金魚の眼鏡は百色眼鏡

死して屍拾う者なし。三十路の生き様とくと見やがれ。

小池徹平がさりげなく脱WaTをはかっているふいんき(なぜか(ry)を醸し出している件について

2009年11月20日 23時16分36秒 | 小池徹平
 主演映画「ブラック会社(以下略)」が公開されるせいか最近なにかといろんな番組にピンで出てる徹平ですが(とりあえず観たのは「はなまるカフェ」と「トップランナー」と「スッキリ!」です)、なんかどの番組でも「相方」ウエンツのことを聞かれて「歌の仕事以外ではまったく会わない」「いまどこに住んでるかも知らない」「プライベートで一緒に行動することはない」と言ってたのがちょっと気になりました。「はなまる」では「昔からそうなんですか?」とツッコまれて、「いや、上京したてのころはよく部屋にいって二人で曲作ったりしてたんですけど・・・僕、そのころ東京に友達とか知り合いとか全然いなかったんで・・・」って、それ友達がウエンツしかいなかったからしかたなかったってことかい!で、東京暮らしも長くなってそれなりに人脈できたからもういらんてことかい!
 以前(といっても去年より前くらいですが)は、「一緒に食事とかよく行きます」「こないだも一緒に買い物行きました」とか仲良しアピールしてたのに・・・たぶん徹平はもともとそんなにWaTとしての活動に未練はなくて、もう俳優としての実績もそれなりについたし、歌のほうでもソロでやっていける目処がついたから、そろそろゆっくりとWaTから離していこうという事務所の戦略なんでしょうか。あの臆面もないウエンツの徹平好き好きっぷりをこよなく愛している私としましては大変残念な傾向です_ノ乙(、ン、)_ 徹平~だめだよ~「瑛ちゃんとは毎日メールやりとりしてます」くらいフカしとけよ!ファンはそこで勝手に二人の関係性を夢見るんだから!君らの仕事はある意味その妄想のネタを提供することなんだから!
 あともうひとつ気がかりだった、去年あたり徹平がなにかと「僕だって普通の男」アピールをしていた件ですが、あれはすっかり落ち着いて「カワイイと言われつつ、時には『あ、小池徹平ってこんなところもあるんだ、カッコいいんだ』と思われたい」と言ってましたね。トップランナーの司会者が「『カワイイ』を背負ったままカッコよさを目指す」とまとめてましたが、もう「カワイイ」に殉じる覚悟はできたようです。しかし本人の覚悟が決まったとたん、今度は肉体がそれを裏切りだすというorz 最近明らかに顔の輪郭や首の線がガッチリしてきたよな・・・_ノ乙(、ン、)_ ふっくらした頬と首から肩にかけての華奢な線が少女っぽさの源だったのに・・・
 さあこれからどうなる徹平。やっぱり目が離せないぜ。

 「ブラック会社(以下略)」はまとめができてすぐくらいに読んだのですが、映画版は予告で見る分にはキャスティングが神レベルだと思います。あまりにもイメージそのまんま。監督すごいわ。

WaT新曲のPVがアレすぎる件について

2008年11月04日 01時59分12秒 | 小池徹平
ちょ、ちょっと奥さん(誰)、WaTの新曲「36℃」のPV観ました?!

         どう見てもホモの痴話喧嘩ですありがとうございました

なんですけど?!
久々にPV観てリアルで

(゜д゜) …
 
(⊃д⊂)ゴシゴシゴシ
 
(;゜д゜) …
 
(⊃д⊂)ゴシゴシゴシ
 _, ._
(;゜ Д゜) …!?


状態になりました。いやもうね、他の解釈一切しようがないというか、腐女子の妄想乙とかじゃなくてマジでWaT二人のラブストーリーになってるんですけど・・・?
ラストの「君じゃなきゃ駄目なんだ~」のところで二人ががっちりと握手してウエンツが徹平を抱き寄せるシーンにいたってはおいウエンツちょっとそこ座れお前何してんだと。これを観た全国数百万のWaTファンが何考えるか百も承知だろうと。こういう「ほらみんなはこういうの観たいんでしょ?」みたいな売り方すんのはもうやめとけと。こういうのは普段の態度にちょっとにじみ出るのがたまらないのであってこうやって正面切って売り物にされちゃこちとら萎えるんだよと。言いたい。小一時間言い聞かせたい。
それにしても曲冒頭のシーン、ウエンツが向かいに座ろうとするところをきゅっと睨む徹平(時間でいうと1:07あたり)の表情は絶品です。森茉莉が小説の中でよく美少年にさせていた「権高な芸者の顔」ってのはこんな感じかしら、と思っちゃいましたよ!(分かる人極少)こんな目で見られたらこっちが一ミクロンも悪くなくてももう土下座して謝るね!たまらんね!はいそこかわいそうなものを見るような目で見ない!
あとこの冒頭の徹平が書き物をしているシーンで気づきましたが、徹平って肘から手にかけてのラインが実に美しいですな。特に手首あたりは芸術的です。だからなんとなく全体的に仕草に品があるように見えるんだなー。納得。神は美貌だけではなく均整のとれた身体までお与えになったのですね。よっ、太っ腹!←超バチあたり

惜しむらくは歌がイマイチなことです。こういうスローな曲だと二人の歌唱力のなさがモロに(ry
やっぱこの二人にはハバラバみたいに勢いで持ってく曲調のほうが似合う気がしますよ?

