松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

いか釣り

2008-05-23 09:15:48 | Weblog
昨日は仕事で小竹から帰る途中に事務局に寄った。
内容は書かないが朝からアタマ使いまくりだったので、ちょっとキムネエとバカ話してクールダウンするつもりだ。



こんちは~と入っていくと「あらひさしぶり~」とキムネエが迎えてくれた。
クラブ事務局である。(ナイトクラブと違っておねえさんは毒舌である。)



2人でべらべらしゃべりながら大笑いしていると、事務局の電話が鳴った。
誰からかは知らんが、デスノートという言葉が聞こえた。
事務局日誌:通称キムネエのデスノートのうわさは僕も何度も聞いた。
電話が終わったキムネエに見せて!とお願いすると快く書類を出してくれた。
どれどれ・・とページをめくる。


う、う、う、、
うわっははははっはは!!!!!!
おもろい!!大爆笑である!!
キムネエにかかっちゃ直前のケイスケも専務のコウノスケも誰もかれもカタナシである!!
どう考えてもこれは日誌と言うより日記である。
いや日記というよりはデスノートである。
ユウイチブログが最近更新されてないので直方JCホームページ自体をずっとみていないのだが、このキムネエのデスノートをアップすりゃ僕は毎日見たいと思う。
なんか爆笑レッドカーペットより短時間で笑えるぞ!
いや~今思い出してもおっかしいや!!



げらげら笑ってるとドアが開いて田中工事がやってきた。
こいつも速攻でデスノートにアップしなくちゃいけないヤツである。
  


3人で話しているとふと工事が「松村さん。イカ釣り行きませんか?」と聞いてきた。いかあ?海釣り??つい「俺、トライアルで買った道具しかもたんぞ。」と言うと「大丈夫です。僕も安いのしか持ってないし、昨日も2杯あがったんですよ。」ということだ。
もうアタマの中では夕食でイカの刺身を堪能している僕がいた。速攻でOK!仕事が終わって電話すると言って会社に戻る。



事務所ではかみさんに「今日は21:00ぐらいになると思う。イカの刺身を持ってかえるから。」と言うと笑っていた。
ただし、うふふというより「ケッ!」という笑い方だったのが気になるところだ。



鞍手・遠賀方面の営業を夕方に回し芦屋に到着。工事はすでに波止場の突端をキープしていた。
潮の香りもおだやかな風もさざめく波も気持ちいい。
やっぱり海はいい!



ヤツにギエだかギロだか言うえびのおもちゃみたいなルアーをつけてもらい、要領を習う。
なんかイカは落ちてくるものに興味を示すらしくバス釣りとは違って10数えてぐいんと上げ、10数えてぐいんと上げといった動きをするようだ。
今でこそ覚えているが、もちろん話なんか半分も聞いちゃいない。
いいから早く投げさせろ!ってなもんだ。



第1投で思いっきり竿を振るとぐ~んと遠くに飛んでいく。ワームと違ってギエ(ギエでいいのかな?)が重いので飛距離が出るものだ!
でもいつもと感覚が違うのでつい釣れたんじゃないか?とすぐ巻き上げてしまう。
工事が何度も「松村さん。巻くの早いっす!」とか「10数えてください!」とか言ってた。
  


しばらくして工事が「あっ!!!」と声を上げた。せっかくヒットしたのにバラしたようだ。まあヤツはほら吹きじじいだから信用しない。



ところが僕もいきなり「ぐっ!」と言う感触があった。リールを巻いてみると重い!!根がかりかもしれない?でも明らかに今までと感触が違う!こ、これは、、
初ヒットに違いない!!!

うおりゃ~~~とリールを回す。回す。回す!!
と、突然リールが軽くなった。
どうやらバラしちまったようだ。。
う~ん、合わせるのって難しいや。。



しばらくして工事がまたヒット!今度はヤツも慎重だ。
「松村さんあれです!」と言われた方をみるとギエの先に茶色っぽいカタマリが水面にあがってきた。おおっ!これがイカってやつか!!
もう刺身は目前である。
あと2mってなところである。
だのに!!!!
あと少しのところでバラシてしまった。
イカちゃんさようなら~~~



そんな感じでイカ釣りは終了。
結局1杯もあげることはできなかった。
でも初ヒットはしたし、寸前までゲットできそうなところまできたし、そもそも海は気持ちがいいのでまたチャレンジしてみたいと思っている。


工事!誘ってくれてさんきゅ~!!



*帰り際にかみさんにTEL。釣れなかったから夕食食べててと伝えると「もう食べてる。」だって・・


なかなか聡明な女性である。
(僕の釣りでは誰でもそうするかもしれないが・・)