ELLの足跡

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仏の三ツ星シェフ「重圧に耐えられない」・・・とミシュラン掲載拒否

2018-02-04 | 雑記
物事を維持し、更なる向上を目指し続けなければいけないとなった時・・・

物凄いプレッシャーがかかると思います。


私の場合は、何事においてもそこまで秀逸な力量はありませんから、

その重圧がどこまでのものなのか見当もつきません・・・

ただ、羽生結弦さんなどを見ていると、何か伝わってくるものがありますね。

アスリートにせよどのような職業にせよ客観的な評価により、

トップの方へ位置付けられてしまうと、重圧というものが極端に違ってくるのでしょうね。


その格付け本の最たるものが「ミシュランガイド」じゃないでしょうか。

フランスの三ツ星シェフがミシュラン側へ掲載しないように求めたらしいですね。

評価に対する重圧に耐えられないとの理由によるものらしいです。


ミシュランガイドに載りたいと願っているお店も多いと思いますが、

やはり、昇り詰めると維持していかなければ・・・というプレッシャーは半端ないんでしょうね・・・


今日は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、2月4日読売新聞朝刊より抜粋~

掲載を断ったブラス氏

ミシュラン

掲載「ノン」

17年版「ミシュランガイド」
 【パリ=作田総輝】フランスのレストラン格付け本「ミシュランガイド」で最高ランクの三ツ星評価を受けてきた南仏ラギオールのシェフが、掲載の見送りをミシュラン側に求め、5日に発行される2018年版から掲載されないことになった。同ガイドの広報担当者が2日、本誌の取材に明らかにした。
仏の三ツ星シェフ「重圧」

 17年版「ミシュランガイド」(AP)
 ガイドへの掲載を断ったブラス氏
(2017年9月)=AFP時事
 掲載を断ったのは、1999年以降、20年近く三つ星の地位を維持し続けてきたレストラン「ル・スーケ」を営むセバスチャン・ブラス氏(46)。昨年9月、フェイスブックに掲載したビデオで、評価を受ける重圧に耐えられなくなったと明かし、「重圧のない自由な精神で仕事を続けていきたい」と訴えていた。

2018年版で
 同ガイドは、身分を明かさない鑑定人の抜き打ち調査などによる、独立性の高い評価が売りだ。ミシュラン側の説明などによると、シェフの交代や店のコンセプトの変更などを伴わず、店の要請に応じて掲載を取りやめるのは初めてのケースだという。
 フランスでは有名シェフの自殺をきっかけに格付けの是非をめぐる論争が起きたことがある。今回のブラス氏の行動で、議論が再燃する可能性もありそうだ。

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