徹平・・・orz

2008年09月29日 19時51分47秒 | 小池徹平
小池徹平「22歳でギリ、かわいいは卒業」(スポーツニッポン) - goo ニュース

小池徹平「22歳でギリ、かわいいは卒業」 2008年9月29日(月)06:02

 WaTの小池徹平(22)が写真集「青空散歩。」(ワニブックス)の発売記念握手会を28日、東京・銀座の福家書店で行った。サラリーマン風のショットなど“脱アイドル”を意識したかのような作品。自身3作目となり「これまでと違って笑顔も少なくてモダンです」と解説。「かわいいと言われるのはありがたいけど、もう22歳でギリ(ギリ)かな、と。格好いいと言われるように変わっていきたい」と抱負を語った。イベントでは1万500人と握手。自らが持つ同所イベントでの動員記録1万人を更新。


小池徹平、ファン1万500人と握手(サンケイスポーツ) - goo ニュース
小池徹平、ファン1万500人と握手 2008年9月29日(月)07:45

 人気デュオ、WaTの小池徹平(22)が28日、東京・銀座の福家書店で写真集「青空散歩。」(ワニブックス、2000円)の発売記念イベントを開催。ファン約1万500人が集まり、自身が持つ同店のイベント動員数記録を更新した。

 一昨年10月の1万人を上回る人数に、小池は「本当ですか!?」と大喜び。一方、約2年ぶりの写真集となる同作では、ロングインタビューで“妄想癖”を告白。「ここでは言えないですね。エロ系もありますし」と照れ、理想の女性像については「自分のことをしっかり理解してくれる女性がいいですね。会えなくてもあんまりグチグチ言わないような」と明かしていた。

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徹平わかってねえorz


 ばか!徹平は理想の少女なんだから、サラリーマン風とかいらないから!エロ系妄想してるなんて言わなくていいから!
 たぶんもう少女であることに疲れてきたというか、男ども(と女)の幻想を具現化し続けるのに耐え切れなくなってきたんだと思うけど、格好いい男なんて芸能界にはそれこそ掃いて捨てるほどいるんだから、そこを目指しても何ら得るものはないというか、天使が普通の人間になるのを目指すようなもんで、彼をいままで唯一無二たらしめていたものを自ら放擲する行為としか思えません。このままだと、かつて完全無欠の少女性を誇り、松田聖子を超えるアイドルになりえる可能性を秘めていたのに、男性スキャンダルをすっぱ抜かれて少女性を失い、今では見るかげもなく凋落してしまった松浦亜弥の二の舞になってしまうと思います。
 最近の徹平を見てもそんなに萌えないというか、以前は徹平のまわりを常に囲んでたキラキラのオーラがだいぶ褪せてきたなあ・・・と思っていたのですが(「シバトラ」も結局半分くらいしか観ませんでした)、やっぱ徹平の心境に変化があって少女オーラが減じてきてたんだなー。オレの見る目に間違いはなかった。その見る目は他に何に使うのかと言われるとぐうの音も出ませんが。

シバトラ始まりましたねー

2008年07月08日 21時44分59秒 | 小池徹平
 もと仮面ライダー剣の椿隆之にゲキレンジャーのゲキチョッパー聡太郎といきなり特撮度数高いですな「シバトラ」。それにしても椿のやさぐれっぷりがハンパないです。いや、役作りなんだろうけど、剣放映中にスキャンダルが発覚しちゃって、そのあと超大手事務所を辞めてしまった椿の人生がなんとなく透けて見えるような気がしてしまってほんのりといたたまれない感じです。
 そしてなんで徹平は藤木直人と一緒に住んでるんでしょうか?「ホタルノヒカリ」でもそうでしたが、「仕事でかかわった他人と一緒に住んでいるそれなりにデキる男」の役は全部藤木直人にやらせるって業界内の申し合わせでもあるんですかね?
 そろそろ第一話が終わりかけますが、私やっぱり大後寿々花が苦手だ・・・「セクシーボイスアンドロボ」も、設定が面白そうだったから観ようと思ったのに、第一話でどうにもこの子がダメでそれっきり観なかったんだよな・・・一話限りのヒロインならいいけど、この子ヒロインなんですよね・・・やだなあ・・・
 とダラダラと感想を垂れ流しつつ終わります。

たまげました。

2007年11月11日 23時43分50秒 | 小池徹平
 今度徹平が玉木宏とやる「KIDS」っつー映画、公式サイトで予告見たらリアルで

(゜д゜) …
 
(⊃д⊂)ゴシゴシゴシ
 
(;゜д゜) …
 
(⊃д⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゜ Д゜) …!?


