もあり、どういう性格の人物か分らない)ではある程度の割り切りの気持ちを持たねば、下手すれば凹んじゃうこともあります。ある意味、ストレスとの戦いの仕事だとも言えます。

同業者の中にはこれ以上のストレスに悩まされたくない、同年輩の人に比べ自分はストレスに悩まされて老け込んできている…などと別な生き方を求めて廃業していった方もいます。土地家屋調査士はある程度の性格の図太さと交渉術、駆け引き等の力が要求されると思います。自分もこれらの点は決して優れてはいませんが、厄介な交渉とか説明に悩まされると、それだけでその日はクタクタです。
現場の作業も楽ではないことが多々ありますけど、悩まされる日々は寒空の下、または大汗かきながら現場作業をしていたほうがむしろ楽♪ってな感じもあります。

それぞれストレス解消法って持ってるみたいです。ある方はお酒とかパチンコ、ある方は現場で汗を流した後スポーツジムで別な汗を流す、ある方はゴルフ等の趣味に生きる、ある方は仕事はビジネスと完全に割り切って私生活では悩まないよう切り替えが早い等々。中には趣味は無い、仕事が趣味だ。黙々と別な仕事に精を出す!なんてある意味羨ましい変わった人もいます。


私の場合はお酒は飲まないし、独身時代は読書三昧と土曜日のパチンコ屋通いでした。でもやった事ある人は分ると思うけど、パチンコも随分とストレス溜まるもんだ(笑)。今は行きたいとも思わない。読書では最初は源氏鶏太と松本清張の小説を何十冊も読破!次に雑学・歴史・科学の本に興味が移り数百冊は読んだから、仕事には役に立たないけどそれによって若い頃にいろんな知識を得たな♪でも視力の衰えとともに、昔ほど本は読まなくなった。今は月にせいぜい2冊ってところかな…でも代わりにネットでいろんな知識を得られる。もう一つの趣味だった天体観測も、視力の衰えとともに観る回数は随分と減った。
子供ができ20年ほど前からは家族とのふれ合いと、日帰りまたは一泊小旅行がストレス解消になってる。幸い女房や娘たちとも普通に毎日たくさんの会話があり、夕食もほとんど一緒に食べる。
バカ話を語らいながら家族と過ごす、いまこれが無くなったらたちまち仕事の事でへこみそうな感じがする。


私も別な汗を流してストレス解消するために、パンチングボールでも買おうかな~

昔話、面白い♪

2012年03月25日 | 特撮・アニメ・TV・映画
まんが日本昔ばなしって、懐かしくて面白いですね~。youtubeやニコニコ動画にもよく流れてるから老若男女、誰でも気軽に楽しめる。私も休憩時間などに見ることがけっこうあります。
昔話の背景や本質を解説した読み物やネット上の記事などもあり、それによると「本当は怖い昔話」とか「エロチックな昔話」が子供向けに語られているとかも書かれてるけど、そうなのかな?ちょっと興味深い。


さて今日はその昔話の紹介。見ていてせわしいけど笑っちゃいました。残業中や早朝、コーヒー飲みながらこんなの見ると、心の中がリラックスしちゃいます。しかしよく作ったなぁ~って感じ。




落ち着く場所

2012年03月24日 | 追憶・つぶやき・日記
現場と製図・計算続きで、しかも休みなしで今疲れています。でも今日は娘にオートバックスかイエローハットに付き合って!と言われているから、午後から休みにしよう…と思っています。娘達はまだまだ親父に付き合ってくれるから、疲れた心身の癒しにもなるし嬉しいもんである♪しかしなぁ~昨晩も9時過ぎにはもう眠くてダウンし、その時間に寝ちゃうと草木も眠る丑三つ時に目が覚めちゃって、早朝…と言うより真夜中にブログを書いてる。そんな活動開始の時間帯になって困ったもんだ(^^;

さて落ち着く場所、みんないろいろとあるだろうと思います。たとえば部屋の中、喫茶店、飲み屋、公園、図書館…等々。私の場合は水汲みが好きだったり、遠野とか厳美渓みたいな田舎の観光地を好んだりと、水や自然と緑のある場所が好きです。人混みや喧騒の無い公園、河原など。あと不惑の年齢を過ぎたあたりからは、寺社などの庭園なども落ち着く場所の一つになりましたね。


