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Excel関数・・・COLUMN関数(セルの列番号を表示)の説明&応用例

2011-01-19 | 日々のパソコン
今日はExcel関数で指定したセルの番号を求める関数を紹介しますね・・・

12月7日に紹介したROW関数は行数を求める関数でしたが、今日は列数を求める関数です。

  •  =COLUMN(セル番地)
     ※ 読み方は(カラムまたはコラム)
       指定したセルの列番号を求めます。
       引数を省略して=COLUMN()とすると、式を入力したセルの列番号を求めます。

下の図の場合・・・
  • セルC12を指定して・・・=COLUMN()
  • 結果、C列を示す3列目の3を表示しています。
    • さらに、セルC13にセルB13を指定してみました・・・=COLUMN(B13)
    • 結果、B列を示す2列目の2を表示しています。


    では、この関数の応用例を取り上げてみますね。

    VLOOKUP関数の列位置として、このCOLUMN関数を使用する事が出来ます。

    下の図の場合・・・
    • セルA1からセルC5に氏名・得点・評価の一覧表があります。
    • セルE1からセルF5に評価を判定する基準の表があります。
    • B列に各人が獲得した得点を記入してあります。
    • C列にその評価を表示させたいと思います。
      セルC5の場合・・・
      • VLOOKUP関数の検索値にセルB5の得点・・・B5
      • 検索の範囲は評価を判定する基準の表セルE2からセルF5・・・E2:F5
      • 得点の列なのでセルB1を指定・・・COLUMN(B1)
      • 検索の型は完全一致は不可能ですから・・・TRUEか省略
      • これをVLOOHUP関数に当てはめます・・・=VLOOKUP(B5,E2:F5,COLUMN(B1))
      • これで検索値以下で最も近い値を選んで表示しています。



    今日の小技は如何でしたか?

    かなり利用出来ると思いませんか?

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