になりました。ななな何このものすげえBLくさい話・・・!予告動画見てマジで腰抜けそうになりましたよ!徹平が玉木に「傷の痛みも深さも二人で半分こだね」つって、ラストでは「やめろ!これ以上やったらお前が死ぬ!」って言いながら玉木が上半身裸の徹平の手を握り締めてますよ?すげえ!これを映像化したスタッフすげえ!
どうせなら相手役を素直にウエンツにしとけばまさに神映画になった気がします。いやあそれにしてもすごいわ。でもこれ実際に見たら栗山千明と徹平とのラブストーリーな気がする・・・
とりあえず自分の目で見たものがあまりに信じられないので原作を図書館に予約しました。あっでも原作と映画が同じストーリーとは限らないのか・・・。
公開が待たれるところです。

医療ものというよりスポ根ものになってきましたね

2007年11月01日 22時54分11秒 | 小池徹平
 「医龍2」、「ろくなメンバーがいない超弱小チームが、すげえ金持ちであちこちからエースを引き抜いてきた名門チームと対決する」っていうスポ根ものになってきましたな・・・なんか見てるとなんとなく「スクールウォーズ」思い出しますよ・・・
 そしてやっぱり小池徹平の顔変わってきてますね。子ども特有の顔周りのふっくらした肉が削げて大人の顔になってきたなあ。花の盛りは短いものよ・・・

徹平って実は意外と地声低い?

2007年10月25日 20時37分00秒 | 小池徹平
 今日の「ちびまる子ちゃん」に小池徹平がゲストで出るというので初めて見たんですが、半分以上ゲームなんですね・・・純粋なドラマじゃないんだあの番組・・・
 で、山本リンダの「狙いうち」に合わせて歌いながら踊りつつしりとりするってゲームやってたんですが、徹平以外と歌がヘ(ry そしてWaTやソロの歌よりずっと声が低い!実は地声はかなり低いんでしょうか?
 しかしぎこちない踊りには萌えました。徹平やっぱりかわいいよ徹平(盲目)

 そして、やっぱり以前より眼が小さくなってきた気がします。スケジュールきつくて目蓋がむくんでるのか、それとも顔全体ががっしりしてきて相対的に眼が小さく見えてきたのか・・・顎のまわりとか口元とか男くさくなってきた気がするから、やっぱ大人の顔になってきちゃったのかなー。さびしいなー。

「医龍2」キターーーーーーーー(゜∀゜)ーーーーーーーー!!!!!!!

2007年10月11日 21時36分56秒 | 小池徹平
 やっぱ「医龍」の徹平はギガカワユスなあ!!!!!

 冒頭から坂口を「あの人」呼びしてるのにもハート直撃です。医龍の脚本家と演出家はファーストシリーズのときから徹平を可愛く見せる天才でしたが、セカンドシリーズでも期待できそうですなうはははははは!(はいそこどん引きしない)
 そしてタイから帰ってきてさらに怪しさを増した岸辺一徳にも期待。かなり期待。ほんといいよねえ一徳。こういう正体のわからんおやじとしんみりしたお付き合いをしてみたい今日この頃。

 今日の話は「難しい手術をしなければならない妊娠7か月の妊婦さん」ということでしたが、今って7か月くらいの早産でも生存例があった気が・・・(やっぱりお母さんが病気で、早めに母体から取り出してお母さんの手術をしたっていうケース)どうせなら妊娠5か月とかの「これは絶対無理」って設定にしたほうがいいと思うんですが、これは最後に「どっちも助かりましたー」ってほうに持ってくためにある程度胎児を大きくしておいたのか?と思ったとたんにやっぱりそうだったー!(すみませんリアルタイムで観ながら書いてるもんで)

 それにしても今回の徹平の唇は水川あさみより赤い。なぜだ。あさみもうちょっと鮮やかなルージュつけたほうがいいよあさみ。

リアル少女の小池徹平論

2007年09月08日 02時11分38秒 | 小池徹平
 今日、知り合いの10代のお嬢さん(一度も髪を染めたことも彼氏がいたこともないという、いまどき珍しいような清楚な箱入り娘さんです)とメールしてて徹平の話になったんですが、彼女曰く「徹平は腹黒そう・・・っていうか、自分が可愛いことをよーくわかってて、それを最大限生かしてる感じがしてイヤ」だそうで。それって「同じクラスにいる、男子にはめちゃモテるけど女子には嫌われてる同性」を見る視点じゃ・・・
 私は徹平からはそういうあざとさはまったく感じないんですが、やはりリアル少女は「少女性を持つ男性」の存在を許さないのでしょうか。それとも少女であることを(ある意味で)売りにしている存在を苦々しく思うのでしょうか。ここらへんは再考を要しますね(誰も要してない)

 それにしても最近めちゃくちゃアクセス増えてちょっと怖いです。たぶん徹平効果だと思うんですが、こないだたいした恩恵もないのに毎月290円払うのがバカらしくなってgooアドバンス脱会しちゃって、アクセス解析機能使えなくなってしまったので単純なヒット数しかわからないorz アドバンスやめたらHTMLもいじれなくなるから自前でアクセス解析つけることもできないし、ブログパーツも使えないし、なんでこんなに機能制限するんだろう?マジで不思議です。
 解析外したとたんアクセス激増ってなんか皮肉。一昔前に流行った「マーフィーの法則」みたいです。

