遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

柿色の夕日

2020-12-03 07:32:59 | 📝雑記

昨日、カーテンを閉じ忘れてたら、綺麗な夕日。
冬の寒さがやってきて、空気が澄んで夕日も綺麗。そして朝晩 暖房を入れ始めています。
昨日、お昼に戻るのが遅れ、夫は作り置きで食べ始めていました。
(1分と待てない時間厳守の方です。)

で、さりげなく冷凍室から干し柿を出して置きました。(夫の好物)

里の町は、ころ柿と言うブランド名で売り出している干し柿の産地です。
(私の住んでた地区ではなかったんですが、)
母が元気なころは、毎年 知り合いに頼んで確保して送ってくれていました。
食べるのが間に合わず硬くなるのが難なのですが、届くとすぐに冷凍庫に入れて、好みの状態保存。

ころ柿が届くこともなくなっていましたが、
今年は、渋柿が舞い込んできました。 干し柿を作ろ~~

夫は熟して、崩れそうなくらいの物が好きです。
なので、さわし柿も作りました。
子供の頃、祖母たちが作っていました。
渋柿を木の箱に並べて、火の気のない納戸(まさに冷暗所)に置いておくだけ、
能登の冬、暖房の無い部屋では傷む心配もなかったのでしょうか?

けど暖かな南紀では、そうは行かない。
「アルコールで拭いて、保存」と聞きましたが、
一応調べてみると、
冷暗所で保存、日の当たる暖かな所に置いておく、
真逆の涼しい所で保存と言う方法もありました。どっちじゃい。
共通してるのは、柿のヘタを小鉢に入れたアルコールに漬ける。
だったので、
アルコールで全体を拭いて、ヘタをチョコッと浸して
ビニール袋に入れて食器棚の上で保存。

2週間を目安に、時々確認。
10日で確認すると、出来具合に差がありますが、良い感じに
具合の良い物から、順次夫の口に入っています。
写真に撮る間もなく、さわし柿はすっかり無くなりました。

私はサワシ柿のちにブランド名で呼んでたように思うのですが、夫は熟し柿って言います。
所によって違うのかな?ちょっと興味が

 干し柿の方も良い具合に出来ました。
ころ柿同様 硬くならないうちに冷凍庫に保存します。
さほど時間もかからず、自然解凍でいただきます。

今日も晴れ、相変わらず草刈りの予定。

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