何年か前、鼻づまりが春から始まり1年半くらい続いたことがありました・・・
市販の点鼻薬を一日数回さしていないと呼吸が苦しかったんです。
それが何時の間にか・・・気がついたら、そんな症状もなくなっていましたが、
当時は、耳鼻科にもかかっていなかったので、如何してだったのかは未だに解りません。
鼻づまりで一番困ったのは、夜寝る時に寝られないということでした・・・
今朝は、そんな鼻づまりの症状を緩和する方法を紹介してみたいと思います。
~以下、3月18日スポーツ報知より抜粋~
「蒸しタオル」「つぼ押し」「鼻うがい」などで解消
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しかし、花粉症などで両方の鼻の穴がつまるとつらい。花粉症の場合、昼間は目のかゆみや鼻水が気になるが、朝起きた時や夜寝る時は鼻づまりに悩むことが多い。自律神経には交感神経と副交感神経があり、鼻詰まりは副交感神経が活発になる夜から朝にかけて出やすいためだ。
鼻づまり
鼻づまりは耳鼻科で処方してくれるステロイド剤入りの点鼻薬を使うと改善するが、長期間使用すると効果が薄くなることがある。そんな時に試したい鼻づまり解消法を紹介する。まず
- 「蒸しタオル」
- 熱い湯に浸したタオルをきつく絞って鼻に当て、鼻を温めると同時に蒸気を吸い込む。ぬらしたタオルをビニール袋に入れて電子レンジで熱してもいい。
- 鼻づまりに効く「つぼ押し」
- 舌で口の上部を強く押しながら、眉間を指で押す。これを20秒ほど続ける。
- 「鼻うがい」はコツがいるが効果は高い
- 洗面器に2リットルのぬるま湯(30~40度)を入れ、塩18グラム(大さじ1杯)を入れる。これで塩分濃度は血液と同じ0.9%になる。洗面器に顔を近づけ、一方の鼻の穴を指で押さえ、他方の鼻の穴から食塩水を吸い込む。慣れないうちは、吸い込んだ食塩水を鼻から出すだけでいいが、慣れると口から吐き出せるようになる。もう片方の鼻も同じ要領で行う。これを3~5回繰り返し、最後に鼻をふんふんとやって塩水を出し終えたらティシュペーパーで鼻をかむ。塩が入っていない湯でやると鼻がつーンとするので、必ず0.9%の塩水を使うこと。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)
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