あまりのアクセスにビビりまくりです。

2007年09月03日 21時35分49秒 | 小池徹平
 徹平のこと書いたとたんに普段の7倍強のアクセスがあってビビりました。その割には誰もコメントつけてくれないorz まああんなキチ○イ長文誰も読んでないか・・・
 つか最近徹平テレビ出ませんね。何してんのかなーと思って公式行ってみたら映画撮ってるんですね。よーしいいぞ今のうちにガンガン撮ってくれー!できるだけ今の徹平の映像を残しといてください事務所さん。

 そーいやこないだ俳優の河合龍之介の素の映像初めて見たんですが、彼、徹平とそっくりですな!テニミュのときはパツキンのヅラだったんでわかんなかったよ!実の兄弟といってもおかしくないくらいの似かたです。いつか共演してくんないかなー。

私的小池徹平論その2 「ケダモノの中に咲く一輪の花」

2007年09月01日 23時04分48秒 | 小池徹平
 で、女子たちがそこまで猛々しくエロスをさらけ出す時代に男子がどうなるかというと、エロス女子と同等の下品さを持ち、猛々しい欲望をむき出しにするか(ヤンキー系、B系)、女子との対決を放棄してイメージの世界に逃げ込むか(ヲタ)、自らを無性化して女子と対等なオサレを追求する存在になるか(メガネ男子)、愛玩されるだけの少年になるか(アイドル、イケメン)しかないわけで。ヤンキーとヲタはあまり世間受けがよくないので、まともな知能とセンスを持つ男子はメガネ男子か愛玩されるイケメンか、のどちらかを志向します。それを証明するように、少年の憧れの的であるヒーローの仮面ライダーは、昭和の時代はあんなに男くさいのに、21世紀に入ってからのいわゆる「平成ライダー」は全員細身のイケメンです。
 こういう時代が来るのを見越して、70年代から「愛玩されるだけの少年」を量産していたのが某巨大事務所です。この事務所がいかに「少年」に対してこだわっているかは、メンバー全員40代のグループに相変わらず「少年」がつくグループ名を名乗らせていることでわかると思います。ここに所属する男子たちはみな細身で可愛らしく、日常ではありえないデザインの衣装をまとってさわやかな青春かきらびやかな愛を歌い、女性スキャンダルもなく結婚もせず(一部例外はありますが)、いつまでも(40代になっても!)ファンに奉仕しつづける完全な「アイドル」です。
 この事務所に徹底して「愛玩される存在」であることを命じられた男子たちは、90年代まではなんとかボロを出さずに頑張ってきました。しかし80年代に活躍したグループのメンバーの現在を見ればわかる通り、愛玩されつくした少年の末路というのはあまり輝かしいものではありません。先輩方のそういう末路を見てきたアイドルたちは、21世紀を迎えたあたりでとうとう反旗をひるがえします。当時のトップアイドルの結婚、警官に対する暴行事件、未成年メンバーの飲酒および器物損壊事件、そして繰り返し囁かれる女性の噂とメンバーの不仲説。そしてもっとも新しい世代のグループは、一人は40代の女性との熱愛・同棲が報じられ、もう一人はファンに奉仕することを放棄して海外に逃れました(しかしそこでも厳しい現実があったようで、つい最近復帰しましたな)。こういう彼らの行動は、アイドルが「愛玩される少年」どころか、なまなましい欲望を持つ「主体をもったオス」であることを示してしまったわけです。奉仕してくれる美しい少年は消え、あとには現実だけが残されました。

