心の平和を求めて・・・

夫と別居中。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との関わり合いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の夫との関わり合いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中。(ダンナが勝手に出て行きました)
ダンナの奇妙な部分などをその都度思い出して書いて行きます。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

バカ女さんのお母様

2024-09-09 05:45:00 | 

いやーびっくり、

先日職場で、現在調停中で引っ越しが決まったとカミングアウトしたら、バカ女さんのお母様もシングルだと知った。

いや、本当はとっくに気づいていたけど触れてはいけない部分かと、しかもバカ女さんとはなるべく関わりたくなかったこともあったし。


私の調停中と引っ越しについてはカミングアウトしたとしてもみなさん、深くは聞いてこない。ま、本人は至って明るいのだけど周りは腫れ物を扱うように気を遣ってくれている。(笑)

まあどちらかというと男性の多い職場だからあえて触れない方がいいと思うのかもだけど。


うちの会社は親族経営の会社なので就職した当時は離婚話なんて絶対言えない、と思っていた。

それが今は比較的自由な世の中になりましたね、離婚が珍しくなくなった。


社長も当たり障りなく「引っ越しみんな手伝ったれよー」なんて声かけてくれた。(もうほとんど終わってるけどね)


まわりに話しをする中、

バカ女さんにも引っ越しすることになりましたので〜と伝えたところ、バカ女さんのお母さんの話になった。


バカ女さんとは最近穏やかでストレスのない関係です(笑)

相変わらずバカで色々なことが抜けたりしますが、どうやら私は毎日ストレスを感じないでこの人とやり取りできるようになって来たようです。

毎日イライラしてても疲れるだけ、穏やかに接してあんまりキツく言わないようにしてたら気楽になりましたわ(笑)

その方が自分もストレスが減ることに気づいた。


そそ、バカ女さんの話しだ、

お母様が2度再婚して最近また離婚したという(笑)

2年前に一度お会いしたことがあるが、その時一緒だったのが2番目の旦那様だそうな。

バカ女さんは母親の最初の離婚で大学生の時に姓を変えさせられたという。

母親が旦那の姓を名乗りたくないと。

姓を変える手続きが大変で(ほんとかどうかわからん)そのせいで留年してしまったと本人が言う。

その後母親は再婚相手の姓になったけど、姓が違うとなかなか親子関係の証明がめんどくさいのだと話していた。


でもやっぱり女の子は違うのね、お母様の愚痴を聞いてあげてたそうだ。私なんて息子たちはそういう話をすると嫌がるけど。私も女の子がいたらなぁ。


そんな壮絶な人生のバカ女母、それでも明るく生きている。

バカ女さんにも『これからは楽しいことばかりですから」と励まされた。


明るく話すけど、離婚騒動による子供達への影響ってやっぱり負担だとおもうよね、バカ女さんもよく頑張って生きてきたね。

みんな、壮絶な人生にもへこたれずに明るく生きている、私も頑張らねばと。


私はバカ女さんとは温厚に対応できるようになったおかげで社内でのストレスは半減した。

バカ女さんが何が忘れたりミスしたりした時は冷静になって不愉快な言い方にならないようさりげなく注意することができるようになった。お願いする時は丁寧に頼むことにした。

今の人に注意してわかってもらうのは本当に難しい、キツく言ったってストレス溜まるだけ。

バカ女さんは変わらない(笑)それでも彼女なりに頑張って努力している部分は見守ってやろうと。


そういえば社長の奥さんは、まだイライラしてるようだけど。時々バカ女さんが有休でいないとかなり愚痴っている。(笑)

ストレスだろうなぁ。

私は自分がストレス感じたくないから対応を変えたけど。


部屋の中が本当に何にもなくなって、必要最小限の荷物に囲まれて生活しているけど、なんであんなにたくさんのものを処分できなかったんだろうと思うほど物がなくても生きていけると知った(笑)

早く調停が終わるといいなぁ、でも調停が終わると弁護士さんともお別れだ、解決して終了するのは良いことだけど、一生懸命一緒に戦ってくれたのでお別れもきっと寂しいだろうな。

まだまだ先が見えず、不安で夜中目が覚めてしまうこともあるけど、もう少し頑張ります

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がん治療はお金がかかる

2024-09-06 12:28:00 | 
センパイのご主人が末期がんと告知され抗がん剤の治療が始まった。
抗がん剤の治療時に入院してしばらくして自宅に戻る、を繰り返している。

おしどり夫婦だったから、旦那さんがいなくなった家で一人寝るのが辛いそうだ。
眠れない、寝ても目が覚めてしまう。
旦那さんが自宅にいる時はご飯が食べれらないという、食道がんなので本人美味しいものが食べられないので自分も食べられない、と。

でもね、おんなじ様に食べないのはいけない、とにかく辛くても悲しくても、とにかくよく食って、よく寝ていれば人生はなんとかなる、私の今までの経験上、辛い時ほどよく寝てよく食べるがモットーになった。
眠れない時は睡眠導入剤を飲んで強制的に寝てしまうのがいいよと。
渦中にいると辛い時にクヨクヨしててもなんの得にもならないということに気付かない、何度もそんなことを繰り返しているうちに私はわかるようになったけどね。

驚いたのは、がん治療に10万単位でお金が出ていくという!

