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心の平和を求めて・・・

夫と別居→調停離婚成立。
性格や考え方に偏りを持つ人々との戦いの記録です。
やっと心の平和と自由を取り戻しました。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

家族の事、仕事の事

2011-05-30 07:55:26 | 

仕事から家に戻ると、何だか家の様子がおかしい。
次男が泣いていじけて部屋にこもっている。

私はてっきり長男と喧嘩でもしたのかな?と思い、次男に問い詰めようとすると
長男が「今はちょっと放っておいた方がいい」と言う。

聞いてみると次男が友だちにゲーム機を貸したけど返してもらえないと言っているとのこと。
問い詰めたら次男がかなり不安定な状態になったらしく
しばらく放っておいた方がいいということだった。

次男は時々問い詰めたり悲しくなったりすると激しく不安定になることがある。
「僕がバカなんだ!友だちも家族も誰も信用できない!どうせいつも僕だけだ!」
と全くわけのわからない事を言い出すのだ。

私がいけないんだ・・・。
小学校に入ってから次男の勉強のできないところを毎日のように責めた。
宿題がちっともわからないのでイライラして叩いてしまったこともあった。
あの頃の私は全くダメダメ母だった。
次男には少し周りの空気を読めない部分がありそれもイライラするし、
物を片付けられないので毎日のように怒ることがある。

そんなふうに育った次男は私から怒られることをトラウマのようになってしまったのだろう。
次男がこうして不安定な状態で泣き叫びだすと私はいつも罪悪感を感じてしまう。
でもさすがに中学生なのだ、もうこうして問い詰められて泣くのはやめて欲しい。
こうして不安定になるのにはたいてい理由があるのだ。
その理由を問いただすのに私はいつも必死になる。
いつまでもグズグズ言ってる時間がもったいないのだ、面倒なのだ。
とにかくイライラするのだ。それが私の正直なところ。

そんな私に長男が説教をするのだ。(笑)
「今言ってもダメだって。ちょっと放っておこう。俺が聞き出すから。」

長男はいつからこんなふうにしっかりしてたんだろう。
私が先走って聞きだそうとするのを何度も止めて次男に問いかける。
長男はいつだって自分の事しか考えない性格だったのに。
次男が何していようが関係ないさ~って言う感じだったのにね
(まあ、今回のゲームはもともと長男のゲームだったから許せないだけかも?)

結局ゲームは壊れていたのだ。
友だちに貸して返してくれないってのは次男の嘘だった。
嘘をついてばれるのが怖いから次男は不安定になった。
何度も私に怒られるのが怖いから・・・と言い訳していた。

私はこの日は怒らなかった。感情的にならなかった。
長男が私の気持ちを半分肩代わりしてくれたようなそんな気がして心が軽かったのだ。

三人で廊下に座り込み、次男に優しく問いただした。

家族なんて信用できないって言ったけど、
嘘をついたって結局こうして見つかっちゃうんだよ、
困った事があったり辛かったりした事をお前は自分の中だけで抱えてしまうけど
家族はずっと分けあって生きていくものだからね、と話した。
次男がわかってくれたかどうかはわからないけど
私にとっては少し肩の荷が下りたような・・・。
その言葉は自分にも言い聞かせる言葉なのだ。
やっと本当に家族で何かを解決したり助け合ったりしていけそうだなと思ったのでした。
次男はまだ頼りないけど、長男はちょっとは頼りになってくれそう。
私はずっと一人で頼りないか弱い息子達を育てていかなければいけない、という重荷が
とても辛かったのだ。ちょっと泣けた。

この一件が解決した後、私は長男と話しをした。
「ありがとうね、おまえのおかげで○○も落ち着いたよ。ずっとこうして家族で助け合ってやっていこうね。」

そして長男は言った。
「俺は時々オヤジがいるってことを忘れる。あの人の存在忘れちゃうんだよね。
家に居た時もずっとソファーに寝ててテレビ見てるだけで何も喋らないし居ても居なくても変わらなかった」
私も言った。
「お母さんも実はそうなんだよ。(笑)昔からずっとこの3人の家族だったような錯覚を感じることがあるんだよね。最近は時々お父さんの事忘れている。」