 ものすごーーーーーく前フリが長かったですが、そこらじゅうにエロが蔓延する殺伐とした時代に流星のように現れたのがWaTです。彼らは文句のつけようのない非常に整った容姿を持ち(某事務所の少年たちの多くは、実は正統派の美形ではありません)、礼儀正しく、清潔感があり、相方ととても仲が良く、そして「結成当時はしばらく路上ライブを行っていた」というエピソードが示すとおり、巨大な事務所の力をバックにつけてはいませんでした。そのことは衣装にも現れており、きらびやかな非現実性を売りとする某事務所の少年たちの衣装に対し、デビュー当時のWaTがよく着ていたのは、そこらへんで売ってそうなおとなしいデザインのスカジャンとジーンズでした。たとえそれが事務所による巧妙な演出であったとしても、最近のアイドルが持たない「清貧」の香りが彼らにはピタリとはまり、「(路上ライブをやるような)等身大(だけどすごく整った顔立ち)」の二人の少年に、「無条件に愛玩できる存在」を求めていた女子たちは殺到したのです。
 しかし殺到したのは女子だけではありませんでした。WaTの特徴として男性にも支持されていることがあげられますが(男性オンリーのイベントライブを開催したりしています)、ここまで男性に支持される男性アイドルというのも珍しいです。そしてたいていの番組の男性司会者から「徹平は女子よりもはるかに可愛がられ、ウエンツはお笑い芸人並みにイジられる」という扱いを受けます。なぜにこの二人はここまで男性に人気があるのでしょう?
 ウエンツはフランスのファッション誌にモデルとして出演するほどの「ハーフの美形」です。これだけの美貌の持ち主だと無条件に「スカしてる」と思われてしまいがちですが、ウエンツはこの親しみにくい要素―愛玩されるには、取っつきにくさを感じさせてはいけません―を「お笑い志向」という路線で中和し、「イジられる」ことによって上手く居場所を作りました。「美形なのにマヌケ」「美形なのにお笑い志向、しかしスベりまくる」というキャラは女性にも男性にもウケがいい、敵を作らない存在です。そして「美しい存在に容赦なくツッコむ」(なんか誤解されそうな表現ですが)という行為は男性の征服欲を満たしてくれます。普通の男性は自分より美しい男にはまず気後れしてしまうところがありますが、ウエンツはその気後れを取り払い、思うままツッコめる快感をもたらしてくれる。若く美しい存在を貶めるのはかなりの快感だと思います。(どうも淫靡な表現になってしまうなあ)
 そして小池徹平はウエンツよりはるかに男性に支持されてい(るように見え)ます。よくウエンツがピンで出演した番組で「徹平は?」「お前はどうでもいいから徹平連れてこいよ」と言われたりしてますが、辛口で知られるダウンタウン松本や、トップアイドルだったモー娘。メンバーをけちょんけちょんに貶した石橋貴明でさえ徹平にはメロメロです。松本・石橋という歴戦の勇者(何のだ)をあっさりと陥落させた勝因とはなんでしょうか。
 もう自明のことと思いますが、それは徹平の持つ「少女性」でしょう。黒目がちの大きな眼、丸みをおびた頭部、柔らかそうな髪、なめらかな肌と小柄で華奢な体つき、肌を出さない清潔感のある服装、小柄ゆえに上目遣いになりがちな目つき、真面目で潔癖な性格と控えめな態度、そしてときおり見せる自然なはにかみ、これらはすべて「少女」の特徴です。この国から失われて久しい、男性の憧れや二次元の中にしかいなかった「少女」が実際の存在として目の前に現れたら、たいていの男性は辛抱たまらんのではないでしょうか。
 現在の芸能界に「少女」は無きに等しい。まあ、最初は少女であったとしてもあっというまに消費されつくして、ちょっときれいなただの女優になったり加齢のために化粧が濃くなったりすぐに脱いだり大胆なシーンのある映画に出たり性格悪いと叩かれたり次々と男の噂が出たりできちゃった結婚したりして(なげーよ)、みるみるうちに少女ではなくなってしまいます。しかし徹平は男ですから、化粧が濃くなることもないしヘアヌード写真集を出すこともないし(たとえ脱いだとしてもそれは男性が見慣れている「男の裸」であり、彼の純潔(!)を何ら汚すものではありません))、男の噂が出ることもないし、イケメンとできちゃった結婚することもありません。加齢による劣化も男性は女性よりもはるかに緩やかです。ほぼ完璧な少女性を保ちながら、絶対的に男性に穢されることはない―これはまことに稀有というか、ほとんど奇跡のような存在です。今までも少女的な部分を売りにしていた男性芸能人はおりましたが、どうもそれは女性的な媚びというか、倒錯的な淫靡さと演出のあざとさが鼻につきました。徹平のように「清純な少女」として存在した、存在できた人はかつていなかったんじゃないでしょうか。このような存在が男性に人気出ないほうがおかしい。だって今の女性アイドルで、こういう立ち位置の人いないでしょう?
 まあ、長々と語ってきましたが、現代日本において少女性を保持できるのは、もう「10代後半から20代前半の男子」だけなのかもしれません。徹平はその中で一番輝く星なんですな!(はいそこかわいそうな子を見る目で見ない!)
 「HEY!HEY!HEY!」に徹平がソロで出演したとき、松本が「俺の後輩の芸人、みんな徹平可愛い徹平可愛い言うてるよ、カギとかいっぱいつけといたほうがええで」と真顔で心配してましたが、「鍵をたくさんかけておけ」というのは松本が徹平を「男性に犯される存在」として認識していることを示唆しています。男性どうしのあいだでここまでストレートに(かつ真面目に)性的なニュアンスが持ち出されることってほとんどないことだと思うし、松本は意識してかせずにか、完全に徹平を「男性に対して無力な(※ここ重要)存在」として扱ったわけですが、これはイコール「少女」として捉えた、という認識で良いと思います。ダウンタウン松本といえば非常にシニカルな視線と才能の持ち主で、芸能界に非常に大きな影響力を持っている存在ですが、そういう彼でさえあっさりと徹平の「少女性」の前に屈服してしまう。日本一凶暴な芸風を持ち、どんな大御所にも平気で暴力的にツッコむ相方の浜田でさえ、徹平には手を上げません。それは徹平が失われた「少女」という種族の最後の生き残りであり、男たちの見果てぬ夢の具現(言い切った!)であるからなのです。
 私が徹平のことを「少女だなあ・・・」と思ったのは今のところ彼の代表作であろう「医龍」を観ていたときでした。番組後半で悪の総帥(笑)霧島医師に自分の下につくようにねっとりと誘われ、何も言えずに自分の白衣のポケットのあたりをぎゅっと掴むシーンがあったんですが、これはまさに悪い(大人の)男に怯える少女の仕草で、ああ、いまこんな仕草をこれだけ上手くできる10代~20代前半の女優さんっているだろうか・・とつくづく思いました。徹平の特質をみごとに生かしたこの演出をした人は現人神だと思います(真顔)。
 徹平が「少女」として位置づけられているのは、去年発売された写真集からもわかります。この写真集には、10代アイドルがよくやらされる「棒状のアイスをくわえたポーズ」がありました。これはもちろん口淫の暗喩であり、建前として処女である10代アイドルに口淫を模したポーズをとらせて楽しむという男の昏い欲望の具現であるんですが、それを正面切って徹平にやらせるってすげーよ事務所。一般的なWaTのファン層である10代~20代女子にはそういう昏い欲望はないでしょうから(BL好きは別ですが)、これは徹平を少女とみなしている男性向けのサービスだと思います。あざとい。あざとすぎる。しかもこの写真集、銭湯みたいな大浴場での入浴シーンも満載ですよ。この大浴場ってのもポイントで、男が一人でシャワー浴びてる写真にはどうしてもセックスの気配が漂いますが、大浴場という場所は基本的に赤の他人の存在を前提としており、淫靡な雰囲気はほぼ一掃されます。また、このような大浴場では女子が一緒に入浴することはほぼ不可能ですから、これもバーチャルで「徹平と一緒にお風呂」が楽しめる男性向けのカットであると言ってもいいような気もします。いやそうじゃないのかもしれんけど。なんか語ってる間にだんだんわからなくなってきました(@_@;)

