今日は、国内の広い地域で雪が降り寒い日です。東京地方は、雪は降らないもののかなり冷え込みました。
↑東京・立川市内を流れる「残堀川」が結氷した様子です。撮影したのは午後2時頃なのに、幅6mくらの川の水面にはまだ氷が融けずに残っていました。画像の左側に、中央線の鉄橋が陽射しを遮っており、かつ小さな堰が有り、水の流れが緩やかになる場所だからかもしれません。
この川沿いは、愛犬との散歩コースなのでよく通るのですが、日中も結氷したままの状態を見たのは初めてです。やっぱり今年の冬は例年に比べて寒いようです。
越冬のためにやってきたコガモも、氷の張っていない場所で何かをついばんでいました。
黒い鳥が着水しようとしているのを見かけました。去年も同じ場所で見かけた鵜のようです。
着水した鵜が、先客のコサギと合流しました。仲良く餌場の情報交換でもしているようです。
ズーム・アップがちょっと厳しかったですが、カワセミの姿も見られました。警戒心が強い鳥でしょうから、近影はなかなか撮れません。
今回の残堀川や合流する多摩川の冬の風景は、花や木々の葉が枯れた代わりに鳥や小動物の姿が見られます。冬場の散歩は寒いけれど、面白い写真が撮れる機会にも出会えます。
ご自宅の上下の氷が繋がった景色も不思議な光景ですね。
この冬は、例年では見られない光景があちこちで見られそうです。
残堀川や根川沿いは、意外なほどたくさんの種類の鳥を見かけます。
犬の散歩で通る人も多いのですが、カメラを手にした方もいらっしゃいます。
カワセミは、根川~残堀川沿いを移動しているようで、休憩地点がいくつかあります。
粘っていると間近に見えることもありますね。
今日は冷え込みましたね。残堀川も凍りましたか。
今朝我が家のつくばいも全面結氷し、ツララに氷筍ドッキングの初めて見る景色でしたが、
午後2時頃に夫が「まだ凍っているからデジカメに撮ったら?」というので、
カメラを持って庭に出たら、ツララの部分が折れていました。残念。
こんな寒いのに、鳥さん達は元気ですね。
サギと鵜の白と黒のコントラストが面白いですね。
カワセミは流石に生で見られるのは少ないのでは?
グッドラックでしたね!!