お酒で、すぐ顔が赤くなる人は歯周病に要注意！？

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要注意 !! お酒に弱い アナタ !!
深酒で歯周病のリスクが… !?

強い人と比べ２倍以上に…!?

　近年になり、私はアルコールに対して弱くなったな・・・と実感します。
　飲みたいな・・・という気持ちは今迄と同じようにあるのですが、いざ飲んでみると酔いの周りが速い気がしますね。　まあ、以前のように肝臓を壊してしまうほど飲むのもどうかとは思いますが・・・

　ところで、昨日の夕刊を見ていたら、大阪大歯学部教授の天野敦雄さんの所属される研究チームの歯周病とお酒との関係のお話で・・・

お酒に弱く、直ぐ顔が赤くなる人は、ビールなら600㍉・㍑、ワインなら330㍉・㍑以上を毎日飲むと、お酒に強く、顔が赤くなりにくい人が同程度飲むのと比べて歯周病に2倍以上なりやすいという結果が出ました。これは、アセトアルデヒドの毒性によって免疫力が低下し、歯周病になるリスクが高まるためです。

　私がアルコール性肝炎の治療で15年間お世話になった先生が仰られてましたが『肝臓の機能が正常に近づいてきたら、今までのようには飲めなくなるよ』・・・と。
　近年の私は確かに、そうですね・・・最初は飲みたい気持ちはあっても、僅かのアルコールで満足できてるんです。

　まあ、直ぐに顔が赤くなる人・・・ならない人・・・どちらにせよ、お酒は程々が一番！　いやいや、何事も程々が良いのかもねっ！