 かくして徹平は男性からは「理想的な少女」として、女性からは「愛玩できる少年」として絶大な人気を得ることとなりました。ケダモノ化した女子たちの中に咲いた一輪の花WaT。もう二十歳を越えた徹平がどこまでその少女性を保ち続けられるかはわかりませんが、これからも刮目してゆきたいと思います(敬礼)。

私的小池徹平論その1 「基本的前提としての『女子のケダモノ化』」

2007年09月01日 22時30分23秒 | 小池徹平
(ずいぶん前、我が友64さんに「小池徹平のソロ時の衣装がはてしなく制服っぽい」というメールを送ったら、「服といい曲の路線といい、意図的にセクシャルなものを排除して売っていこうという気概を感じられます。エロなんとかな女子が蔓延する中においては実に有効な路線選択かと」という返事をいただき、これはひょっとしたらすごく時代を象徴してる事態なんじゃないかと思っていろいろと考えてみました。以下、果てしなく暑苦しくかつ8000字にわたっての語りですので長文読みたくない方はスルーでひとつよろしくです。

※9/6に二つに分割掲載しました。



 女性アイドルという存在は、かつては完璧なまでの「少女性」を要求されるものでした。「汚れを知らぬ少女であること」を要求されたゆえに、二十歳を過ぎたり男の影がちらついたりしたとたんアイドルの座から追われていたわけです。少女性というのは(個人的には)男性の存在をまったく意識しない、というところでしか成立し得ない心性および美だと思うのですが、女の子が本当に幼いときから性的な視線にさらされ、そこらへんの女子中高生が「援助交際」の名の下に自分を叩き売ったり、10代前半、もしくは年齢一桁の幼女が「ジュニアアイドル」の名の下にばんばん商品化されたりしている平成の日本では、10代女子が「少女」(男性からの性的対象にならずにすみ、エロスに対する無知からくるごく自然なはにかみや柔らかな感性を持つ美しい存在)であることは大変困難になってきております(長い)。
 そういう状況を実にうまく利用したのが「平成においてもっとも成功した女性アイドル」と思われるモー娘。だと思います。「アイドル」を謳いつつメンバーに元お水のスレたねえちゃん入れたり、デビューシングルを手売りさせるという泥臭い演出で少女性をあえて否定し、「少女性がなくともアイドルたりえる」ことを証明してみせました。しかし「女性アイドル」に対する呪縛は相当強かったようで、滑り出しが好調とみるや、娘。は従来のアイドル像に近い少女(というより幼女に近い低年齢・低身長)のメンバーを増強しました(少女性の付加ですな)。このような「スレているようだがやっぱり少女」というアプローチは一時期は成功したように思われましたが、メンバーの「卒業」や男性スキャンダルが続き、かつての人気は失墜しました。最近の「もっとも幼女的だったメンバー」の不祥事(喫煙・年上の男性とのスキャンダル)と電撃できちゃった婚は最後のとどめだった気がします。「なさそうに見えて実はある」と思われていた少女性が「なさそうに見えて本当にない」ことを如実に証明してしまったわけですから。
 このような「現在の日本には少女なんていない」という現実を世間にはっきりと知らしめたのが、2003年に起きた「東京都稲城市小6少女監禁事件(成人男性から「モデルになって」「友達を連れてきたらもっとお金あげる」と頼まれた小学校6年生の少女が「いいバイトがある」と友人を誘い、男性に監禁された事件)」だと思います。東京近郊の平凡な街の平凡な少女たちが、自らの女性としての魅力を金銭と引き換える「モデルのバイト」の交渉をし、事実それを行おうとした―この事件は「少女たちが監禁され、犯人が自殺した」というセンセーショナルな結果によって大々的に報道されましたが、逆に言えば監禁・自殺がなければ誰にも知られずに「バイト」は行われていた、ということでもあります。状況から言って、この場合の「モデル」の仕事というのは「成人男性を対象とする(ある程度)いかがわしいものである」と少女たちは充分にわかっていたはずです。つまり、自分たちは男性が金銭を提供するほど魅力的(性的)な存在であるということを充分に認識し、さらにそれを金で売る―そういう行為をごく平凡な12歳の少女たちが平然とやった(やろうとした)わけですね。
