のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

香流川のカワウがウシガエルを食べるのに大苦戦・彼岸の墓参り・さようなら

2021年03月19日 20時02分14秒 | 日記

春本番の朝となった 今日も暖かくなる予報となっている いつものように香流川へ大急ぎ 今日もいろいろお出かけの用事が有るので カフェコースの短距離散歩でした

   

用足しを終えてカフェへ突入です 僕の指定席へ早く 早く 乗せてもらって大あくびです 今朝は早くに電話を入れたので くまちゃんが来た時には丁度モーニングができ上がりました

   

美味しいパンを頂き スズメやハトやムクドリにも上げましたヨ お腹が膨れてごちそうさまでした

   

お店を出て 2度目の散歩へ行きましたが 大変なものを見てしまいましたヨ 川の中州にカラスとカワウがいました 魚か何か大きなものを食べているようだ カワウが嘴で突いているのはカエルでした

   

大きなカエルをカラスと突き合っているように見える しかしカワウがカラスを威嚇しているところを見ると カワウがゲットしたもののようだ カワウが持ち上げたのは大きな大きなカエルでした

   

身体の模様からみるとウシガエルですネ 大きすぎて一気には飲み込めないようだ

   

カラスも諦めが悪く 隙あらばの体制で付きまとっていた カワウはこんなに大きなカエルを飲みこむには カエルの手足が邪魔なようで 手足をもぎ取ろうとしたりしながら 何度も咥え直したりしていた

   

持ち上げては咥え直しを 何度も何度も繰り返していた

   

とにかくこんなに大きくなるウシガエル 現在は特定外来生物に指定されている 100年ほど前にアメリカから食糧として輸入されたのが始まりで 食用ガエルと呼ばれていた その後も輸入されたりしたのが全国で繁殖をした 戦後は輸入もされなくなり養殖場もなくなった 口に入るものは何でも食べる獰猛さは 国内の生態系に大きな影響を与えているのです 

   

何度も何度も咥え直した揚句 ウシガエルの口を咥え一気に持ち上げた

   

持ち上げたカエルを もう一度反動を付けて放り上げて口で捉えたが 飲み込むところまでは行かなかった

   

水の中へ落とし洗うかのような仕草をして もう一度口を咥えて飲み込みをしました   大成功

   

成功すると一気に飲み込み カエルの足先が残っていたがすぐに落とし込みをしたのです  喉を過ぎて行くおおきなウシガエルの姿が見えるようです 胃の中に落とし込むにも少し時間がかかったが やりましたね ご苦労さん カワウは1日に300gの魚をたべるそうですが このウシガエル1匹でお腹の足しになったことでしょう 良い場面が撮れました 

   

のぶごんが病院へ定期検査にでかける途中 ドライブウエイの除雪作業が始まった伊吹山が見えました 病院から八事霊園へ行きました 春の「お彼岸参り」です 天気が良いのは本日限り 多くの人がお参りに来ていました くまちゃんはもう何度も付き合ってくれているので 勝手知ったる墓参です

   

掃除中はごお行儀よく待っていてくれました たまりかねてバケツの水を飲んでいましたヨ

   

ご先祖様にお参りをして さあ帰りますヨ 暑い中ご苦労さまでした 午後には弟孫君のところへ行きました 可愛がってもらって 嬉しい顔

   

弟孫君には1月17日に名古屋へ来てからずーっと可愛がってもらいました ママさんも帰ってきました 今度はいつ来るか分かりませんが ありがとうございました さようなら

   

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