私は先日、目の手術で高額医療の恩恵を受けられたけど、もちろん高額医療を受けても抗がん剤とはそれ以上にお金がかかると知らされた。
がんって怖いね!

今までご家族には恵まれて幸せそうだったセンパイの突然の不幸、私にとってもまさかの出来事でまだまだ受け入れられずにいるけど、家族ががんになると本当に大変なことになってしまうんだなと。
自分ががんにかからないとは絶対に言い切れないのだから。
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会社に引っ越しする事を報告する。

2024-09-05 23:41:16 | 

それにしても便利な時代になったもんだ。
弁護士事務所に出向いて重い資料を運んだのは2回くらい、
その後はほとんどメールでのやり取りで済むのだ。
弁護士さんは本当にきめ細かく連絡を下さって、
本当にきめ細かく動いて下さる。本当に頭が下がるばかり。

当初、私達夫婦の問題はどうやっても誰にも解決できないのでは、
誰も私の辛い思いなんて理解してもらえない、と思っていた。

でも弁護士さんも調停委員さんも慣れたものだ、
私でさえ見えなかった結論へどんどん導いてくれる。
不思議なくらいスムーズに進めてくれるのだ。あれはプロだと思う。
調停委員さんは一見してただのおじさんおばさんのような気さくさがあるけど
決して侮れない、二人の内の一人(多分男性の方)は間違いなく弁護士資格を持っている人だと思う。
色々なアドバイスが素晴らしい、それなのに普通のおじさん、おばさんのように振る舞う。凄いなって思うんですよ、この人達。

そして弁護士さんだ、息子と同年代の若い人。
私よりも人生経験短いはずなのにとても若い人に思えない存在感と安定感。
一つもめんどくさがったりいい加減にしない。とにかく丁寧。

全てを丁寧に扱い丁寧に対応する。人間出来てるっていうのはこういう人の事を言うのだなあと私はこの年代でここまで落ち着いて頼りになる若い人を見たことが無い。

皆さん本当に有難う、感謝でいっぱいです。

なんて言っているけどこれからが本番ですよ。(笑)
ここからが本当の目的である、財産分与の交渉がはじまるのだ。

今度の調停では色々と夫に伝えるべきことがあるので
事前にまとめたものを提出すると連絡があった。
弁護士さんがさくっとまとめてくれたその内容を送って頂き、
それを確認して返事をする。
そうした書類提出にしても弁護士さんから色々と提案してくれる。
こうして弁護士さんをお願いする事になり私は本当に穏やかに仕事をして生活をしていられるのだ。

調停って大変だと聞いていた。これ一人でやっていたらそれは大変だっただろうなあ、
戦い方のテクニックも知らない素人では精神やらてしまうはずですね。
ダンナは一人で戦っている。誰も助けてくれる人がいないのでかなり精神的に
来ているだろうなと思う。早く終わらせたいだろうなあ。

私はどうしても後悔したくなかった、人生一世一代の戦いなのだ
後悔しないために弁護士さんを頼って本当に良かったと思っている。

・・・なんて、まだ戦いは終わったわけではないのだけどね。
気が早すぎると思うかもしれないけど、次回、その次と調停が続くかも、
と話していた弁護士さんが今回は年金分割の書類を持参するようにと言った。

年金分割の書類を出して調停が不成立になってしまうと書類を返してもらえないので
再度書類を取り寄せなくてはならなくなる。
また1・2か月待って年金の書類を取り寄せるのだ。
そういう意味では今回持ってくるようにと言った弁護士さんは、
ある程度の目途を付けているのかなとも思った。それでもあとはダンナ次第なんだけどね。
お金のないダンナが調停を長引かせたいか、それともとりあえずお金を早くもらいたいか。
まあお金を分けてあとから私を脅して(脅すかお願いをするか、そういうのが昔から上手なので)お金を取り上げるとか…そんな手も考えられる。
でもまあ、私はこれを終えたら二度と「元ダンナ」に対してお金をあげたり貸したりはしないし、っていうかもう関わりたくないね。

年内に終わるといいなあ~。来年からスッキリして生きて行きたい。

眼の術後も落ち着いたので、ジョギングを再開した。走ると頭がすっきりする。
この夏は山に行けなかったけど、早くこの問題を終えてすっきりした気持ちで山を再開したいなあ。

今日は会社に引っ越しの日程が決まりましたと報告をした。
9月末に有給を取って住所変更の手続きをすることにした。
まだ離婚はもう少し先だけどね。
あともう少し!頑張ろう。

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いつ終わるんだろう?調停

2024-08-31 20:00:00 | 

今日は土曜日だけど弁護士さんからメールが来た。今日は当番の土曜日出勤の日のようです。弁護士の勤務もなかなかシビアですね、

頭が下がります。

それにしても、私の弁護士さんにはパラリーガルさんがいないのだろうか?、事務の女性は確かいたけど、細かなことも弁護士さんが全部やってるみたい。

若い弁護士さんにはパラリーガルさんはつかないのかな??