写真みたいな場所を見ると、一日中ゴロ~ンとして過ごしてみたいです。ここはどこかって?岩手県一関市花泉町の「花と泉の公園」の中の「ぼたん園」です。これは作られたものだけど、まわりは自然豊かで落ち着く。
岩手路は日本の原風景がまだたくさんあるし、好きなんだなぁ~。暖かくなってきたことだし、またぶらりと出かけてみたいもんだ。私の住んでるところも宮城の片田舎だけど、ブラリと行きたい場所もやっぱり田舎が良い。所詮コンクリートと華やかな都会よりも田舎を好む男なんです。

ある宝くじ売り場で

2012年03月23日 | 追憶・つぶやき・日記
春の選抜高校野球で21世紀枠で推薦・選抜された石巻工業高校、地元の県立高校でしかも全員が石巻地方の子供と言う事で、名実ともに石巻地区の代表です。相手は九州チャンピオンの強豪神村学園。
昨日その時間に私は現場測量の仕事をしていたけど、末娘達から携帯に逐一報告がありました。
ダイジェスト見たけど、惜しかったかもしれない。けっこういい試合をしたと思います。ごくろうさまでした。

さて昨日、現場開始前にロト6を買った。駐車場で私が車で待機して女房が買ってきたんだけど、女房の前のおじさんが売り場で何たらカンたらずいぶんと混ませていた様子。
笑いながら車に戻ってきた女房に「どうしたんだ?」と聞いたら、そのおじさんの会話はこうだったらしい。

某おじさん 「これお願いします」
売り場女性 「あっ、 ジャンボは抽せんは3月23日(金)です。」
某おじさん 「えっ?せっかく来たのに…でもここでは当選番号、もうだいたい分かるだろう?」
売り場女性 「分かるも何も…抽選がまだですので…(苦笑い)」
某おじさん 「何たらカンたら不平たらたらブツブツ…」
後ろで女房 「分かるわけね~べ、バカ!早くしろ!」と叫ぶ ← もちろん心の中で。

そのおじさん、宝くじを初めて買ったんでしょうね、まぁ夢を持つことは良いことです。大丈夫!期待しても絶対外れるから。私はジャンボ買いはやめて久しいけど、夢を追い続けて数十年…はぁ~…やっぱり「た」の字を抜いた「からクジ」ばかりだよ。


忙しすぎる…

2012年03月22日 | 追憶・つぶやき・日記
誰かチョイと助けてよ~って感じ。決してサボってるわけじゃ無いんだけど、仕事が遅々として進まず、どうしたら良いんだろうかなぁ。けっこう中身の濃い厄介なものも多く、他に保留になってる現場も随分とある。
個人事務所にとって、普通に考えれば異常なくらいの土地の仕事量を抱えてしまってる。昼間は現場して、夜間(と言うより朝型の私は早朝。ふつう夜は9時過ぎには寝ちゃいます)と休日は計算・製図・検討に明け暮れてます。もう殺人的スケジュール、でもやってる割には思ってることの半分も進まないもんです。

こんな忙しい時は自宅で夕飯食べたり入浴してるときが一番の至福のとき。昨日は風が強すぎて仕事にならず、身体もすっかり冷え切ってしまった感じ。普段はカラスの行水に近いんだけど、昨晩は15分くらいゆっくりと湯船で浸かりました。こう見えても自分は清潔なほう、習慣で風呂上りは脇の下にシューッ!とするやつをやってる。こう言うと娘には制汗スプレーと言いなさい!といつも言われてるんだけど、もう思考回路もどん底。気が付いたら、洗面台の前で男性用シャンプー(サクセス薬用シャンプー )買ったときにセットでオマケに付いてきた育毛用スプレーを脇の下にシュー!としていやがった。


でもどういうわけか、忙しいときほどブログは書いてる。まぁモノを書くことで、一種のストレス解消になってはいるんだけどね。さて愚痴を書きなぐったところで今日も頑張るぞ~!