ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

今年もノロウイルスの季節 予防の具体例の確認を!

2013-11-25 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより      身体の中から活力がわきます        飲み続けることで           インフルエンザの予防も・・・





数年前でしたか、郷里の友人がノロウイルスで数日入院したことがありました。

入院するということは、症状がひどかったのでしょう・・・

妻も昨年でしたか・・・

多分ノロウイルスやったと思われる症状で、吐き気をもよおしたことがありましたが

その時は、1日程度で済んだようでした。


今年もまたその季節がやってきました・・・

数回このブログでもノロウイルスについては書いた記憶があるのですが、

注意点などを記した記事が出ていましたので再度、転載してみようと思います。

~以下、11月25日スポーツ報知より抜粋~

各地で集団感染、石けん手洗いと食品加熱で予防
h






 今年もノロウイルスの季節がやってきた。この1か月の間に、ファミレスで飲食した客48人が感染(愛知県豊橋市)、幼稚園で4~6歳の園児28人が感染(奈良市)、大型ホテルで結婚披露宴などに出席した客181人が感染(横浜市)など、各地で集団感染が相次いでいる。感染は一年中、見られるが、例年11月~翌年3月に集団感染が爆発的に増える。

ノロウイルス

 感染すると24~48時間の潜伏期間を経て、突発的な激しい吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、悪寒、38度前後の発熱が現れる。これらの症状は通常1、2日で治まり、後遺症が残ることもない。しかし、免疫力が低下した高齢者や乳幼児で長引くことがあり、吐いたものをのどに詰まらせたり、気管に流入する誤嚥性(ごえんせい)肺炎で亡くなる人もいる。

 ノロウイルスに効果がある抗ウイルス剤はない。そのため、下痢が続くようなら脱水を防ぐために水分補給、熱が高ければ解熱剤といった対処療法を行う。脱水症状がひどい場合は、病院で点滴などの治療が必要になる。なお、吐き気止めや下痢止めは、ノロウイルスの体外への排出を妨げ、症状を悪化させたり、回復を遅らせることがあるので使用しないこと。

 ノロウイルスの感染経路は
  • 患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐物から人の手を介して感染
  • 患者の咳などで飛沫(ひまつ)感染
  • 患者が調理した食品を食べて感染
  • ノロウイルスに汚染された二枚貝を、生や十分に加熱せずに食べて感染
  • ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道の水を飲んで感染
するなどがある。

 こうした感染経路を断てば予防できる。具体的には
  • 食事の前、トイレの後にはせっけんで手を洗う(アルコール消毒はあまり効果がない)
  • 食品は加熱調理(中心温度85度で1分間以上)したものを食べる
  • 感染した疑いがある人は調理に従事しない
 なお、患者が吐いた物には、大量のノロウイルスが含まれている。カーペットなどは漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)で消毒する必要がある。

(医療ジャーナリスト・田中 皓)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 近年は、ほんの晩酌程度(?... | トップ | 抗がん剤保険 どの様に判断... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

梅肉エキス」カテゴリの最新記事