金立山東南尾根～道なき道

　　　　　　　　　　　　　（金立公園の梅と佐賀市の遠望）

少し気温は低いけど、天気は一日晴れ。
金立山（きんりゅうさん～５０２ｍ）山頂からは、佐賀市の素晴らしい展望が見れるはず～
そんなことを考えながら、東南尾根を歩きました。

金立公園は白梅、紅梅の花が満開、早春の香りです。

丸山古墳の左横から”金立公園～金立山”の標識を頼りに登山道を歩きます。

途中で見つけたヒサカキの花～小さな下向きの花が可愛い


赤い花を付けたイヌガシの雌株～どんぐりの仲間ではなくて、クスノキ科だそうです。


木や花を観察しながら、ここまでは快適に登って行きました。

下って沢に着いたあたりからピンクのテープを頼りに歩いて行きましたが、
”金立山”の標識が見当たらないことにまったく気づいていませんでした。

斜面がきつくなっていき、倒木が目につくようになりました。


ピンクのテープをやっとのことで見つけたのですが、崖になっており
危険だと思われましたので、もと来た道を引き返すことに～

途中の沢付近で食事をし、元気を取り戻してまた歩き始めました。

ピンクのテープを見失い同じ場所に何度も来ていることもありました。
まだ午後３時、日も高い、と思いながらもビバークの文字が心をよぎります。

道なき道を歩き、斜面を無理やり登って、”金立山”の標識を見つけた時はほっとしました。

そしていままでの道には、標識がなかったことにやっと気付きました。
道を間違って歩いていたのでしょう。

今日はここまで、東南尾根は次回リベンジするつもりです。

帰りに見た佐賀市の遠景～素晴らしく美しい風景でした。
これを上宮で見るはずだったことは言いっこなし～（笑）


金立山も奥が深いです。
これからも気を付けて歩くつもりです。

ミーちゃん、Iさんお疲れ様でした。
計画通りにはいかなかったけど、これに懲りずにまたご一緒してくださいね。