そうなのだダンナって結局透明人間みたいな人だった。
そこに居ても居なくても存在感が感じられない、家族と関わろうとしなかった。
それは私だけがそう思っていたのではなく、子供達も同じように感じていた。
だから居ても居なくても子供達は何も感じないのだ。
それが良い事なのか?悪い事なのか?私にはよくわからない。

そんなふうに家族から存在感をなくした男は一体どういう想いで生き続けているのだろうね。私にはやっぱりわからない。


話しは仕事の話です。
今日、後輩がまた新しいマネージャの指示が納得行かないと怒っていた。
私は最初は後輩が職場の長の肩を持ってるだけか?洗脳されているのか?と思ったけど
しばらくしてそれは後輩の本音なんだってわかってきた。

そうしてマネージャに反抗的な長や後輩を見て、私がそう思わないのがおかしいのでは?と思えてきたのだけど。
でも後輩のいう事もやっぱり信用できないなぁって部分が見えてきた。

後輩は、もう一人のマネージャにこれはどういう事なのかと聞きたい!納得行かないと言っていた。自分が本部に出向いてでも、マネージャがいるところに出かけていってもいいから納得行く話しを聞きたい!と鼻息荒くして言っていた。

でもそれっておかしいんだよね。(笑)
じゃあマネージャに直接電話して言えばいいじゃん。そう思うなら何でいつも電話しないの?
自分が出向いて・・・ってのは口だけな気がする。体弱くて(?)しょっちゅう遅刻や休んだりしているのに。
彼女はいつもマネージャに物申したい!・・・とか言いながら決して自分からアクションを起こそうとはしない。ただ、電話して話すだけじゃないのね。(笑)
結局そうやって大きい事を言っているだけなのだ。

彼女の悪い癖の一つでもある。
いつも「やる、やる」と大きなことを言っておいて結局やらないってことが仕事上でもとても多いので。
結果的にできなかったことは必ず言い訳をする。
だから私は仕事上で彼女が大きい事を言っていても決して信用しない。
だって結局いつもできないのだから。期待するだけがっかりする。

その後輩の意図はわからない。
だけど口だけなのだってことだけはわかる。

私は自分がどう仕事をしていけばいいのか、段々わからなくなってきた。
人と一緒に仕事するってのは面倒だね。


何だかなあ・・・

2011-05-28 23:58:43 | 

6月の予定を見たら、
なんと・・・
私の予定、土日全部シフト入りになっていた。
私は長の彼女に子どもを放ったらかしにして仕事に来てるので
土曜日は出てもいいけど、日曜日はなるべく入れないで欲しいと言ってあった。
でも人が居ないのだからそういうわけにもいかないでしょ、ということで
日曜日もシフトに入るようになっていつのまにか土日当たり前のようにシフトに入っていた。
だけど土日に彼女はほとんど入らないので私は平日彼女と入って嫌な思いをするよりも
彼女と仕事しないだけで気持ちが楽だから土日でもいいかなって
あきらめていた。

でも6月の予定全て土日入っているのを見たらむかついた。
考えてみれば私のシフト、いつのまにか増えているんだよね。
彼女が勝手に都合の良いように変えてしまうんだよね。
でも私もいっぱい働かにゃいけないって思って
それもまあいいかな・・・って曖昧にしてきたのもある。
(何も文句言わない私は彼女にとって好都合なのだろう)

よくみたら他のメンバーは何らかの形で土日曜日休んでいる。
それを見たら何だか腹が立ってきた。

後輩に話したら、そのシフト、知らされていないのは私だけだった。
わざととは思いたくない。でも凄く腹が立った。
6月のシフトはしばらく前に決まっていたと後輩は言っていた。
後輩は印刷したのを貰ったと言っていた。

私の中に意地悪心が生まれた。
日曜日どうしても休みたいのだ、とわがまま言ってやろうと。

実際、土日は家に居たいのだ。
次男が少しまだ心配なのでできれば土日のどちらかは居てやりたい。
そんな話もなんども彼女にしてあったのだけど。

彼女とは連絡が取れないので、後輩にお願いしてみた。
そうしたらなにか用事があったらしく、変更できるかどうか確認してみるといわれた。
私は凄い罪悪感だった。
自分のわがままのせいで後輩に迷惑掛けてしまった。
私が意地悪してわがままを言い出さなければ迷惑かけなかったのにと。

