喫茶店か！

昼間に仕事で駐車場にてお客さんと話をしていた。
聞けばＪＣの先輩であったので、つい話し込んでしまった。
さすがに５０年以上もの歴史があると知らない方もいっぱいいらっしゃるものだ。



その時に一台のでかい車が入ってきた。
大きな車のせいかも知れないが切り返しの際にずいぶん僕に近寄ってきた。
気のせいか殺気を感じる。



あぶねえ～なあと振り返ると、髪を切ってさわやかな好印象を与えようとしても三流ホストの地が消えないリュウとバス釣り以外は未熟者のシンペイのコンビである。
こいつら何しにきやがった？？



おつかれ～と声をかけるとやつらが塗料を見ている。？？？？
ほお～！殊勝にもなんか塗装するのに僕んちで買おうとしているのだな！と感謝してたらシンペイは塗料を服に隠そうとするわ、リュウは「これを○○円にしてください」と国際市場さながらの無茶を言うわである。
　　


で、リュウのヤロウが「んじゃアイスコーヒーで！」とか言いやがるし。。
ここは喫茶ＭＡＴＵＭＵＲＡかっちゅうねん！！



仕方なく僕の部屋に招く。
言うなれば少しでもお客さんに「あっ、ここってこんな下品な人が来るんだ！」と思われないための隔離作戦である。



うちで一番下級のお茶に出来る限りの氷をつめこんでカサマシしたものを出してしばし雑談。なぜか僕の釣竿付きアクアリウムで遊んだりもした。
釣れたらビールおごっちゃるわい！と言うとムキになってる姿はとても卒業生やＪＣメンバーとは思えない光景である。やはり精神年齢は６歳ぐらいなのだろう。。
なんとか釣り上げやがったので、ビールを飲みにアントニオ猪木酒場に繰り出すことが決定した。（どういうこちゃ？？）



そんなこんなで悪魔２人は帰っていった。
突然現れお茶して遊んで帰っていくなんざ、きっとやつらは僕が仕事もせず遊んでばかりいると思っているに違いない。
まったく！なんでばれたんだろう・・