のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

夏休み・栂池自然園の花々⑤

2017年07月21日 21時45分33秒 | 日記

今朝は雲の多い夜明けとなった しばらく雨が降らなかったのでサフィ二アの花が復活した 花にアゲハチョウは吸蜜にやってきた

  

今日から夏休みに入ったのに・・・兄孫君は補習授業なので学校へ出掛けて行った 弟孫君は昼食後 自転車でどこへ行くの

  

東京のくまちゃん 朝早くに散歩を済ませた Massami 母さんがお仕事の間留守番していました 帰って来たときの顔です

  

夕方遅くになっても 散歩に行きました その後は・・・お決まりカフェとなりました 嬉しい嬉しい顔です

  

{栂池自然園の花⑤)  二日目の夜 星空観察会は生憎の雨降りのため中止となり 室内で画像による説明会となりました

  

3日目の朝は雨も上がっていたので 早朝に栂池自然園の散策に出た 湿原は雨でしっとりと濡れていた   雪解けが進み小さな滝川は急流となっていた  

  

散策路近くには オオバユキザサやナガバユキザサが花を咲かせていた 区別は難しいです 木の天辺にはウグイスが高らかに囀っていた 

  

早朝の散策路は貸切状態でした 白い花はカラマツソウ 葉がモミジの葉のようなモミジカラマツ 湿原のいたる所で咲いていた

  

散策木道のすぐ下辺りに咲いている小さな黄花はキバナノコマノツメで やや大きいのがオオバミゾホウズキ    小さな青紫の花はテングクワガタソウの花です

  

葉の上で花が咲くオオヒョウタンボクはほとんどが蕾だった それでも1本だけ真っ白の花を咲かせていた オオカメの木の花も真っ白だ いずれも真赤な実となるのです

  

ムラサキヤシオツツジの花は雨に濡れていた 薄紫色の大きな花が目立つシラネアオイの花は綺麗だ 赤いクロツリバナの花ガ咲いていた

  

木の枝に糸状のものが下がっている 地衣類のサルオガセで空気中の水分で単独に生きている  青紫色の実のように見えるのはオオシラビソの雌花 白馬地方ではオオシラビソをつが(栂)と呼んでいる 栂池の名の由来です 霧が深くなってきたのロープウェイで下ることにした 

  

ロープウエイ駅からゴンドラリフト駅へ移動する途中に 栂の森湿原があり散策路が整備されていた タニウツギやツルアジサイの花が満開となっていた

  

自然園から標高差250m下ったのです ヤグルマソウやオニシモツケは自然園ではまだ蕾であったものがここでは満開となっていた

  

花が穂になる珍しいカエデのオガラバナ 総状花序に5~9個の花をつけるミネカエデも咲いていた キセキレイが木の天辺で綺麗な声で送り出してくれた

  

コメント
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