行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

公園で植物観察、野鳥観察

2021年01月29日 | 植物(きのこ)観察

        (顔を出したフキノトウ)

 

 

佐賀城公園の秋のことでした。(10月)

 

 

10月桜がもう咲いて咲いていました。

 

 

それから3か月、すでに1月も終わりの時期でも

10月桜はまだ咲いていました。花期が長いですね。

  

 

 

寒桜は咲き初めでした。

 

 

 

ジョウビタキの雌は人懐っこいです。

  

 

 

私を写して~というように近づいても逃げることなくポーズをとっています。

   

 

 

所変わって、ここは本庄公園です。

 

 

コガモのいるクリークのフェンスの上に見慣れない鳥がいました。

  

 

 

ゴイサギの幼鳥のようです。(デジカメ望遠)

羽根の茶色と白い斑点が特徴です。

夜に出てくることが多いそうですが、昼間に見れてよかったです。

     

 

 

クリークの周りでは、雑草のロゼットがたくさん観察できました。

ロゼットとは「ローズ」からきている言葉で、

冬の寒さを避けるために葉を四方に広げまるで

バラの花のような形をしていることから、こう呼ばれています。

これはニワゼキショウのロゼット

 

これはケキツネノボタンのロゼット

 

 

タネツケバナはもう花を咲かせていました。

 

 

そして南向き斜面に群生し、花を咲かせていたカラスノエンドウ?

違いました~初夏の花、クサフジでした。

春を通り越して初夏になっていました。

 

今朝はまた雪がちらつく天気です。

春まではもう一歩というところでしょうか。

でも野鳥も雑草もたくましく季節を乗り切って生きています。

 

 

 


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