昨日は終日雨、今日は朝から曇りだったが、9時前には晴れ間も出たので、急い部屋干ししてあった洗濯物をベランダの軒下に並べた。
西日本では記録的にも例のない大雨で各地に被害が出ているようだが、私たちが住んでいるこの地域での雨量は少なかったようで、その証拠に昨日も今日も空堀川はいつもと同じように水が流れていない。
テレビニュースでは西日本の災害の様子を報道していたが、土砂崩れによる被害も多く発生しているようで、長雨による想定外の雨量は多くの人たちを悩ませたことだろう。
気象庁は8時過ぎ、福岡県、佐賀県、長崎県の 「大雨特別警報」 を解除したが、引き続き、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県及び京都府に 「大雨特別警報」 が発表されている。
この 「大雨特別警報」 とは? 「警報」 をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表し、地域に対して最大限の警戒を呼びかけるものだがら、大きな災害発生を回避するための警報でもある。
幸いにも当市周辺ではあまり雨も降らなかったが、この梅雨戻りのような陽気はいつまで続くのだろうか? 雨が降らなくても気になるし、雨が降ればまた気になるから、人間生活と自然気象の間柄はこれからもあまり仲のよくない状態が続くことだろう。
10時過ぎにはまた曇り空に戻った。気温は25度・湿度は65%。今日はこの陽気だとエアコンのお世話にもならずに過ごせそうだ。
今日は 「七夕」 、彦星と織姫様は逢うことができるだろうか? 年に一回の逢瀬だから、明るい星空になるといいですね。
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