goo blog サービス終了のお知らせ 

心の平和を求めて・・・

夫と別居→調停離婚成立。
性格や考え方に偏りを持つ人々との戦いの記録です。
やっと心の平和と自由を取り戻しました。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

飲みすぎたのか、ブルーです。

2005-11-20 14:34:50 | 

昨日はちょっと飲みすぎてまたちょっとブルーになった。
この頃はダンナと話をするほど気持ちが楽になれたのに珍しくブルーになった夜だった。
お酒を飲みすぎたか。

今日はダンナは釣りにいった。寒くて子供達にはふられたそうで一人で出かけた。
ダンナのいない休日、私は妙に落ち着いてのんびり過ごせた。
今まではダンナが帰ってこない休日にブルーになった。寂しいと思った。
人って勝手なものだ、しょっちゅう来るようになると気を使って疲れてしまう。
一体私はどうしたいのか?やはりまだ良くわからない。

この頃ダンナといい関係で居られていると思う。
昨日の夜色々話したこと・・・

浮気の話をしていた。
私が浮気をした時は、夫に見つかるようなヘマはしないなあ~(笑)と言う話をしたら
ちょっと拗ねたように笑っていた。
もう関係ないんじゃない?私になんて興味が無いんだから
何やっても気にならないはずでは?なんて言ってやりました。
だって前にそう言われたもん、と。

ダンナは小さい頃からある色々なことと今現在のことを結びつけるのを
少し嫌がっているようだ。
小さい頃にこうだったから・・・だからおかしい、
といった思われ方が嫌なのだろう。
そういう話をするときまって私の方にも逆に
「あなたもトラウマとか何かあるんじゃないか?」
のような言い方をするところを見ると自分が嫌だからだろうな。
だけどそういう話をしてきたのはダンナの方からだし、
そういう部分を聞いているとそうとしか思えない、と言った。
だけど今後はその辺の話はしない方がよさそうだ。

「2LDKでいいか?・・・」と、突然言う。
何の話かと言うと3人で生活できる家の話だ、と。
探してくれるつもりなのか、また慰謝料とかそういうものを払うとしたら・・・
のような話をした。
怖かったけど私は聞いてみた。
「そんなに離婚したいの?」と。
そうしたら「あんたはどうなの?その方が楽じゃないの?」と。
意外だったなあ~。あっさり自分は離婚したいよ、と言うと思ったのに。

私はずっと言っているじゃない、しないよって。

なんで?子供のために?

それもあるけど・・・一途だから。(笑)
結局そう茶化してしまったけど。

何度「離婚したいのか?」と聞いても返事はしないであなたはどうなのかと言う。
ダンナは私が離婚したいと思うならその方がいいんじゃないか・・・のような感じだ。
あんたはどうなのよ~(笑)なのにね。
それになんであんなに押しが弱いんだろうなあ~。
まあもともとだからそれを言っちゃ仕方ないんだけど。

私は逆に聞いた、あれほどのめりこんでぞっこんだったのに
どうして彼女を吹っ切る事ができたのかと。

「ぞっこん?のめりこむ?それは違うよ。」と笑っていた。
よくわからんけどね・・・

「だって私に気が無い、あっちにあると言って散々
 彼女の事をあれこれ褒めてたじゃない」と。

「そういえばそういったね」と。何だか笑っていっていたなあ。

「子供かな・・・。子供の事を考えてやめた」と。
ダンナが心底子供嫌いじゃなくてよかったな。本当に。

ダンナは自分に女の影があるから離れられないんじゃない?と聞く。
うむ、もしかしたらそうなのかもしれない、
ただの執着かもしれないね・・・(笑)まあそうは言わずに
「女のことがあったから傷ついて私はぼろぼろになった」と言った。

それでも今のアパートが居心地がいいらしい、だから言った、
「そうだよね、何もかも新しいんだから居心地がいいはずだよね、
それにくらべて私達はぼろの家(社宅)に住まわされて・・・。」
と。
これは絶対に言っておきたかったのだ。

