私が落ち込んだ気持ちを開放するために採った方法の過去と現在

ギター・イラストに一心不乱に集中!

感情にコントロールされないように!

　子供であろうと大人であろうと、爽快感と憂鬱感は常に表裏一体で付きまとうものですよね・・・

　私自身、小学生に入るまでは身体も弱くコンプレックスで何事にも自信がなく私自身では気持ちを処理する方法がなく子供ながらに悶々としていた記憶が残っています。

　10代の頃には、意識して鉄棒などをこなして、体力的にもある程度自身が持てるようになりましたが、思春期独特の悶々とした気持ちを整理するために、ギターに熱中していました・・・
　
　バンド用にアレンジしたり、バンド活動したり、自分で曲を作ったり・・・と無の状態で集中していたと思います。

　20代の社会人と成って、色々な悩みを抱えるようになり、たまたま、ファッションイラストを勉強していましたので、悩みがある時期には、小さなスケッチブックじゃなく大きなパネルに感情をぶつけて深夜まで描き続けていました。
　自営業として起業してからは、子供の進学のことや、資金繰りのことで、悩んだりもしました・・・
　でも、起業してからは、悩んでる暇はなかったようにも感じますね・・・兎に角、運転資金を如何に調達して、事業を遂行していくかに集中していたと思います。

　その一つが、たまたまパソコンやったんじゃないのかな・・・
　阪神大震災を機に、今後の事業においてもPCの必要性を感じ、PCを購入して独学で勉強し、一応、1ヶ月半で事業用のHPを立ち上げました。

　要するに、落ち込んだ気持ちにコントロールされないように、物事に集中してきたのが良かったようにも感じます。

　私の甥っ子は、そのコントロールが出来なくて30代で旅立ってしまったのが残念でなりません。