サッカー元日本代表の松田直樹選手が練習中に急性心筋梗塞で倒れ・・・
意識が戻らないまま、4日午後入院先の信州大付属病院(松本市)死去した・・・34歳・・・
~以下、8月5日読売新聞朝刊より抜粋~
松本山雅FCのチームドクターで、信州大病院の百瀬能成医師によると、JFLにはメディカルチェックの規定はないが、同FCではJリーグの規定に沿って、血液検査、心電図、負荷心電図、頭部と胸部のCT(コンピューター断層撮影)などの検査を実施。今年1月に松田選手も検査を受けたが異常はなかった。
「本人は煙草も吸わず、通常の生活をしていた。当日の気候・気温を考慮しても脱水症状は考えにくい」と首をかしげる。
心筋梗塞は、心臓に栄養や酸素を送る血管が詰まる病気で、通常は高血圧や高脂血症、糖尿病、肥満、喫煙などが原因で起き、40~50代以降で発症する。
松田選手は、このいずれにも該当せず、榊原記念病院の伊東春樹副院長(循環器内科)は、「珍しいケース」と話す。
ただ、伊東副院長は「激しい運動をすると、動脈硬化を進行させる事もある」と指摘する。激しい運動は、体内に多くの酸素を取り込む必要がある。その内数%が有害な活性酸素という物質に変化し、血管内側の細胞を傷つけ、血液に含まれる資質などが血管内に入り込むと、動脈硬化の原因になる事もあるという。
彼は、私の娘と同い年・・・非常に残念だ・・・
まだまだ、サッカー道を突き進みたかったろうし・・・ご冥福をお祈り到します・・・合掌・・・
意識が戻らないまま、4日午後入院先の信州大付属病院(松本市)死去した・・・34歳・・・
~以下、8月5日読売新聞朝刊より抜粋~
高血圧や肥満なく「珍しいケース」 |
「本人は煙草も吸わず、通常の生活をしていた。当日の気候・気温を考慮しても脱水症状は考えにくい」と首をかしげる。
心筋梗塞は、心臓に栄養や酸素を送る血管が詰まる病気で、通常は高血圧や高脂血症、糖尿病、肥満、喫煙などが原因で起き、40~50代以降で発症する。
松田選手は、このいずれにも該当せず、榊原記念病院の伊東春樹副院長(循環器内科)は、「珍しいケース」と話す。
ただ、伊東副院長は「激しい運動をすると、動脈硬化を進行させる事もある」と指摘する。激しい運動は、体内に多くの酸素を取り込む必要がある。その内数%が有害な活性酸素という物質に変化し、血管内側の細胞を傷つけ、血液に含まれる資質などが血管内に入り込むと、動脈硬化の原因になる事もあるという。
彼は、私の娘と同い年・・・非常に残念だ・・・
まだまだ、サッカー道を突き進みたかったろうし・・・ご冥福をお祈り到します・・・合掌・・・
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