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13WBC~スピードの台湾、パワーのオランダ。

2013-03-06 01:55:09 | WBC/五輪

2次予選進出が決まっている日本とキューバが今日、対決する。
プールBでは韓国が1次予選で敗退、台湾とオランダが共に進出を果たした。

ニュース映像のダイジェストで見た限りでも、今大会の台湾は強い。
投手力、守備力、ともにレベルの高さを感じた。
投げていた投手はスピード、コントロールともにキレがあり、
野手の動きもスピード感に溢れていた。
日本ハムの陽岱鋼が攻守にわたり活躍している。

一方、オランダはヤクルトのバレンティンを4番に据え、
その他の選手もメジャー揃いらしい。
1次予選の試合を、やはりニュース映像のダイジェストで見ていたが、
打撃は長打や短打がうまく絡んで得点能力の高さが目立った。
試合運びやビジュアルでも、もはや南米の強豪国となんら変わりはない。

スピードの台湾、パワーのオランダ。
台湾戦は如何に得点をあげられるか、
オランダ戦は如何に失点を防げるか、
このあたりがカギになるだろうか。
その前に、得点力も守備力もかなりハイレベルなキューバとの闘いがまず先決だが。

前回、日本に完全に押さえ込まれたキューバだったから、
今回はかなり気合が入っているはずだ。
調子が云々、調整がどうだなどと言ってはいられない。
海外組みがいようがいまいがそんなこと闘いに入ったら関係ない。
韓国の敗戦をやはりメジャー組がいないだの、
今回は兵役の免除がないだのと解説する向きもあるようだが、
そんなもの”技と技” ”力と力” ”スピードとスピード”のスポーツの闘いに何の関係もない。
そんなものスポーツの闘いの本質からすれば別の次元の話であって、
対戦相手からすれば言い訳にしかならない話しであり、
スポーツを純粋に楽しむ見る側からすればそんなものどうでもいい話である。

まあともかく、今日のキューバ戦も含め、
2次予選はどの国にとってもかなりハードルの高い、ハイレベルな闘いになりそうだ。



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