 ちょっと話は飛びますが、日本の刑法において、強姦罪の成立は13歳がひとつの区切りになっています。たとえ合意のもとであっても、13歳未満の児童と性交渉を持つと無条件で強姦とされます。これは「小学生という存在は性交渉から絶対的に切り離されている」ということであり、「小学生を性的対象とすることは犯罪である」という共通認識の現れでもあるんですが、あの監禁事件が「大人がどう考えていようとも、現在ではごく普通の小学生たちが自らを性的存在として認識し、それを売ることをためらわない」ことを証明してしまいました。そしてこの事件が起きた2003年あたりから、はっきりした資料はありませんが、それまでアンダーグラウンドで流通していた小学生のセクシー写真集が公的な販売ベースに乗り始め、ズルズルと「小学生解禁」みたいな流れが出てきた印象があります。そして2007年現在、「Fカップ小学生」みたいなキャッチコピーのグラビアアイドルはもう珍しいものではなく、最年少では5歳の女の子の水着のDVDが堂々と売られています。そしてまたそんな売り方がまかり通ることからでもわかるように、親でさえ子どもが世の男たちの性的対象であることを認めてしまっているどころか、自ら売り出してる始末。こないだ、ワイドショーにTバックアイドルとしてきわどいDVDをがんがん出してる中学生の親(娘のマネージャーをしているそうです)が出てたんですが、非難めいた口調のインタビュアーに対して「何が悪いのかわからない」「娘の体はミロのビーナスと同じ、美しいから見せているだけ、性的な対象ではない」と傲然としてました。日本オワタ\(^o^)/ ここまでキッツい例でなくとも、卑近な例でいえば最近の子は中学生で化粧始めますね。高校にいたっては、化粧してない子を探すのが難しいぐらいです。化粧というのは歴史的には「女性として成熟した」という証だったわけですが、それを始める年齢が全体的にかなり下がっている。身体的にも精神的にも、少女でいられる時間がすごく短くなっています。
 下の世代がこんなんですから、年長者たる20代女子たちはもうえらいことになってます。もう手垢がついてきた感のある「エロカッコいい」という言葉が示す通り、それまでは絶対的に下品であった「エロ」という価値観が「カッコいい」ということになった。露出すればするほど「カッコいい」わけですから、もう歯止めはかからない。
 欲望というのは基本的に「今ここにないものが欲しい」「隠されたものが見たい」という気持ちですから、このように20代女子の裸(に近い格好)が蔓延すると、裸は欲望の対象にならなくなってしまいます。それまでの対象を失った欲望がどこに向かうかというと、20代女子の裸ほど日常的ではない裸―若年層女子(なんだかんだ言ってもまだ絶対数の少ない小・中学生Tバックアイドル)か、もしくは完全に非日常的な女子像―メイド喫茶、フィギュア等、に行くわけです。アキバから始まったメイド喫茶は全国津々浦々に作られてますが、「メイド」というのはもともと日本には存在しなかったものですし、英語の「maid」には「少女、未婚の女性、処女」っつー意味もあります。すげー象徴的ですな。

 少女性は壊滅し、自分を性的存在としてガンガンアピールすることが「エロカッコいい」と称えられるようになってしまうと、もうエロに対する禁忌はない。そういえば女子向けのエロもだいぶん様変わりしていまして、かつてはソフトとして存在するのはボーイズラブ(BL)同人誌くらいでしたが、これらもとっくに市民権を得、商業作品として流通しています。去年あたりからはいわゆるイケメン俳優たちがBL映画に次々と出演し、その手のファンを狂喜させました。若年層女子たちのエロに対する抵抗感はなくなるどころかさらに加速しており、最近では「男同士」に仮託して男女の性交渉がまったく出てこないBLではなく、若年男女のかなりキツいエロ描写がばんばん出てくるティーンズラブ(TL)がのほうが売れてるらしいです。私はTLを読んだことはないのですが、読んだ友人に聞くとそりゃもーどえらいことになってるそうで。兄妹の近親相姦漫画も小学生にバカ売れしてるらしいですし(映画化までされてましたな)、もうエロ的なことに「はじらい」とか「つつしみ」を持つ女子ってほぼ絶滅してるんですよ。現代は女子たちが猛々しいまでにエロスをむき出しにする、いわば「女子のケダモノ化」がとどめようもなく加速している時代なんです。そういやケダモノは服を着ないな。

カテゴリに「小池徹平」を作りました

2007年02月13日 23時46分43秒 | 小池徹平
 昨日、「HEY!HEY!HEY!」と「月光音楽団」で続けて小池徹平を見た勢いでカテゴリに「小池徹平」追加しました。たっぷりと徹平を見て寿命が延びた気がします。

