
(ひだが美しい、ヌメリツバタケ)
佐賀きのこ会第3回観察会は、鹿島市平谷の”自然の館”周辺で開催されました。
夜半の雨から一転、いい天気になりました。
一般参加の方も含めて、20数名集まりにぎやかです。
”自然の館”周辺を歩き、きのこを観察します。
木に生える白いきのこ発見!
下から見たひだが美しい!ヌメリツバタケです。
倒木に生えるちいさなきのこ~チシオタケ
名前の由来は~傷つけると赤い色の液を出し、まるで血を噴出したように見えるからです。
なるほどね!
最近雨が少なかったので、大きなきのこは少なくて硬質菌が目立ちます。
これはウチワタケ
それでも20数名の皆さんで観察したら、結構な数のきのこが見つかりました。
早速、”自然の館”で同定会です。
同定会の時に、先日のNHK”佐賀イズム”で放送されたツチグリを食べる番組を
皆さんに見ていただきました。
アケボノドクツルタケや~
オオホウライタケの仲間
木に張り付く、クシノハシワタケ~など、60種類以上のきのこを観察できました。
この時期にしては多かったですね~
同定会の後はお楽しみの”秋のきのこを食する会”です。
宮崎のきのこ業者から”お取り寄せ”した、トキイロヒラタケ、タモギタケ、ヤナギマツタケ
などと共に、佐賀産のハタケシメジも入れました。
調理担当のMお母さん~出来てますか?
きのこたっぷりのきのこ汁~
皆さんと一緒に美味しくいただきました。
こんな佐賀きのこ会第3回観察会でした。
(大きなケヤキとカシ類が多い、平谷の森)
佐賀きのこ会第4回観察会は、11月8日(日)唐津の虹の松原で開催されます。
虹の松原保全活動をされている、”KANNE”さんとの合同観察会です。
皆さんよろしくお願いいたします。
キノコ鍋は久住で頂いたことがあります。
キノコの種類を聞いても、知らないキノコばかり
大丈夫かなと不安になりました~(*^_^*)
この前ご紹介いただいたツキヨタケだったかな
あれを食べて食中毒ってのが新聞に載っていたような・・・
さすがにキノコの会の皆さんはそんなことないですよね・・・(*^_^*)
>大丈夫かなと不安になりました~
知らないきのこが多いですよね。
あえて珍しいきのこを入れていただきましたが、
栽培品で食用きのこばかりですので、安心して食べました。
きのこ会の皆さんは採取したきのこを結構食べられている方も多いですが、
さすがに皆さん食中毒はないようです。
リーフも少しずつ、採取きのこを食べることに挑戦していきたいです。
そのためには同定力をもっと磨かないと~