実はしばらくまえにシフトの件もマネージャに話した。
「うちはダンナが居ないので土日子供を置いて来ているのに土日ほとんどシフトに入れられると。」
同じ年頃の子供が居るマネージャはええ?どうしているの?!とびっくりしていた。
でもマネージャに打ち明けるとまた私は辛くなった。
そんなことで揉めたくない、面倒だと。私さえ我慢すればいいことなのだと。

何だか何もかも辛くなってきた。しんどくなってきた。
何故私はもっと器用に生きられないんだろう?しんどいんだろう。

私はこれ以上罪悪感を重ねたら押しつぶされて死んでしまいそうな気がする。(笑)

近々、職場にマネージャや社長が来て大きなミーティングが行われることになった。
急に決まったのだけど一体何が起こるのか。わからない。
何だか頭がくらくらする。
私はどうしちゃったんだろうか。

何だか今日は泣き言ばっかりになってしまった。
心がダメダメなのは台風が近づいているせいかな?
台風が過ぎ去ったらすっきりするといいな。


弁の立つ(字あってんだろうか)人はいいよね

2011-05-28 12:54:14 | 

なんだか最近誰を信じていいのかわからなくなってきた。
全面的に信頼しているマネージャも、両マネージャとも私にとって味方だ、という以外は仕事の指示や方針がまるで違う。
押し付けのようでどう考えても納得いかないものもある。
長の彼女はモラハラでもいいところもある。
後輩は自分の意見をしっかり持ってて言いたいことは言うんだ、と意気込んでいるが、しょっちゅう遅刻するし、いいわけが多い。
みんな完璧じゃない、だけど私に対してわがまますぎる。
だから私は誰も納得できない。誰の考えに従えば正しいのか、完全に麻痺状態の私にはわからない。
共通するのはみんな弁が立つってことだ、口下手な私はいつもたじたじ。

口がうまい人はいいよね、私はめんどくさいから大抵のことは反応しないであきらめてしまうのだ。


ミーティング。何も起こらず。

2011-05-24 23:11:09 | 

何だか毎日モラハラ実況中継のようです。
それにしても職場のモラハラでしんどい時、もう一人のモラハラ(ダンナ)が
何もアクション起こしてこなくてホッとしている。
私は一度に二人の人格障害を抱えきれないから。(苦笑)

今日はミーティングでした。私は休みだけどミーティングに出る為出かけた。
実は前日、長である彼女のピリピリした雰囲気に怖くなって
マネージャについメールしてしまった。
「明日のミーティング何か起きるかもしれない・・・」

前日、彼女は私に聞いた。
「明日のミーティングにはマネージャは来ないんだよねっ!?」
それが何らかの脅しのようにも思えて急に怖くなった。
私はミーティングにICレコーダを持って参加した。

実は私、ICレコーダを2つ持っている。
ダンナのおかしな発言を録音しておく為に使っていた。
普通に研修の内容を録音しておきたい時などに使っているのだけど、
ここ最近は彼女とシフトに入るときに録音する時がある。
そんな事をしている自分はとても異常に感じる。
そこまで思うなんて被害妄想が強すぎると。
これを書いている今でもそう思っている。

でも私は彼女が本当に怖いのだ。
責任感を果たす為にはちょっとしたことも許さない、
以前ターゲットになった同僚が不振な残業をしていると言い出し、
ICレコーダを職場に仕掛けたことを話したのを聞いた。
彼女は職場のパソコンのログも記録した。
いや、ログの記録は私がソフトを探して入れたのだ。
彼女がログをとる事を提案したけど私もその人の不振な残業が許せなくて加担したのだ。
なので私はICレコーダを使うことになんとなく罪悪感を感じる。
病的なんじゃないかなと。
確かに私はある意味病気なのかもしれない。

