ちょっと古くなったニュースですが、日刊スポーツサイトより。
18歳少年らボール代わりにウサギ蹴り殺す
東京都江東区の小学校から児童が飼育していたウサギを持ち去り、蹴り殺したとして警視庁少年事件課などは15日までに、動物愛護法違反容疑などで同区の18歳の無職少年1人を逮捕、別件で逮捕されていた2人を追送検した。少年らは公園のすり鉢状のローラースケート場にウサギを放し、はい上がってきたところをサッカーのシュートのように繰り返し蹴ったという。ウサギの名前は「ユキノスケ」で、行方不明になってから児童たちが捜していた。
調べでは、3人は昨年5月8日午前5時ごろ、江東区立辰巳小学校に無断で侵入し、正門横の飼育小屋からウサギ1匹を持ち去った。同校から約1キロ離れた公園内のローラースケート場にウサギを放し、傾斜をはい上がるのを待ち伏せ、シュートを打つように繰り返し蹴った。ウサギが死んだことを確認し、同7時ごろ、浮き上がらないように石と一緒にポリ袋に入れて、近くの運河に廃棄した疑い。
3人は、オートバイの窃盗やひったくりを繰り返すグループの一員で、うち2人は窃盗容疑で逮捕されていた。3人ともに「面白半分だった。サッカーのシュートみたいに蹴ったら死んだので、分からないように捨てた。だんだんエスカレートしてしまった」と容疑を認めている。
3人のうち2人は同校を6年前に卒業していた。別のバイク窃盗容疑で逮捕された少年(17)もその場にいて、同校でウサギの飼育経験があったこともあり、涙を流しながら「やめてくれ」と訴えたが、3人は無視して蹴り続けたという。
ウサギはオス4歳で、生まれた直後から同校で飼育されていた。「ユキノスケ」と名付けられ、元気が良かったことから「あばれウサギ」の別名もあった。行方不明になってから、飼育委員会の児童たちが捜索を呼び掛ける写真入りのポスターを学校周辺に掲示。学校に隣接する草地などを熱心に捜していたという。
並木明校長は「昨年12月に警察の方に残酷な殺され方をしたと聞きましたが、教育上の影響を考慮して、児童に事実は伏せていた。犯人逮捕の報道があったことから15日の帰りの会で各担任を通じて『ユキノスケは死んだんだよ』と伝えました」と話した。殺害したのが卒業生だったことに関しては「残念でならない」と述べた。
[2006/2/16/07:44 紙面から]
泣きながら止めた17歳少年。まあ、蹴り殺した奴らと友達で、バイクを盗むような子ではあるんだけど、小学校のときにウサギの飼育係をやった経験はしっかり心の中に根づいていたんだなあ・・・まあ、止めるんだったらウサギ抱いて逃げろよって気もしますが、それをやると自分が蹴られちゃったんだろうな。
いつも思うんだけど、こういうときの量刑は「本人が動物に対してやったことをそのまま本人にやる」ってのが一番効果的だと思う。3人のプロサッカー選手に蹴ってもらえば自分のしたことが少しはわかるんじゃないか。いや、体力比を考えれば軍人かプロの格闘家のほうがいいか。あ、それより、ユキノスケを殺されちゃった小学生がよってたかって蹴るといいよ。仇討ちだ、存分に致すがよいぞ(誰)
18歳少年らボール代わりにウサギ蹴り殺す
東京都江東区の小学校から児童が飼育していたウサギを持ち去り、蹴り殺したとして警視庁少年事件課などは15日までに、動物愛護法違反容疑などで同区の18歳の無職少年1人を逮捕、別件で逮捕されていた2人を追送検した。少年らは公園のすり鉢状のローラースケート場にウサギを放し、はい上がってきたところをサッカーのシュートのように繰り返し蹴ったという。ウサギの名前は「ユキノスケ」で、行方不明になってから児童たちが捜していた。
調べでは、3人は昨年5月8日午前5時ごろ、江東区立辰巳小学校に無断で侵入し、正門横の飼育小屋からウサギ1匹を持ち去った。同校から約1キロ離れた公園内のローラースケート場にウサギを放し、傾斜をはい上がるのを待ち伏せ、シュートを打つように繰り返し蹴った。ウサギが死んだことを確認し、同7時ごろ、浮き上がらないように石と一緒にポリ袋に入れて、近くの運河に廃棄した疑い。
3人は、オートバイの窃盗やひったくりを繰り返すグループの一員で、うち2人は窃盗容疑で逮捕されていた。3人ともに「面白半分だった。サッカーのシュートみたいに蹴ったら死んだので、分からないように捨てた。だんだんエスカレートしてしまった」と容疑を認めている。
3人のうち2人は同校を6年前に卒業していた。別のバイク窃盗容疑で逮捕された少年(17)もその場にいて、同校でウサギの飼育経験があったこともあり、涙を流しながら「やめてくれ」と訴えたが、3人は無視して蹴り続けたという。
ウサギはオス4歳で、生まれた直後から同校で飼育されていた。「ユキノスケ」と名付けられ、元気が良かったことから「あばれウサギ」の別名もあった。行方不明になってから、飼育委員会の児童たちが捜索を呼び掛ける写真入りのポスターを学校周辺に掲示。学校に隣接する草地などを熱心に捜していたという。
並木明校長は「昨年12月に警察の方に残酷な殺され方をしたと聞きましたが、教育上の影響を考慮して、児童に事実は伏せていた。犯人逮捕の報道があったことから15日の帰りの会で各担任を通じて『ユキノスケは死んだんだよ』と伝えました」と話した。殺害したのが卒業生だったことに関しては「残念でならない」と述べた。
[2006/2/16/07:44 紙面から]
泣きながら止めた17歳少年。まあ、蹴り殺した奴らと友達で、バイクを盗むような子ではあるんだけど、小学校のときにウサギの飼育係をやった経験はしっかり心の中に根づいていたんだなあ・・・まあ、止めるんだったらウサギ抱いて逃げろよって気もしますが、それをやると自分が蹴られちゃったんだろうな。
いつも思うんだけど、こういうときの量刑は「本人が動物に対してやったことをそのまま本人にやる」ってのが一番効果的だと思う。3人のプロサッカー選手に蹴ってもらえば自分のしたことが少しはわかるんじゃないか。いや、体力比を考えれば軍人かプロの格闘家のほうがいいか。あ、それより、ユキノスケを殺されちゃった小学生がよってたかって蹴るといいよ。仇討ちだ、存分に致すがよいぞ(誰)