今日ネットを徘徊してたらこんな記事が。
最大級の貝使い装飾 正倉院宝物の五弦琵琶 5月28日22時27分配信 産経新聞
正倉院(奈良市)宝物の「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」を飾るために加工した貝は、収められた宝物の中で最大級だったことが28日、分かった。螺鈿技法の重要無形文化財保持者(人間国宝)、北村昭斎さん(70)=奈良市=の検証で判明、28日に発表された正倉院紀要30号に論文が掲載された。
この琵琶は世界で唯一残る5弦の琵琶で、長さ108センチ、幅31センチ、厚さ8センチ。ラクダに乗って琵琶を弾く人の姿がデザインされている。
螺鈿は、夜光貝やアワビなどの貝殻を加工して木地などにはめ、研ぎ出す装飾技法。北村さんの検証によると、琵琶を弾く人やラクダなどは厚さ2ミリ程度の夜光貝で表現。人の足、敷物部分は縦5センチ、横3・9センチ、ラクダの下半身などの部分は縦6・1センチ、横2・5センチの大きさの貝が使われ、これらは宝物中でも最大級の貝になるという。
北村さんは、貝は糸のこぎりのような工具で加工したとみており「加工や表現力の技術は極めて高度」としている。
スィー ユー スーン!!!(ラーファンだけ分かればいい!)
最大級の貝使い装飾 正倉院宝物の五弦琵琶 5月28日22時27分配信 産経新聞
正倉院(奈良市)宝物の「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」を飾るために加工した貝は、収められた宝物の中で最大級だったことが28日、分かった。螺鈿技法の重要無形文化財保持者(人間国宝)、北村昭斎さん(70)=奈良市=の検証で判明、28日に発表された正倉院紀要30号に論文が掲載された。
この琵琶は世界で唯一残る5弦の琵琶で、長さ108センチ、幅31センチ、厚さ8センチ。ラクダに乗って琵琶を弾く人の姿がデザインされている。
螺鈿は、夜光貝やアワビなどの貝殻を加工して木地などにはめ、研ぎ出す装飾技法。北村さんの検証によると、琵琶を弾く人やラクダなどは厚さ2ミリ程度の夜光貝で表現。人の足、敷物部分は縦5センチ、横3・9センチ、ラクダの下半身などの部分は縦6・1センチ、横2・5センチの大きさの貝が使われ、これらは宝物中でも最大級の貝になるという。
北村さんは、貝は糸のこぎりのような工具で加工したとみており「加工や表現力の技術は極めて高度」としている。
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