ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

平成最期の祇園祭 山一番は「蟷螂山」と「黒主山」

2018-07-03 | 雑記
今年も祇園祭の巡行が近づいてきました・・・

前祭さきまつり後祭あとまつりの巡行の順番取りの「くじ取り式」が

2日、京都市役所の市議会本会議場で行われた模様です。


京都の梅雨明けは例年、前祭の山鉾巡行の後くらいになるのですが・・・

今年の梅雨明けは早いとの予想なので、巡行当日には晴れるといいですよね!

いよいよ京都も夏を迎える準備が整いましたぁ~! 楽しみですね~!


今朝は、祇園祭の「くじ取り式」に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、7月3日読売新聞朝刊より抜粋~

「平成最期 しっかりと」
くじ取り式 山一番「蟷螂山「黒主山」
後祭巡行順&祇園祭のロゴ
前祭巡行順
前祭の「山一番」に決まった蟷螂山(昨年7月17日、京都市内で)=吉野拓也撮影
蟷螂山

後祭の「山一番」になった黒主山(昨年7月24日、京都市内で)=長沖真未撮影
黒主山

 2日に行われた祇園祭の「くじ取り式」で、山鉾やまぼこ巡行(前祭さきまつり・17日、後祭あとまつり・24日)に参加する計33基の巡行順が決まった。くじ引きする山鉾の中で先頭の「山一番」を引き当てた前祭の「蟷螂とうろう山」と後祭の「黒主くろぬし山」の関係者らは喜びにわき、本番に向けて気を引き締めていた。
 式は京都市役所の市議会本会議場で行われ、約100人が参加。
「山一番」のくじを披露する内片さん&細谷さん
くじ取り式
議場は閉鎖され、慣例でくじを引かない「くじ取らず」の9基(前祭5基、後祭4基)を除く24基の代表者が、立ち会った門川大作市長の前でくじを引き、「山一番」が決まると、会場から「オーッ」とどよめきが起きた。
 13年ぶりの「山一番」となった蟷螂山は、屋根の上にカマキリの羽根や首が動くからくり人形が載っているのが特徴。くじを引いた蟷螂山保存会幹事の内片康夫さん(50)は「この1か月間、1番を引けるように八坂神社にお参りしてきた。残っていたくじは1番と13番だけだったので緊張したが、1番を取れて肩の荷が下りた。平成最期の祇園祭をしっかりと努めたい「と笑顔を見せた。
 5年ぶりの「山一番」の黒主山は、桜を仰ぎ見る歌人の大友黒主をご神体としている。黒主山保存会神事係の細谷昌孝さん(48)は「朝、出かける時、子供たちに『1番を引いてくるよ』と言ってきたので、子供たちも喜んでくれるでしょう。初めてのくじ取りで1番を引けて良かった」と喜んでいた。

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