思いがけなくも梅雨が早く明けてしまった。まだ6月なのにと、不思議な自然の現象にまた 「想定外のこと」 が起きなければと危惧する気持ちもある。
この早い梅雨明けは1951年、統計を取りだしてから始めての6月の梅雨明けとのことだった。
本来、梅雨の時期はある程度の降雨がないと、困ることがたくさんありそうだが、特に農家の方々の稲作に大きな影響が無ければいいのだが。
梅雨が明けてからは真夏日が続いているが、西日本地方では大雨、やはり日本列島は長いから気象も様々でもある。
今日、長男夫婦は大きなエベントがあるとのことで、6時過ぎには家を出たので、久し振りに妻と二人での朝食となった。
嫁さんが食べ物を用意して早めに出掛けたが、片付けの食器洗いはもう何ヶ月振りの仕事だった。そうか? 毎日の食器洗いも大変だな? と改めてそう感じた。
今日も暑くなりそうだと、早めに妻との散歩を済ませたが、今日は南からの風が少し弱く、夏の陽射しが真面に私たちに降り注いできた。
その後は二階で妻を傍に座らせながら、衣類の整理をすることにした。冬物を仕舞って、夏物を使い易い位置に置いたが、 「本来ならば妻がこのような仕事をするのに?」 と、少し愚痴めいてしまったが、このような仕事がもう13年も続いている。
嫁さんが用意したのは昼食までだから、先ほど、私独りで近くのスーパーに行き、夕食の食材を買ってきた。
それにしても今日も暑い。外気温は34度、私はエアコンより扇風機の風が好きなのだが、妻優先でエアコンを使うことが多くなった。
だが木曜日頃からは雨マークが付いた予報になった。梅雨前線が南下するらしい。一雨あるのは有り難いが、ほどほどの降り方でシャワーのようにこの暑さを凌ぐ陽気になればと思っている。
今日からもう7月、カレンダーも残り6枚、今月は何事も無いように過ごしたいものである。
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