結局ミーティングは何も起こらなかった。
彼女も妙に冷静で普通のミーティングだった。
でも彼女が普通にミーティングするなんてそれも珍しい事なんだけど。(笑)
閉鎖された中で何かが起きる(色々と詮索されるとか)と思ったのは
私の考えすぎでした。

こうした普通の日があると、何だか何もかもが私の思い過ごしのようにも思えてしまう。
こんな風に普通ならこのまま彼女ともやっていけるかな
・・・そんなふうに思ってしまうのだ。
ふと思う、それってモラハラ受けている奥さんがたまに旦那様が優しいとこれならやっていける・・・って思って繰り返してしまうやつに。
私はそんなふうに戸惑い立ち止まりながらもまた進んでいくしかないんだろうなあ。

夜マネージャから心配しています、とメールがありました。
「○○さんにはできるだけストレスなく仕事をしていただきたいと思っています。
 できる限り応援するので頑張って下さい!」
とあってちょっとホッとしました。
ホッとしたと同時に大騒ぎしてしまい、申し訳なかったなあと思いました。


モラハラ、焦りだしたか。

2011-05-23 23:52:50 | 

面談後、初めて彼女とのシフト。
昨日、求人の試験の予定がなくなって私たちの面談になったことを不振がっていた。
思ったとおり。彼女は物凄く頭がよく、鋭い人なのだ。
私でさえ、面談する為に試験と嘘をついたのではないか?と思っていたくらいだ、彼女は確信しているのだろう。

彼女の悪態はマネージャを完全に私たちから悪者にすることだ。
当日まで試験がなくなったことを連絡しないなんて後輩がかわいそう!失礼ではないか!ありえないよね、などと言っていた。
急に試験を入れられたことで後輩がかなり怒っていたと、彼女は言う。

多分私は今まで彼女のこういうやり方に「ほんとだねえ、早く知らせてくれればいいのに」なんて言って一緒に怒っていた。
でも私はどうして一緒になって怒っていたのだろう。何の迷いも無く。

私は今日は思いっきり笑えた。
彼女の言ってる事がちゃんちゃらおかしいって心から思えたのだ。
必死にマネージャを否定して私たちを味方につけようという誘導がよくわかった。
そうして今まで自分の手足をいっぱい作ってきたのだろう。

後輩の彼女が怒っていた、ってのも多分大げさに言っているだろう。
だけど私はもうその手には乗らない、私は何かが違う・・・って思い始めてから
そうした彼女の洗脳から解けだしたようなのだ。
だから彼女の焦りに心から笑えるし、よく見える。

そういえば先日、こんな事があった、
後輩がマネージャのことをずっと悪く言っていた。
私は凄く変だと思った。だから率直に後輩にぶつけてみた。
「ねえ、私本当に不思議だと思っているから聞くんだけど・・・
 どうしてあなたはマネージャのこと悪く言うの?
 いや、いいとか悪いとかじゃなくて。ただ不思議なの。
 私自身はまだマネージャのことよくわからないし、
 私にとっては指示される内容はそんなに激怒するほどの事じゃないって思うし
 長やあなたがかなり怒っているように見えるんだけど
 私の感覚がどこかおかしいのかもしれないので教えてくれないかな?」

後輩は目テンになって私を見ていた。
「え?長や○○さんは長年働いてきて・・・色々な想いがあるから怒っているのかなあと思ってました。」
何だかしどろもどろ。

「いや、私は色々なことを変えていくことはいいことだと思うし、マネージャのことそんなに悪くは思ってないのね。」
「そうなんですか・・・」
何だか不思議そうな顔をしていたなあ。(笑)

結局は後輩もそう思わされていた、言わされていたんじゃないかなって。
マネージャは今回、後輩にも長を辞めさせるって話をしたらしい。

もしも後輩の怒りが本物なら長を辞めさせることに反発して抗議するだろう。
でもそうじゃなかった。

私たちはだからと長の悪口を言い合うとかそういうことはしない。
どちらも事実だけを話し合い、自分達の感情は一言も言い合わなかった。
それでもお互いの接し方から味方だってことは強く感じられたと思う。

思い返してみれば私は彼女を信じて彼女のパワハラに加担してしまった事もあった。
それも先日の面談でマネージャに話しをした。
当時はパワハラだと全く意識していなかった。でも彼女もそうなんだろうけど。

