金魚の眼鏡は百色眼鏡

死して屍拾う者なし。三十路の生き様とくと見やがれ。

明日からNYでございます

2006年01月03日 23時24分00秒 | Weblog
 荷造りはほぼ完了。なるべく荷物を減らしたらスーツケースがすっかすかです。まあ、ぴちぴちよりはいいか。着替えとかものすごい最小限です。最小限過ぎる気がしてちと不安。まあ、いざとなったら向こうで買えばいいや。

 で、のんびりとスペシャルドラマの里見八犬伝観てるのですが、予想してたよりずっと良かったです。菅野美穂本当に上手いよなあ。八犬伝は小学生の頃に子供向けのダイジェスト版しか読んだことないので(それでもなんだかものすごく長かった気が)、ちゃんと原語で読みたいなあと思ってるのですが、近所の図書館で探したら全23巻でした_| ̄|○
つか、23巻てナニをどうしたらそんなに長くなるんだYO!!すごすぎるYO!
それにしても滝沢馬琴って天才ですな。美少年・美少女・悪の女幹部・クール・マッチョ・ツンデレ・ショタ・仇討ち・師弟の絆と、現在でも通用する萌え&燃え要素満載!!きっと江戸の町ではすんごい続きが待たれてて、どんどん盛り上げてるうちに長くなっちゃったんだろうなあ・・・(源氏物語もそのパターンだったらしい)
NYから帰ってきて余力があったら読もう。そうしよう。(あるのか)

 しばらく更新できませんが、皆様お元気でm(__)m
 なにごともなければ帰国は11日の深夜です。(たぶん更新しませんが(笑))

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
八犬伝 (64)
2006-01-10 21:21:33
江戸周辺を舞台にしてるあたりがうまいですね。読者の江戸っ子は楽しかったろうよ。

さらに挿し絵は:原本は北斎で、リメイク版は(仮名本版)は歌川国芳が書いてる。

大友作品を後日寺田克也が描いているようなものですか。(違)



しかし原典訳の内容は私よんだけど忘れました。なんか堅かった印象がある。後日仮名本が別のひとによって書かれているので、徐々に変化したものかもしれません。
返信する

コメントを投稿