 今まで男性アイドルはジャニーズを筆頭に掃いて捨てるほどいましたが、小池徹平はその中でも唯一の存在な気がしてきました。どこらへんが他の子と違うかというと、徹平は男でありながら石橋や木梨(あ、とんねるずと言えばいいのか)、ダウンタウンという中堅司会者をがっちり「掴んでる」んですね。とんねるずとダウンタウン両方から「可愛い」と認定されてるアイドルって、実はいないんですよ。とんねるずは女性アイドルをわりと可愛がる傾向にあるけど、ダウンタウンって男だろうと女だろうと均等に厳しく当たるから、手ひどく扱われないのって徹平だけのような気がする。今回の「HEY!HEY!HEY!」でも松本が徹平がいかに人気があるかを力説した後、「俺の後輩みんな、男ですけど、徹平カワイイカワイイって。みんなめちゃくちゃロックオンしてますよ!カギとか、いっぱいつけといた方がええよ」と言ってましたが、これって、要は「(カギつけとかないと)ヤラれるぞ」ということですよね。こんな高視聴率番組で堂々とそういう注意される男性アイドルっつーのも稀有な存在というか、今までいたか?
 今の芸能界では一目置かれた存在になってる松本にそこまで言わせるのって、とりあえず只者ではない気がします。
 そしてまたその「HEY!HEY!HEY!」での徹平がまた可愛かったんですわ。ゲストに徹平が会いたがってたマジシャンが来て、その人がテーブルマジックを披露したんですが、マジシャンにカメラが寄ったときに徹平の膝のあたりが映ったんですね。そしたら、ちゃんと膝を揃えて、その上に行儀よく手を置いてたんです。(他の男性陣は足を開き、その上に肘ついてた)こういう座り方っていまどき貴重だよ・・・イマドキの女子高生なんて、ほぼ全員足ガッと開いて座りますからね。(地べたに座るときは胡坐がデフォ)いまどきの若い女の下品さに慣れた目には、徹平のこういうところがズキューンとくるんだろうなーと。よっぽどご両親のしつけが良かったんだろうなー。

 で、「月光音楽団」はベッキー・山本梓・夏川純・安田美沙子といういまどきのオンナノコたちが集団でワイワイやってる番組なのですが、この四人の真ん中に徹平がいても違和感がまったくない。普通、この年代の女の子たちの中に男が一人投げ込まれると、どうしてもオスオスしい感じがにじみ出てくるもんですが、徹平にはそれがまったくないどころか、「5人の中で一番可愛い」というポジションにおさまってしまっているところが怖い。たぶん女の子たちも、「アイドル小池徹平」ではなくて、「芸能界の仲間」としてとらえてる感じがすんだよなー。そして徹平もそういう自分の立ち位置をよくわかっているような。いつもは標準語なのに、この番組では関西弁でキャッキャッとはしゃいでて、なんか女の子だけのパジャマパーティーを覗き見してる気にさせられますorz。ゲイじゃないのに(ないよな?)そういう雰囲気かもし出しちゃうのもすげー。

 ちょっと気になるのが、今まであざといくらいにウエンツとの仲を強調してたのに(「ウエンツが一人で出かけるのが腹立つ」って言ったりとか)、今回は「(ウエンツとは)プライベートではわざわざ誘って遊びに行くほどの仲ではない」「一人で行動するのが好き」って言ってたんだよね。過度の仲良しアピールからの転身はちょっと気になる。バラ売りへの準備でしょうか・・・?

 あー、すげー語っちゃったよorz キモいよ!自分!

小池徹平がソロで!

2007年02月09日 23時52分07秒 | 小池徹平
 今日のミュージックステーションに小池"地上に降りた最後の天使"徹平がソロで出てましたが、タモリに「WaT解散したの?」と聞かれて「してません」とちょっと気色ばんでたのがめちゃくちゃ可愛かったです(死)ソロデビューについてウエンツはなんて言ってる?という問いには「別に何も言ってないんですけど、今日は絶対見てると思います(にっこり)」て!人を萌え殺す気か徹平!!!!(200%そんなつもりはない)
 しかし「厚手のワッペンつきカーディガン+ボタンを全部留めた紺のチェックのシャツ+なんてことない普通のジーンズ+一昔前のコンバース(?)+黒ブチメガネ」であれだけ可愛く見えるのは日本広しといえども小池徹平だけだと思います。あれ見て「俺の手持ちのアイテムで徹平と同じ格好できる!」と思った男子は間違っても真似すんなよ。普通の人が着るとまんまアキバ歩いてるヲタだ。

 今日、ようつべで松田聖子の21曲メドレーっつー動画見たんですが、歌い出しを聞いた瞬間全曲歌えました。聖子が流行ってたのって小学生のときなんですが、すげーな小学生の記憶力。

徹平かわいいよ徹平

2006年10月27日 21時59分59秒 | 小池徹平
 ここしばらくラーメンズに激ハマりして「小林と片桐以外は男じゃない」とまで一時的に思い詰めた私ですが、今日ふと小池徹平動画を見て再び腰が砕けました。なんか最近さらに美少女っぷりが上がってきたんじゃないか徹平・・・?新曲のPVはどう見ても「名門の高校女子バレー部に見学にきた中1女子」にしか見えませんよ徹平・・・?
 最近の美少女・美少年はあっというまに消費しつくされて見る影もなくなっていくのが多いのに、この売れっぷりでこの美貌を保ち続けてるのはすごいと思います。徹平・・・恐ろしい子!(白目)