「でも何で離婚したくないの?」と私にしつこく聞いた。
まだ前のことを言っていた。あれだけの態度とっていて離婚したく無いなんて・・・
と言うのだ。
ダンナは繊細な人だ、そういう私の嫌気をさした気持ちを感じたんだろうね。
でもそういう簡単なもんじゃないよと。
「私にもわからない、いくら考えたって気持ちはどうしても止められない事ってある」
正直私にも気持ちなんてのはわからないのだ。

どうしてダンナと離れられないのか・・・もしかしたらお金さえあれば
解消できるのだろうか・・・それもまたわからない。

自分の気持ちはわからない、ただこうして今は居られる事が嬉しい、
それしか今はわからない。

ダンナは家に戻るのは怖いと言った。
「私も怖いよ、だから今は何も決められないしあなたにもああしろこうしろとは
 言っていないでしょう、私もうまくやれるのか自身が無いのよ。だから何も言えない。」


ダンナは私を抱きしめて「なんでこんなんがいいの?」と言った。
なんでか私にもわからないよと。

私は「お金が無いって悲しいね」と言った。お金があったら2つの所帯に分けても平気だろう。
冗談で「死ねたら楽だよね」とダンナが言うので
私も、
「これからどれだけ生きなきゃいけないんだろう・・・じゃあ一緒に死のうか?!」
と冗談で言う。

ダンナは「家に戻ってもがんじがらめだろうな」と相変わらずだ。
でもちょっと違っていたのは「何処の親父もみんなそうなんだろうな」・・・と言ったことだ。
がんじがらめか・・・私もそうなんだけどまあそれは言わなかった。(笑)

ダンナはまだまだ「怖い」らしいのだ。まあ異常だけど。(笑)
そう思う以上はしかたがないのだ。
ダンナが怖いという気持ちが消えない以上、私にはどうすることもできないのだ。

ダンナは揺れているんだと思う、家に戻って来たい気持ちと戻れない気持ちと。
一体どうしたらいいんだろうね。私はまた悩んでブルーになってしまった。

「大き目の車がほしいなあ~」と言い出した。一体何を考えているんだか・・・。
今はお金が無くて何もやりたい事ができないと言っていた。
やっぱり自己愛なんだなあと思う。

一緒に生活してもまた何かあってダンナは逃げ出す気がする。
私は言った、
「一度やったらまた浮気するかもしれないと思うし、
 また家族から逃げ出すかもしれないと思ってしまうと怖くてと。」

ダンナは「逃げてない」と言う、「こうして来ているじゃない」と。
でも一度は逃げたじゃないと。

色々と冷静に話ができた。だけど辛い、とても辛い話し合いだった。
ダンナは、「あんたにはまだ余裕がある(気持ちの)」と言う。
「余裕なんてあるわけがないと。
 私が散々苦しんでいる姿をあなたは目にしていなかったからそう思うのだと。
 もう心がずたずたで女としても人間としても母親としてもずたずたに傷つけられて
 もう何も無いと。もう傷つきたくないから自分を守っているんだ」と言った。

とにかく言いたかった事の80%くらいは話せた気がする。
まだまだ時間が必要な気がする。

やはり私は自分の自立への道も頭に入れながら来年から頑張っていこうと思う。

ダンナは私の事どう思っているのかな。私と同じ気持ちだったらいいのにね。

愛があるかどうか・・・よくわからない。お互い酷く傷ついたから。
だけど離れられない。
それは子供が居るから?それだけでは無さそう。
だけど・・・一緒には居られない。お互い怖いのだ。
そういう事なのかな?
そしてそれはいつか解消される日が来るのだろうか。
それともずっとこのままなのだろうか。

色々と負の想いが頭いっぱいになってきたので私は安定剤を飲んで寝た。