彼女の指示により、私は新人にきつく当たってしまった。
彼女の指示を何の躊躇無くそのまま新人に向けたことや、
その結果うまく行かずに彼女に叱られてそのストレスでまた新人に当たってしまった事も。
自分は人を育てられないと自信をなくし、焦りもあった。
私は完全に異常だった。

ある記事を見た。
「被害者がモラハラ(パワハラ)と感じればそれはモラハラなのだ」と。
加害者がそう思っていなくてもそれは完璧に、モラハラなのだ。

面談で今回マネージャは私に色々な指示をした。
今の職場を色々と変える内容だ。それはとても細かい部分だけど、
それもマネージャの思惑があるのだ。私は一応その指示を彼女にも伝えた。
「これをこう変えなさいって言われたので早速変えました~」などと。

今まで自分の思い通りにしてきた職場を変えられるのは彼女にとって相当苦痛だろう。
彼女の居場所を崩そうとするマネージャがストレスだろう。
マネージャは「それは象徴なの」と言ったけど私には
「それが人格障害の証拠だよ」と言っているようにとれた。

そうした指示を伝えた後に彼女が言った、
「それは私は聞いていないことにしといたほうがいいんだよね?」

へ?意味がわからん、と思ったけどああそうかと。
彼女はまだ私が味方だと思っているのだ。
いや、そうなのか探ってみたのかもしれない。
彼女は私の事は、いや、誰も信用していない。
だけど少なくとも私の事は味方、味方で居なくてはならない、
私のしもべでなくてはならない、私の手足の一部だとは思っているはず。
敵になるなんて思ってもいないんだろうね。
それだけ私なんて彼女にとっては小さな存在なのだろう。
勘の鋭い彼女だけど、自分のこと(自分の手足)にはかなり鈍感らしい。

私は先日ちょっと彼女にメールしたときに書いた。
「あなたは私のこと軽く見てるよね~」と。
後日、彼女は私がそう書いた理由を知りたがった。
私は曖昧に答えたけどいつかその理由を知る時が来るでしょう。

私が面談の内容をあなたにこっそり教えていると思っているんだね。(笑)
彼女はいつも私の面談の内容を聞きたがった。
今回もそうだけどね。
そしてたまに「前の面談でこういう話があった~」って言うと
凄く激怒して「私その話し○○さんから聞いてないよねっ!」と言うのだ。
報告しないといけない事のように。

何で自分の面談の内容をあんたに教えにゃならんのさ。
内容を報告しないといけない・・・そんな気持ちにさせられるのも
彼女の恐ろしいところなのだ。
まあ私は今回それを利用したわけだけど。

私はそんな彼女の焦る姿を見て心の中で笑いがとまらなかった。
すまして仕事しているけど、その恐れは凄く伝わってきた。
はっきり言ってしまうと「ざまあみろ!」という気持ち。でも私の心の中の罪悪感がそれを抑えてしまうのだった。
笑みがうかんでしまうのも彼女に申し訳ないって思う。いつかこんな私はバチがあたるかもしれないなんて思ってしまう。

彼女はいつも以上に必死に仕事をしていた。
いつもなら夕方になると疲れてしまうのか(笑)動かなくなってしまうのだけど、
今日は一日中立って仕事をしていた。(珍しい!)
そして色々なやらないといけないことを片付けとにかく必死に仕事をして紛らしているようにも見えた。

彼女はただただ一生懸命なだけなのだ。まじめすぎるのだ。
責任感が強すぎて度を越してしまう、
ただ、人の痛みを感じられない人なのだ。
だから何とかいい面を伸ばして共存できないかとも思ったけど
マネージャの答えも「害があるから辞めさせる」だった。

話し合って分かり合える人なら話し合いをさせると。でも彼女はそうじゃないと。
マネージャはめったに来ないのにどうしてそこまでわかっているのだろう。

もしかしたら解っていて我慢を強いられている私はもっと怒ってもいいのだろうか。
色々とよくわからないことも多いけど、
とにかく私の今の願いは心の平和、そして楽しく仕事がしたいってことだ。