まあよくわからない世界ですが、

ドラマとは違い、とても一生懸命頑張ってくれる弁護士さん。ダンナとのやりとりのとってもしょーもないことでも一生懸命間に入ってくれていつも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです、安っすい着手金で一生懸命動いてくださってありがとうございます。いつもありがとう、

ほんと、いつも感謝でいっぱいだけど、弁護士さんとのやり取りでふと思ったことが。

この調停は一体いつまで続くのだろうか?

通帳を返却する話の時、ふと、「次回か、その次の調停で返せるといいですね…」というフレーズに一瞬ガクンとなるのでした(笑)


前回、調停委員さんが「次回は朝廷調書が作れるといいですね〜と言われもしや、次に終われるのか?!なーんて期待したものです。(笑)ああ、そんなわけはないね、弁護士さんは11月も想定しているようだけど…。

速く終わるといいなぁ。


やっとマンションが売却できていよいよこれからが本番ともいう。気を引き締めねば!

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安易に返金口座を指定したら

2024-08-29 23:00:50 | 

色々な手続きを弁護士さんや不動産屋、引っ越し屋と依頼してしまってホッとした今、
何だか調停中という事も忘れて過ごしていたのですっかり緩んでいた。

公共料金の解約の手続きも全て終了。滞りなく9月末で解約となる。

先日、マンションの管理費が11月頃まで引き落としになる、その後返金する、
と連絡があった。
管理費は私が持つ夫の口座が引き落とし口座となっていて私が払っている。
返金を安易にその口座にそのまま返してくれればいいです、とC氏に連絡した所
弁護士さんの方へ連絡され相談されてしまった(笑)
うかつでした、そんな簡単なもんじゃなかったのね。NHKの返金のノリでついつい。

その後弁護士さんからも連絡があり説明されたけど事は結構複雑で。
9月末で引渡しの際に通帳は返却した方が良いかもと言う。
そしてその後の引き落としと入金はダンナに任せてはと。
そうだよね、払った、戻したのタイミングでややこしいしダンナと無駄に関わる手間がある。
しかも、公共料金には締日があるわけで、9/30までの分は10月引き落としとなるので
その分をダンナがはらってくれるんか?ああややこしい。(笑)
またその辺は弁護士さんにおまかせしてと相談中。

とにかく離婚時にダンナの引き落とし口座を持っていることがこんなに面倒とは。
でも昔は家の引き落とし講座を夫名義(世帯主)にするのは普通だったし、
それを奥さんが処理するのも普通の事だった。そのままにしてきただけのこと。
その通帳は誰の通帳で誰が管理して、誰が払っているか…再度弁護士さんに尋ねられる。

調停をするという事は色々と面倒な事が多い。
自分が思っているより簡単では無い事がとても多いと思う。
良く知らない人を間に挟んで話をすると言う事は時にとてもまどろっこしい。
それでも守られている部分の方が大きいので良いことだけど。

そんなつもりはなかったんだけど、不動産屋のC氏は思っていたよりもお金のやり取りに対してきちんと対応してくれることが今回分かったのは良かった。
当たり前の事なのかもだけど・・・
私は引渡し次に夫が弁護事務所の預り金でなく、夫の口座に全額入金してくれ、
などとわがまま言い出したら?そのまま黙って入金してしまわないか・・・
なんて不安でした。実はあんまり信用していなかった。(笑)どこでどう転がるかわからない。
考えてみれば不動産屋には離婚の事実は知っていても私たちの事を詳しく知っているわけではないのだ。当たり前の事だけどね。

それでも何かあれば今回のようにすぐに弁護士さんに連絡してくれるのがわかって
ちょっと安心した。
引渡し次に弁護士さんを立ち会ってもらう事は出来るがその分お金もかかることは
聞いていた。お金がかかっても安心して進められるならと迷っていた。
弁護士さんは決めるのはすぐにでは無くても良いと誠実です。

C氏は弁護士さんをもしかしたら私の代理人とは思っていないのかも?(笑)
よくわからないけど少なくとも信用ができることがわかった。
とにかく安心して売却を進められそうだとわかったのは良かった。

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